2012年01月26日

保高山

 長野市街地ではクリスマス寒波以来の本格的な降雪。。
 昨夜からの雪も小康状態になった夕方
 自宅の裏山保高山へ行ってきましたっ


 夜半の降り方だと市街地でも20~30cmは積るんじゃないかと思いましたが
 10cm弱と意外に少なく助かりました☆

 杏花台団地最上部の山の神までくると先程まで雪雲に覆われていた
 根子岳が姿を見せてくれました。。






 上空には強い寒気が入っているようなので今夜はかなり冷え込みそうです。。。   

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2012年01月24日

戸隠小鳥ヶ池

 今日も雪雲に覆われ寒い1日でした。。


 戸隠神社中社の西にある小鳥ヶ池は訪れる人もなく静寂に包まれています。。

 小鳥ヶ池から鏡池に向かうルートでは
 先週末に付けられたトレースが風雪で消えかけていました。。


 湖畔からの戸隠スキー場


 岸には湿地を好むハンノキがたくさん

 晴れていれば戸隠連峰も望めるのですが・・・
 しばらくはこんなモノトーンの日々が続きそう
 眩しい日差しと抜けるような青空が待ち遠しいです!
 

   
タグ :小鳥ヶ池

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2012年01月23日

飯綱五味池湿原

 今日の飯綱高原は時折ブリザードが吹き荒れる寒い一日でした。。
 こんな日は雪雲に覆われ吹き晒しの山々に向かうより林の中へということで
 飯綱高原にある五味池湿原とその周囲の林内を歩いてきましたっ

 五味池湿原

 長野市森林整備課が管理する長野市体験の森の西に五味池湿原はあります
 一般には余り知られておらず訪れる人は年間通して殆どいません。。
 ましてや雪が深い真冬に訪れるなんて人はまずいないのでは・・・
 今日もキツネの踏み跡以外は見当たりませんでした。。

 池の北側の湿原部分には蒲の穂がたくさん生えています


 その蒲の穂に雪の結晶が付着してとても綺麗でした☆



 ここ数日気温が上昇した性か池の南側では水面が現れていました。。


 ノリウツギ と カラコギカエデ


 カンボクの実


 ツリバナ

 モノクロ世界の中に僅かに残る赤い実がとても鮮やかに見えました☆



   

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2012年01月21日

大寒の地附山

 シニア世代15名様を善光寺の裏山地附山にご案内しました

 善光寺仲見世通りからの地附山

 今日は日差しが無く小雪舞う生憎の天気でしたが
 風もなく気温も比較的高めだったので予定通り実施しました。。


 今回の入山口は水内神社奥宮「駒形嶽駒弓神社」


 ミヤマハンノキ と サルトリイバラ の実


 参加者の殆どは雪山初体験でしたが
 雪国信州育ちだけあって雪道歩きはお手の物 何の心配もいりませんでした。。


 地附山スキー場跡 と ロープトゥーの巻き上げ機
 山麓の雲上殿から山頂まで善光寺ロープウェーが運航されていた
 1961年(昭和36)~1974年(昭和49年)には
 地附山北斜面には地附山スキー場
 山頂には遊園地・動物園・観光リフト・食堂まであったのです。。


 地附山山頂


 晴れていれば山頂から飯縄山・黒姫山・妙高山が見えるのですが・・・


 昭和60年26名の死亡者を出した地附山地滑りにより閉鎖廃道となった旧戸隠バードラインを辿り
 川中島合戦の時 武田軍が築いた桝形城址


 帰路 立ち寄った山頂東にある前方後円墳


 地すべり跡地に2004年(平成16年)秋に開園した防災メモリアル地附山公園を見下ろす。。


 今日ご参加いただいた皆様には
 古代から近代までの遺構がたくさん残された「地附山」と
 積雪期の里山歩きの楽しさをご堪能いただけたようです。。
 

 

 



   
タグ :地附山

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2012年01月19日

岩茸

 東信にある 某 里山の岩場で仙人の食い物と云われる 岩茸 の群生を発見☆


 岩茸は深山の断崖絶壁に着生する地衣類の一種で
 成長は極めて遅く1年で数ミリ 食適サイズになるのに何十年も掛るんですっ
 古くから生薬・山菜(一度食べたら病みつきになるらしい)として珍重されてきました。。
 食用に適した10cm超サイズは岩壁の中程に集中しており
 クライミングギアがあれば1ピッチでゲット可能なんですが・・・
 マイナー里山だと まだまだ手付かずの自然が残されているんですね。。

   
タグ :岩茸

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2012年01月17日

飯綱高原

 雪の森を歩くのはこの時期の楽しみのひとつ
 藪が煩く普段入れないところも好き勝手に歩けるし景色もとても新鮮です☆

 今日は観光地から外れた南飯綱高原の林内を放浪してきました。。

 ウバユリ と オオバセンキュウ

 湿地では赤いカンボクの実が目に着きました。。

 


 ホンドリスの足跡


 戸隠西岳連峰
 長野市街地は晴れていましたが飯綱・戸隠高原は雪雲が空を覆っていました。。


 カラマツ林の向こうに北アルプス鹿島槍ヶ岳


 こちらは五竜岳
 武田菱の雪形が微かに確認できました。。

  

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2012年01月13日

達磨山

 今日も青空を求めて南へ車を走らせましたっ
 目ざすは戦国武将「真田氏」発祥の地「上田市(旧真田町)」にある
 真田氏本城跡背後に聳える達磨山

 山麓の真田運動公園より

 











 中腹の岩壁にある達磨堂

 山名由来はこの達磨堂か?






 根子岳と四阿山

 達磨山は里山の域を超えた急登の山
 気温が高く葉が生い茂る時期はとても登る気にはなれません。。

 東太郎山と旧真田町中心部を俯瞰

 特に稜線最南端にあるⅠ峰への登りは斜度40度はあろうかという急斜面
 積雪期ならキックステップで容易に登高できるものと踏んでいたのですが
 稜線に出るまでの急斜面は思いの外雪着きが悪く
 1歩踏み出せば落葉共々滑り落ちる最悪のコンディション
 仕方なく念のため持参したクランポンを装着して何とかⅠ峰ピークに到着

 これが猿飛岩 と 夫婦岩か?


 根子岳

 Ⅱ峰までくると正面に烏帽子岳の雄姿が現れた

 痩せ尾根上の積雪は30cm程

 赤松に覆われたⅢ峰を過ぎるとようやく達磨山山頂

 赤松の幹に金属製の達磨山タグが

 十数年ぶりに訪れましたが当時に比べると踏み跡が大分ハッキリしていました。。
 
 下山後お会いした地元の方によるとネットの普及とガイドブックの影響か
 最近では県内外から年間100人以上は登りにくるようになったとのこと。。


 登下山口となる真田氏本城跡

 今日は全山一人占め 静かな山を堪能できました。。
 次はヒカゲツツジが咲く頃に来るとしよう。。


 
  

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2012年01月10日

穂高山

 今日の長野市街地は無風で薄曇り
 善光寺平を取り巻く山々が良く見えました☆

 飯縄山

 雪山に繰り出したかったのですが
 午後に自然保護レンジャー関係の会議が控えていたので
 往復1時間で行ける安茂里杏花台団地の裏山である穂高山(保高山)までお散歩してきましたっ

 旭山の西に連なるこの山域からは15000年前頃の古代人の石器が発見されたり
 縄文弥生時代の土器がたくさん出土しています。
 また古墳も多く古くから人間の生活と密着した典型的な里山なんですが・・・
 薪炭林としての役割を終えた半世紀前からは殆ど見向きもされない存在になっています。。

 穂高山(保高山)麓には穂高山古墳 山頂には
 地元豪族「窪寺氏」の武将で「穂高三重良由輝」の砦があったという。。

 登山の対象でないため山頂に通じる登山道は無いのですが
 杏花台団地最上部の山の神から穂高山の東西両面を巻くように
 萩平経由で戸隠に向かう古道が残っているので頂上直下まで利用できます。。

 平安時代 安茂里にあった大寺「月林寺」が戸隠領であったので
 かつては頻繁な往来があったのでしょう

 根子岳遠望


 笠岳・横手山方面遠望


 山頂


 切株から萌芽したコナラ
 薪炭林として利用されていた痕跡が山頂付近まで見られました。。
 


 
   
タグ :穂高山

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2012年01月06日

戸隠鏡池

 今日の長野市街地は晴れましたが戸隠高原は時折小雪の舞う曇天

 今シーズン初めて戸隠神社奥社参道・森林植物園・鏡池を巡回しました


 未だ積雪は少なめでブッシュや沢が顔を出していますが
 クロカンやスノーシューを楽しむ人達が何組か訪れていました。。

 戸隠森林植物園内には伐採後に萌芽した大木の「あがりこ」がたくさん見られます


 シナノキの実 と ツリバナ


 カンボクの実
 不味いのか鳥たちに食べられることなく残っていました


 ガマの穂 と サラシナショウマの花穂


 カワラタケ 


 ミヤマイボタの実 と ノリウツギ


 戸隠連峰


 今日の鏡池

  
タグ :戸隠鏡池

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2012年01月03日

戸隠神社奥社

 年末から仕事が続き ようやく解放された今日の午後
 戸隠神社奥社へ初詣にでかけましたっ

 昨日の荒れ模様から一転 今日は絶好の初詣日和です

 積雪はまだまだ少なめ 苦もなく歩けました。。

 氷点下の凛とした空気の中 参道を先へと進みます



 林間から戸隠連峰も望めました☆


 あの吉永小百合も入った参道杉並木の洞


 毎年何度も訪れる奥社ですが
 まともに参拝したのは今回が何と人生2度目
 非礼を詫びた上 図々しくも山での安全祈願をしてきちゃいました。。
 


   

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2011年12月30日

大谷地湿原

 長野市飯綱高原にある大谷地湿原に行きましたっ


 晴れてはいたものの風が強くとても寒く感じました。。

 近年 湿原を流れる小川の流路が片寄り乾燥化が進んでいます

 長い目でみれば湿原はやがて草原へと遷移する運命にあるのですが
 そのスピードが余りにも早いのが気になります。。

 以前は春になると湿原はリュウキンカの花で黄色に埋め尽くされたものですが
 最近はヨシの勢いに押され木道脇に細々と咲く程度になってしまいました

 植生の復活のため人為的に流路を変えるのは容易ですが
 自然の流れに人の手を加えることになり賛否が分かれるむずかしい問題のようです。。



 時折 突風が吹き荒れ木々に積もった雪が吹雪のように降り
 湿原に積もった雪も舞い上げてブリザード状態になります

 

 今年の積雪は少なめ 湿原にダメージを与えないため立ち入りは控えましょう




 

  
タグ :大谷地湿原

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2011年12月29日

葛山

 午後時間が空いたので子供の頃から慣れ親しんだ里山で
 長野県庁の北側に連なる頼朝山・郷路山・葛山の三山を周遊してきましたっ

 第2次川中島合戦対陣の際
 上杉方が武田方の「旭山城」に対する向城として「葛山城」を整備したのがここ葛山山頂

 

 旭山
 谷一つ隔てた向こうに旭山があります

 山頂城跡の広さを見れば謙信がこの山城に如何に力を入れたか想像できます

 北方面には飯縄山や荒安集落が見えます


 北東には大峰山

 下山は眺望が利かない郷路山を経由して頼朝山
 ちなみに善光寺仲見世通りの石畳はここ郷路山から切り出しました


 センボンヤリの綿毛


 頼朝山山頂


 川中島方面が一望
 武田軍の動静を監視した出城があったのも頷けます


 武田氏ゆかりの静松寺も眼下に

 今日は霞がかかり見通しは今一つでしたが
 無風で山中は物音一つしない静寂に包まれていました。。


 
  

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2011年12月28日

小熊山

 移動性高気圧に覆われて天気も良さそうなので大町市の小熊山

 木崎湖畔からの小熊山


 林道小熊黒沢線を使えば中腹まで車で入れるのですが
 生憎先日のXmas寒波による積雪で通行不能・・・
 木崎湖畔のキャンプ場脇に駐車し一時間以上の林道歩きを強いられました。。


 スノーシューを使うか迷ったのですが膝下の積雪なのでツボ足で挑戦!

 樹間から見え隠れする木崎湖を眺めながら登山口を目ざします

 1時間半近い退屈な林道歩きの末ようやく登山口に到達
 ここから急な尾根を直登しますっっ

 小熊山だけに熊棚が目立ちます。。
 
 斜度がキツイ分視界がどんどん開けて行きます



 鍬ノ峰


 鷹狩山

 積雪も膝位になって一気にスピードダウン  深雪は体力が消耗します。。

 氷点下の中 汗だくで山頂到着。。
 身体が冷えないうちにと即下山開始ですっ

 すたこらさっさっと山を駆け下り旧美麻村の新行地区にあるソバ屋へ直行
 
 新行地区からは雪を纏った鹿島槍が美しく見えました☆
  
タグ :小熊山

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2011年12月23日

旭山

 X'mas三連休はずっと仕事です・・・・
 ならば仕事帰りにということで日没を迎えた旭山



 昨夜来の雪が歩道脇に残っていました。。


 ムラサキシキブ と アズキナシ


 ヤブラン と ツルリンドウ


 ヤマガシュウ と ツルマサキ


 葉脈だけ残ったコナラの葉


 エノキの実
 エノキの樹下は野鳥たちが啄ばんだ残骸が散乱していました


 山頂のハルニレ


 地蔵峠の向こうにピラミダルな上田市傍陽のオコウ山が望めました

 辺りが暗くなって冷えてきたので長居は無用一気に下山。。
 やっぱ山頂はランチ&アフターコーヒーを楽しむ場所ですよネ☆
 
  

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2011年12月21日

半過城山

 山城があった山を城山と呼び
 そのまま山名として定着したケースは全国的にみられます。。
 山国信州においては山城も多く存在したことから
 城山と呼ばれる山は数多とあります。。

 今日登った上田市半過の城山の周辺にも城山と呼ばれる山が幾つかあるため
 国土地理院の地形図では城山と記されていますが
 我々は通称の「半過城山」を使って他と区別しています。。


 坂城町と上田市の境 千曲川両岸にある岩鼻の岩壁
 半過岩鼻の上にある千曲公園が半過城山登山口

 岩鼻には以下の案内のような言伝えもあります。。



 千曲公園から千曲川下流の坂城町・千曲市方面

 千曲公園から硯沢林道を横切り赤松の枝尾根に取り付きます
 稜線までザレた急斜面を喘ぎながら登りきると主稜線と合流
 さらに稜線を北上すると中部電力の高圧送電線129番鉄塔に到着

 ここはコース上 最高のビューポイント

 上田市街地と烏帽子岳方面


 虚空蔵山と上田太郎山方面
 南方には独鈷山 西には子檀嶺岳も・・・


 高圧線は千曲川を跨ぎ対岸の虚空蔵山方面に向かって延びています


 ウスタビガ と 山蚕の繭


 ソヨゴの実


 半過城山山頂


 山頂付近からは坂城町と鏡台山も望めました。。


 三ツ頭山の向こうには姥捨山や大林山も


 山頂から南に僅かに下り128番鉄塔を過ぎると祠のある城址峰に到着

 道標や山頂名板もなく登山対象としてはマイナーですが
 山仕事での入山は多いとみられ主尾根上にはしっかりとした道がついており
 新旧の伐採跡が至る所に残され人の匂いがプンプンする正に里山でした。。

 


  
タグ :半過城山

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2011年12月17日

砥石城山

 夜勤明けで身体が重いので歩行時間が短く楽しめる山ということで
 上田市の砥石城山へ行ってきましたっ

 砥石城といえば
 信濃の戦国武将「村上義清」「武田晴信」の大軍を撃破した砥石崩しの舞台。。

 復元された櫓門
 砥石城は村上氏の出城で
 小城ながら東西は崖に囲まれ攻めるには南西の砥石のような崖しかないという堅城でした。。
 天文19年(1550年)9月の砥石城攻めでは武田軍7000に対し村上軍の城兵は500名ほど
 しかし砥石のような崖を登ってくる武田兵に対し
 城兵達は石を落としたり煮え湯を浴びせたりして撃退したんだそうです
 たしかに尾根道は急なうえ
 黒色泥岩が風化した砂礫で大変滑り易く登り辛い地形です

 今日は武田軍の総攻撃と同じ南西尾根から山頂に至る伊勢山コースを歩きましたっ
 この辺りには激戦を物語る血の池・血の川といった地名が残っています

 砥石城址のある砥石城山山頂


 今日は富士山も望めました☆


神川に 架かる上信越自動車道の上田ローマン橋  と 子檀嶺岳遠望


 本城跡

 西には東太郎山がよく見える


 本城跡から桝形城跡の間には弓矢の柄に使う矢竹がたくさん生えている


 米山城跡
 米で馬を洗い敵方に水が豊富にあると見せかけたというのが山名の由来
 そういえば祖父がここで採取した炭化米を見せてくれた記憶がある。。

 村上義清公の碑


 米山山頂より 達磨山・烏帽子岳・殿城山

 千曲川両岸の里山には山城跡が多いので まるで城跡巡りをしているようです。。
 
 
 




  

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2011年12月15日

白髯神社史

 鬼無里の知人からお借りした白髯神社史

 神社のことはもちろん 親しみある鬼無里の歴史にもページを割いていることから
 興味深く読みふけることができました☆

 白髯神社は全国に292社あり県内には8社 総本社は滋賀県琵琶湖西岸にある白鬚神社
 祭神は農耕の神 猿田彦命
 諸説あるものの猿田彦命≒白髯で加那新羅がルーツの渡来系の神であるらしい

 神社縁起・由緒からすると草創は天武天皇が遷都を思い立たれたことが起因であり
 荒倉山の鬼女紅葉討伐の将で信濃守の「平維茂」や
 平家追討の将 木曽冠者朝日将軍源義仲らも武運祈願をしたと云われているんだそうです。。

 さらにさらに鬼無里の古名は水無瀬で
 大昔 鬼無里盆地は湖で湖水が南東の湖畔から流出し水路の銚子口が次第に侵食され
 湖底が地上に現れ村落ができて水無瀬といわれたといわれているんだとか。。
 伝承・言い伝えは脚色されてはいるものの史実が基になっているものが多いので
 まんざら嘘では無いかも・・・
 
 水無瀬から鬼無里になったのは そこに住む鬼が居なくなったことから
 室町時代には木那佐と書かれ戦国時代に今の鬼無里の字が当てられたんだとか。。

 伝説や物語は時の権力者側から語られたものが多く逆らうものは鬼として登場する
 桃太郎伝説しかり
 鬼女紅葉こと呉羽も権力者の寵愛を受けたばかりに妬まれて
 有らぬ疑いを掛けられ都を追われた
 そして最後は鬼扱いまでされ討伐されてしまった。。これが鬼女紅葉伝説である



 数え切れぬほど訪れている「伝説の里 鬼無里」ですが
 少しばかり知恵がついたら又無性に行きたくなっちゃいました☆  

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2011年12月13日

虚空蔵山

 善光寺平は寒気の影響で雲が多いので北信の山は諦め
 上田市の虚空蔵山

 坂城町から見た虚空蔵山北面


 登山口の座摩神社
 祭神は食物や養蚕の神様 保食神(うけもちのかみ) 


 山蚕とウスタビガの繭            陽だまりに舞い降りたルリタテハ(たぶん) 


 虚空蔵山の真下を長野新幹線が貫いている。。


 中腹にある兎岩
 登山道は岩峰の左を巻きますが
 その上の分岐からナイフリッジを通過して兎岩のてっぺんに立つこともできますっ



 岩屑で埋まった谷を挟んで大岩が迫ってくる。。。

 稜線に出ると展望が開ける。。

 上田市街地を俯瞰               上田太郎山方面


 虚空蔵山山頂



 珍木ナンジャモンジャの木
 見たことも無い樹種樹名不明のこの木をナンジャモンジャの木と呼んだらしい
 今で言うなら「なんたらかんたら」だろうか・・・・

 樹皮には小さなコブがたくさん


 上田市側から見た虚空蔵山(南面)

 以前ヤマザクラの時期に汗を拭き々登った記憶がありますが
 今回も気温一ケタなのに大汗掻いちゃいましたっ
 歩行距離は長くありませんが傾斜がきついパンチの利いた里山です。。
 
 



  

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2011年12月10日

皆既月食

 今晩 皆既月食があると聞いて
 無謀にも低スペックのコンデジで
 しかも手持ちで天体ショーを撮影してみました。。

 22時


 22時10分


 22時20分


 22時30分


 22時40分


 22時50分


 23時


 23時05分  月は完全に地球の陰に入り皆既月食になりました。。

 不鮮明ですが安コンデジでは頑張ってもこの程度 
  
タグ :皆既月食

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2011年12月04日

雁田山

 今日は小布施岩松院の裏山 雁田山 へ17名様をご案内
 岩松院は戦国武将「福島正則」の菩提寺で彼の霊廟が寺の墓地内にあります。。
 また葛飾北斎の天井画があることでも有名です。。


 山容が鳥の雁が羽を広げたように見えることから雁の名が当てられたのだそうです。。

 典型的な里山ですが登下山コースの斜度がきついパンチの利いた山ですっ


 カモシカも多く生息していて今日も1頭と出遭いましたっ


 岩だらけの稜線と姥岩
 約10万年前の火山活動で形成された山のため山中至る所に
 大小の火山岩がゴロゴロしています。。


 眺望も抜群☆ 北信五岳も望めます!!


 西には善光寺平が一望 遠く北アの山並みも望めます☆
 東の眼下には高山村の集落が広がり眺めは1等級!


 展望園地の東屋でパノラマを鑑賞しながらランチをとりました。。




 下山は反射板跡が残る一等三角点ピークからスベリ山方面へ

 反射板跡


 雁田山 一等三角点


 下山ルートにある一の岩・二の岩の巨石

 昨日の荒天から一転 青空が広がりましたが
 冷たい風が音を立て冬枯れの林を吹き抜け体感気温は氷点近くに感じました
 それでも ご案内した17名様には雁田山を楽しんで頂けたようでホッとしました。。






   
タグ :雁田山

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2011年12月01日

びんぐし山

 天気が悪く寒いので日頃の疲れを癒しに
 坂城町にある日帰り温泉施設「びんぐしの里 湯さん館」へ行きましたっ

 折角なので目と鼻の先にあるびんぐし山へお散歩。。

 日本髪用の櫛「びんぐし」に山容が似ていることから命名された鬢櫛(びんぐし)山は
 別の名を半月山とも飯縄山ともいい山頂に飯綱権現を祀った飯綱社があります。。

 標高が低くこんもりとした丘のような山なんですが
 山頂の展望台からの眺めはすばらしいんです☆

 東には千曲川を挟んで五里ヶ峰


 南には虚空蔵山


 西には三水城山


 北には岩井堂山

 「湯さん館」来たら入浴だけじゃもったいないです
 この景色と地元特産のネズミ大根を使ったおしぼりうどんを楽しまなくちゃ☆


  

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2011年11月30日

八王子山

 今日は上田市の虚空蔵山に行く予定でしたが
 坂城まで来ると目の前の虚空蔵山の山頂は雲の中
 
 眺望も期待できそうもないので手前で引き返すことに・・・

 帰路 以前から気になっていた戸倉の八王子山に登ってきました☆

 南側から見ると然も無い山なんですが・・・
 東側の千曲川に架かる大正橋から見ると

 このようにピラミダル 登高意欲がかき立てられますっ
 いつか登ってみようと思っていたのですが補欠のままになっちゃって・・・
 今日ようやく機会が訪れました☆

 佐良志奈神社の脇が登山口

 狭い車道を登っていくと八王子宮に到着


 ここから急斜面を直登すれば山頂はすぐなんですが落葉で滑るので
 林道沿いに山頂の北を巻き反対側の西斜面から登ることにしました。。

 山頂西側の古峠にある山の神の祠と山頂まで直線的に付けられた登山道

 山頂には立ち枯れした赤松が1本



 千曲川から一気に立ちあがった山だけに景色もバツグンでした☆


  
タグ :八王子山

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2011年11月29日

鴨ヶ岳

 今日は中野市と山ノ内町の境をなす鴨ヶ岳へ行きました☆

 高梨館跡公園からの鴨ヶ岳
 鴨ヶ岳西山麓は中野市の東山地区森林空間総合整備事業により
 東山公園として整備されており登山道にもカブトムシの小道・ドングリの小道
 といった具合に名前が付けられ鴨ヶ岳稜線は歴史と展望の小道と命名されています。。

 土人形博物館からカブトムシの小道を暫し登ると東屋がある七面山展望台に到着

 ここで一服して稜線に向かいます

 サルトリイバラ と ムラサキシキブ


 アオツヅラフジ と アズキナシ


 オケラ と センボンヤリ

 コナラやクヌギなどの雑木林では子供の頃から見慣れた植物たちに出逢えます


 カシワの黄葉


 頂上直下の岩場は北信五岳の展望台
 今日は薄曇りで霞がかかり見通しが余り利きませんでした。。

 高社山もギリギリ視界に


 稜線に出ると反対側の山ノ内町湯田中渋温泉郷が一望できます☆
 さらにその奥には東館山・坊寺山・笠ヶ岳・横手山といった志賀高原の山々が


 ここが鴨ヶ岳山頂

 山頂には戦国時代始めに高梨氏により築城された鴨ヶ岳城がありました
 大岩の下に古井戸跡も残されています。。

 東山大神が祀られていました。。


 今日は霞がかかり眺望は今一つでしたが風も無くとても暖かな陽気でした。。  
タグ :鴨ヶ岳

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2011年11月25日

八蛇川源流

 今日の飯綱高原は雪が舞う肌寒い天気
 冬枯が進み藪も煩くなくなったので八蛇川の水源域になる
 飯綱東高原上村地籍に広がるハンノキ林に分け入りましたっ

 左が飯縄山 右が霊仙寺山
 二つの峰に挟まれた深い峡谷が滝ノ沢
 雪崩の心配がなくなった残雪期
 S字ゴルジュを突破すれば50m近い幻の二段の滝が見れます☆
 この谷では通称もののけ太郎縄文ナラと呼ばれるミズナラの巨木にも会えます!

 林内の至る所で飯縄山の伏流水が湧き出し流れを合わせ源流となります。。


 湿潤なハンノキ林の林床にはワサビフッキソウに覆われ
 季節外れのニリンソウまで咲いていました☆

 藪が消え明るくなった冬枯れの林歩きは色々な発見があって楽しいものです



 マムシグサの実


 ウバユリの実


 今だ葉を付けた栗の木

 山林・栗=熊 が脳裏を過ぎる

 やっぱり・・・







  

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2011年11月21日

小雪舞う十観山

 今日は冬型の気圧配置で北信の山々は雪雲の中。。。
 なので上田市の東隣り青木村にある十観山へ行ってきましたっ

 麓の集落から仰ぎ見た十観山

 林道終点まで車を入れると歩行距離が短く物足りないので
 中腹の村営横手キャンプ場に車を置いて歩くことに・・・

 東隣りの子檀嶺岳


 南隣りの夫神岳


 林道歩きはここで終了 ここからは落葉を踏んで頂上を目ざしますっ



 この山は地元の田沢財産共有組合の所有のようで
 良く整備されていて気持ちの良い林が広がっています。。


 気温は一ケタ小雪が舞う天気でしたが時折日差しがあり意外と快適でした


 山頂直下のバイオトイレ
 空気中の酸素と人体から出た微生物を有効利用し
 し尿を無臭の有機肥料に発酵分解するのだそうです。。


 百畳以上は有りそうな平坦な山頂
 この山はパラグライダーのテイクオフポイントになっているようです。。

 眼下に広がる青木村中心部と上田市街地





 冠雪した湯ノ丸・烏帽子・浅間山の頂きは雪雲に覆われていましたが
 遠く上信国境の山々まで見渡せました☆
 
  
タグ :十観山

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2011年11月18日

戸隠神道

 「とがくししんとう」ではありませんっ戸隠 神道(かんみち)と読みます。。
 今日は風邪気味なのか体調が思わしくないので無理せず
 戸隠神社五社宝光社火之御子社を結ぶ古道「神道」をお散歩しました。。

 宝光社境内の東にある道標


 宝光社




 火之御子社

 二本杉


 杉林の中を抜ける古道だけに日差しもなくすっかり冬の空気に包まれていました。。



  

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2011年11月17日

戸隠 宝池

 戸隠高原には小鳥ヶ池、鏡池、みどりが池といった池が点在し観光スポットにもなっています。。
 池巡りコースを歩くツアーも人気です☆

 そんな中 観光コースから外れ地元の人も余り振り向かない不遇の池が宝池

 宝光社から中社に向かう幹線道路のすぐ脇にあるのですが気付く人は殆どいません。。
 元々は水を温めて下流の田んぼを潤す目的で造られた農業用温水ため池
です。。
 大正時代ここを流れる男鹿沢上の水を
 地元が長野市の水源として水利権を売却した見返りとして
 長野市が草刈り場だったこの場所に溜池を造ったんだそうです。。



 池からは飯縄山も望めます☆

 築造されてから長期間を経過し
 堤に水漏れが発生し豪雨時などに崩壊する危険もあったため
 県の整備事業で改修工事が行われ平成十一年度に完成したとのこと

 親水公園として整備する計画もあったようですが
 その後進展していないようです。。。。

 観光地化した戸隠にあって
 こういう静かな所があってもいいのではと思うのですが・・・




  
タグ :戸隠宝池

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2011年11月16日

戸隠高原

 今日は長野市街地でも初雪を観測

 戸隠高原では薄ら積もりましたが直に融けてしまいました。。

 雪雲に覆われていた戸隠の峰々も午後になると
 少しづつ雪を纏った姿を現し始めました☆


 戸隠西岳の岩壁も雪化粧

 北アルプスは既に真っ白


 陽が傾くと雲は消え快晴になりました

 鹿島槍・五龍のシルエット


 日陰に冠雪を残した飯縄山
   

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2011年11月13日

戸隠古道

 今日は「もんぜんプラザ」のシニアアクティブルームで
 開講している講座の野外講習のインタープリター(森の案内人)として
 戸隠古道を歩いてきました。。

 戸隠古道は車道が開通するまで戸隠詣での信仰の道として
 平安時代から行者や修行僧・名だたる高僧そして庶民らが通った参道で
 本道は善光寺の仁王門を起点として戸隠神社奥社に至ります。。

 戸隠神社中社
 今日は飯綱高原の大座法師池から戸隠神社中社までを歩きました。。


 マユミ と ヤドリギの実


 センボンヤリの綿毛


 1847年の善光寺大地震で倒壊した一の鳥居
 ちなみに二の鳥居は戸隠神社奥社参道入り口にある大鳥居です


 一の鳥居苑地に立つ道標 裏面に願主「徳善院」の名が刻まれている
 (今の中社にある極意旅館)
 「従是中院神前迄五十三丁」 これより中院神前まで五十三丁 と記されている
 1丁(町)は109.09mなので中社まで約5.8km
 ここから中社まで1丁毎に丁石が立っています。。

 火之神子社下にある四十五丁の丁石
 多くの丁石は紛失し近年大成建設の援助で再建されています


 クマザサ 越冬まえに白い縁取り(隈取り)が現れるので漢字表記すると隈笹
 熊笹は誤記ですっっ


 明治に入っての廃仏毀釈で仏教に関わる字が削除された道標
 「左宝光院(社)御宮迠十二丁、従夫中院(社)御宮江通ぬけ」
 寺を意味する院と梵字が削り取られています。。


 

 戸隠西岳連峰 と 一夜山

 今日は曇天でしたが比較的暖かく眺望もまずまずでした。。

  
タグ :戸隠古道

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2011年11月12日

鏡台山

 今日は上田市・千曲市・坂城町に跨る鏡台山へ22名様をご案内しました。。

 鏡台山は江戸時代歌川広重の浮世絵「信濃更科田毎月鏡台山」に描かれた大きな里山です。。









 

 中秋の名月を眺めると

 真東の千曲川対岸の双耳峰鏡台山の鞍部から

 月が昇ります

 月を鏡に見立てると鏡台山

 正に鏡の台座「鏡台」に当る訳です。。


 先人の
 イマジネーション・感性の豊かさには
 いつもながら敬服させられますっ

 今日のコースは最短ルートとなる笹平からの沢山コース

 急傾斜の尾根筋を直登します

 40分程汗を掻くと展望の利く頂上に踊り出ますっ



 山頂からの眺望は抜群です☆

 今日登ってきた尾根続きには五里ヶ峰


 姨捨山(冠着山)の向こうには槍ヶ岳の穂先が顔を出していました。。


 双耳峰の鹿島槍もハッキリと


 こちらは白馬岳は薄ら冠雪しているのが確認できました。。



 時間に余裕があったので北峰を空身でピストン

 平坦で広い北峰では大正時代 埴科郡内の中学生男女全員参加の
 学校対抗団体競技運動会が開かれていたのだそうです。。
 今では木々が生い茂り当時の面影はありませんが昔はすごい事をしたものです。。

 



  
タグ :鏡台山

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