2010年02月07日

山に行きたい。

 昨日はレンジャー仲間と戸隠鏡池周辺を合同巡回する予定でしたが
 悪天で中止。。。

 YAHoo の天気予報で雨雲レーダー画像をチェックしたところ
 長野県東部はなんとか雪雲エリアから外れていそうなので
 県内最低降雨量を誇る上田市塩田平周辺の山にしようと
 車を走らせたのですが・・
 南下するにつれ積雪量は減ってくるものの
 千曲市から坂城町に入ると強烈な西風でブリザード状態
 上田市に入ると横殴りの雪。。
 それでもと塩田平まで来たものの吹雪は収まらず
 周囲の山々も雪雲の中・・・
 林道も積雪20㎝以上あり乗用車では入れず撤退を強いられてしまった。。

 そして今日っっ。。

 この天気!!

 But 仕事デス。。。。

 しかも出勤早々 駐車場の除雪。。。

 悔しさを堪えて50台分のスペースを2時間ひたすら雪かき。。。
 立春を過ぎ元気を取り戻してきた日差しが軽い粉雪を
 水分が多く重い湿雪に変えていく。。
 山ではめったに使わない腕と腰がガタガタに・・・・

 あぁ~ 山行きてぇ~ 今日の山は最高だろうなぁ~
 白く輝く雪原 抜けるような青い空があの山の向こうに・・
 ク・ヤ・シ・イ  デス。。
 

 以上 愚痴ブログ でシタ。。  

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2010年01月30日

逆谷地湿原

 穏やかに晴れ渡った一日でした。
 しかし日中は残念ながら仕事。。。。

 ならばと仕事帰りに飯綱高原「逆谷地」


 陽もすっかり傾き気温も一気に下がりだした

 今日の昼なら快適な雪原散歩が楽しめたはず・・・

 ハンノキが目につくようになると湿原は近い。。

 
 西日に輝いていた飯縄山も何時しかモノトーンに変わっていた。。


 ようやく逆谷地湿原に到着。。
 湿原というよりこの時期は雪原という表現が適当だろう。。


 僅かに流れのあるところだけ湿原が顔を出していた。。


 風の通り道
 景色がパープルに染まりだした
 長居は無用 往路を引き返すことに
 次回は余裕をもって訪れよう。。。。。

 槍ヶ岳遠望

 飯綱高原からバードラインを車で荒安地籍まで下ると
 オレンジ色の空に槍ヶ岳のシルエットが見えた。。
 富士山同様遠くからでも判別し易い山容である。。
 

  

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2010年01月26日

王様の木

 今年もミズナラの巨木「王様の木」に会いに戸隠高原へ出掛けました。。
 
 今日の戸隠は時折日差しがあるものの風が強く寒い一日でした。。



 戸隠西岳連峰



 戸隠山


 戸隠山 八方睨 


 戸隠神社 奥社 随神門


 カエデの翼果 と ツタウルシの実

 今日は平日ということもあり出会ったのは4名だけ
 静かな森を楽しめました。。


 戸隠名物の「あがりこ」
 昔 木の伐採は木材の搬出が容易な積雪期に行われました。。
 雪の上に出ている部分に斧を入れたので
 雪に埋もれていた部分の幹が残り
 その年の夏 切り株から再び萌芽して木が成長したため
 独特な樹形になったんデス。。
 太い幹の高さで伐採時のおおよその積雪量が分かります。。


 昔は天命稲荷の鳥居の最上部に腰を下ろして休憩したものデス。。
 ずいぶん積雪量が減りました。。


 倒木のモンスター
 こうして森林は更新されて行くのデス。。

 今年もミズナラの巨木「王様の木」に会うことができました☆

 枝の傷みも進んでいるので立ち枯れしていないか
 毎年恐る恐る近づくんデス。。
 枝を大きく森の空へ広げている姿を見ると感動シマス。。
 今年もお互い元気で頑張ろうと励ましあうのが恒例行事になっちゃいました。。

 
 来年の再会を誓って森を後にしました。。  

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2010年01月22日

子檀嶺岳(こまゆみだけ)

 一昨日までのポカポカ陽気は何処へやら。。
 しかし今日は冷え込んだものの冬晴れのいい天気☆
 ご無沙汰している戸隠へと思ったのですが家を出ると
 戸隠方面は雪雲の吹き出しで天気はイマイチ↓
 見事に晴れ渡っている上田方面に急きょ転進っっ。。

 久しぶりに上田市のお隣り青木村の子檀嶺岳にいきまシタ☆

 青木村道の駅から見た子檀嶺岳
 今日は当郷地籍から入山することに・・・・

 登山口が近づくと山頂部分の岩峰だけしか見えなくなる
 
 赤松林の中を7、8㎝はあろう 大きな霜柱を踏みながらのアプローチ
 サクサク音がして気持ちがいい☆

 上小地域の里山らしく ここも松茸山。。
 キノコシーズンの登山は避けたほうが良さそうデス。。

 登山道から脇に入った沢の上部にある強清水
 急登に喘いだ後の一杯は甘露デス☆

 山頂が近付くと斜度は一気に増してきたっっ
 つるつるに凍った斜面に薄ら雪がのりとても歩きづらい。。。
 アイゼンを携帯しなかったことを後悔
 下山に不安を感じながら山頂を目指す。。

 この路面のコンディションに苦しんだのは自分だけでは無いようだ。。
 爪のスパイクと肉球のスタッドレスを標準装備する獣たちも
 悪戦苦闘した跡が雪上に残っていた。。。

 急斜面のアイスバーンをクリアすると山頂からの絶景が待っていた!!

 眼下に青木村


 上田方面


 独鈷山方面 遠くには蓼科山から八ヶ岳も見えましたっ。


 夫神岳方面 美ヶ原のテレビ塔も確認できました。。


 浅間山方面 圧巻デス☆


 北の聖山方面の空は雪雲で覆われていた。。


 山頂の祠に二礼二拍手一礼して「無事下山できますように」と祈願したものの
 お賽銭を置くのをうっかり忘れて下山してしまった。。でも無事だった。。
 子檀嶺岳の神様は慈悲深く寛容でした。。
 またお礼参りに来なくちゃっっ!  
タグ :子檀嶺岳

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2010年01月20日

地球温暖化

 長野地方事務所での長野県自然保護レンジャー
 長野県自然観察インストラクター合同研修会に参加。
 
 普段は単独行動が主体なので久しぶりに仲間に会えて会話も弾みまシタ。。

 講師は長野県環境保全研究所研究員「浜田 祟」先生
 講演テーマは「長野県における地球温暖化の現状及び影響について」


 ふだん新聞・テレビの記事や報道で聞きかじっている知識が
 いかにいい加減であったかを思い知る興味深い講演でシタ。。

 まずは・・

 温暖化は地球規模で進んでいるのに現れ方が地域均等でないこと
 これが対策を遅らせ効果が上がらない要因の一つであること。
 これに国の利益エゴが絡み国家間の政治的駆け引きの対象に
 なってしまうから尚たちが悪い。。


 世界の平均気温が100年で0.74度上昇という表現が認識や対策を遅らせる。。
 地域によっては変わらないところもあれば北極のように5度以上
 上昇する地域もある。。


 最低気温・最高気温両方が平均して上昇しているのではなく
 最低気温が大幅に上昇しているという事実。。


 気温が上がると北極や大陸の氷が融けて海水面が上昇する。。
 このことだけが取り上げられるが実は地球温暖化による海水面の
 上昇の一番の原因は海水の熱膨張による体積の増加であること


 日本では最低気温の上昇により雪が雨になるので
 積雪量が減り降雨量が増える。。
 つまり積雪として水が陸地に蓄えられないため
 年間降雨量が同じでも渇水洪水の頻度が高まる
 自然災害が起き易くなり農作物が作り辛くなるということ。。

 講演内容のすべてはご紹介できませんが県内でもここ十数年で
 さまざまな変化が現れてきました。感覚的な捉え方ではなく
 数値化して県民に自覚と行動を求めていく段階だと思います。。

 地球温暖化による被害は人災であるからして
 人間の手でくい止めなければならない災害なんデスっ。
   
タグ :地球温暖化

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2010年01月17日

大林山

 今日は昨年アプローチに手こずりタイムアップで断念した
 千曲市・筑北村・上田市境界に位置する大林山(氷沢山)に再挑戦!!

 登山口から八頭山・大林山を結ぶ尾根の最低鞍部に向かって
 急斜面を九十九折りに登りマス。。
 氷点下にもかかわらず汗が滴り落ち
 前髪の先には取っても々ツララができて鬱陶しい。。

 急登もようやく終わり稜線に躍り出ると
 「ぽんぽんの平」という名のコルに到着
 地名の由来意味は不明デス。。
 ここから稜線伝いに再び大林山を目指しマス。。

 快適な稜線歩きと思いきや次第に積雪が増し
 膝下までの深雪との格闘を強いられることに。。

 おそらく昨日のものと思われる登山者のトレースに沿って
 イノシシの足跡が先へと続いていマス。。
 最近北信の山々では猪の痕跡がやたらと目につき
 生息域が拡大し個体数も確実に増加していると感じマス。。

 登山ルートは山頂目前で直登せず右へトラバース
 西尾根に回り込んで山頂へと続きマス。。。
 急斜面のトラバースですが木立が密生しているので不安はありません。。


 深雪に手こずり汗だく。。予定より30分遅れでようやく山頂。。
 氷点下で顔が痛いほどですが眺望はまずまず登りの苦労が報われマス。。


 冠着山(姨捨山)


 冠着山と戸隠山


 南の眺望 塩田平

 子檀嶺岳・夫神岳


 東の眼下には岩井堂山と坂城町


 西側は聖山や北アルプスが望める

 今日の登山者は自分一人のようデス。。正に隠れた名峰デス☆
 貸切の山頂をかなり踏み跡付けちゃいまシタ★

 北から北東には善光寺平が広がる


 戸隠連峰飯縄山遠望

 噴煙たなびく浅間山

 ゆっくり展望を楽しんでいたいところでしたが
 大汗をかいた後で身体が冷えてきたので残念ですが山頂を後に
 下山開始。。
 深雪をクッションに一気に駆け下り小一時間で下山完了。。

 深雪との格闘で久しぶりに筋肉心肺疲労を感じた山行デシタ。。
 ひょっとして加齢による体力の低下???肉体の衰えでしょうか・・・ 

  
タグ :大林山

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2010年01月16日

髻山(もとどりやま)

 日本列島を混乱させた大寒波も峠を越え
 善光寺平では久しぶりに青空が見れました。。

 今日は長野市と飯綱町に跨る雪の髻山(もとどりやま)に
 9名様をご案内。。

 標高こそ800mに満たない低山ですが均整のとれた美しいその山容から
 善光寺平の北縁でもとても目立つ存在
 それもそのはず小さいながらも20万年前に活動していた列記とした火山だったのデス。。


 山腹の観音清水
 

  陽が差すと梢から雪がカーテンのように降り注ぐ


 手入れが行き届いた美しい杉林

 混生林に林相が変わると山頂はもう少し



 山城があった山頂は広く北信濃から松代方面まで見渡せる

 小布施・須坂方面(写真左)と長野市街地方面
 髻山城跡東山麓には北国街道と中世の主要道路「神代坂」が
 通っており越後と信濃を結ぶ重要な場所であったという。。

 また山頂には一等三角点天測点の両方がある
 どちらも三角測量をするうえでの基点中の基点であり
 両方が同じ山にあるのは非常にめずらしいのだそうだ。。
 ちなみに天測点は国土地理院が地図作りのため
 正確な経度緯度を測定したところで全国に48箇所
 長野県ではなんとここ髻山だけなんだそうデスょっっ。。

 一等三角点(写真左)と天測点

 雪山歩きが始めてのご婦人が多かったので
 急遽山頂でかんじき試乗会を開催☆
 西洋かんじき(スノーシュー)と和かんじきそれぞれの特徴や履き方の説明
 そして歩行体験もやっちゃいました。。

 
 クマヤナギを使った手作り和かん
 軽くてとても歩きやすく平坦地や深雪にはもってこいって感じでシタ☆
 今度は是非和かんじき作りにも挑戦してみたいデス!!  

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2010年01月07日

6つ目の飯縄山

 年末年始は天気が荒れ模様だった事を言い訳に
 家に引きこもり暴飲暴食の日々
 すると10日足らずで筋肉は霜降り黒毛和牛
 内臓はホアグラ脂肪肝
 気持ちも身体も重くなり運動不足の正にブロイラー
 
 そんな生活にピリオドを打ってくれたのが
 我がブログに訪問いただいた「アラー50」さんからのコメント
 「坂城町の坂城神社から葛尾山に向かう途中にも飯縄山がある」という情報

 かねてから6座7座目の飯縄山を探していただけに喜び勇んで登ってきましたっ。。


 入山口になる坂城神社 に来ると・・・

 アラー50さんの情報通り周辺案内板に飯綱山 の文字が確かにあるではありませんか☆

 感謝感激デスっっ ナガブロのブロガーでよかったぁ~♪
 アラー50さん教えてくれて本当にありがとう★

 坂城の飯綱山は戦国武将村上義清の居城があった葛尾山の前衛峰だったのデス

 その山頂は荒々しく岩の鎧を纏っていました。。


 せっかくここまで来たので一つ先のピーク葛尾城跡まで行くことに。。

 ここから急斜面を九十九折りに登ると葛尾城跡

 山頂は平たく整地されその広さも結構なもの
 かなり立派な城であったことが覗えマス。。。


 北西方向は千曲市街地が広がり

 北東の尾根伝いに五里ヶ峰


 南には上田方面が一望でき武田軍の動きも確実に捉えることも可能。。


 こんな難攻不落に思える堅固な山城も武田の軍勢に攻め落とされ
 村上義清は上杉方に敗走している。。。

 そんな歴史に思いを馳せ山頂を後に

 眼下には坂城の街並みと千曲川の水面が輝いて見えました。。。

 


  

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2009年12月23日

四阿屋山

 今日は碩水寺郷土環境保全地域とその背後に聳える四阿屋山を巡回


 山の名前は「あずまやさん」ですが
 菅平高原にある日本百名山の四阿山ではありません。。
 長野自動車道 麻績ICの南 筑北村と麻績村の村境にある四阿屋山1387mデス。。


 山腹から岩殿山方面

 赤松とソヨゴの急斜面をひたすら登ると山頂直下の展望台に到着

 山頂西側の展望台から
 天気が良ければ北アルプスが一望できるビューポイント
 今日は残念ながら見れませんでした・・・・


 山頂は東西に長く結構広い 立派な神社が坂井側に建っている。。




 山頂付近にはブナの原生林も・・・


 姨捨山残照

 碩水寺郷土環境保全地域 碩水寺

 
 碩水寺は室町時代 領主青柳氏が中興開基したと伝えられている

 碩水寺近くには青柳城址があり
 城址公園として整備され櫓門が復元されていた。。



 帰路 聖高原手前からの四阿屋山
    

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2009年12月20日

金戸山

 ドカ雪も峠を越えたのでそろそろ山へと思ったのですが
 除雪は生活道路が優先されるので
 集落から先は雪が深くなかなか車が入れません。。。
 
 そこで幹線道路脇が登山口という好条件の里山金戸山

 生坂村古坂地区国道19号線道路脇からの金戸山


 山清路の猿飛岩

 金戸山は景勝地山清路の北側にあり山清路・金戸山百体観音群でも有名デス☆


 登山口の諏訪神明社


 登り口の会集落より犀川を挟んで対岸にある雲根山


 キツネの足跡を辿るように山頂を目指す


 巨岩が至る所に・・・どうやら百体観音群の領域に入ったようデス。。


 山清路から金戸山にかけてある百体観音は
 1798年から1810年頃の建立と言われ現在82体が確認されている。。



 山頂の狼煙岩


 山頂 金戸山城址


 ヘクソカズラの実
 名前のとおり匂いは強烈ですがシモヤケに効きマス☆
 
 集落近くにはこんな光景も

 寒い山中でしたが心がとても温まりました。。。。。   

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2009年12月14日

大雲寺郷土環境保全地域

 春は桜 初夏は蓮の花が美しい千曲市大雲寺
 この寺の境内と背後に屏風のように座する一重山(霊諍山)一帯は
 郷土的歴史的特色ある区域を含み
 成熟した自然環境を形成しているということで
 長野県により郷土環境保全地域に指定されていマス。。

 城郭のような石垣と伽藍をもつ大雲寺

 裏山は境内から周遊コースが整備されており山中の植生は多様性に満ちている




 ヒヨドリジョウゴの実


 センボンヤリの綿毛


 ヤブランの実





 尾根筋より鏡台山を望む


 展望台から高雄山


 五里ヶ峯遠望

 オフシーズンも静かで良いものデス。。
 寂びの冬があるから春の桜も初夏の蓮の花もより美しく思えるのデス  

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2009年12月12日

高雄山

 今日は長野市と千曲市に跨る高雄山

 国道403号線千曲市桑原宿より高雄山

 千曲市桑原から県道小峰稲荷山線に入り長野市信更町田沢まで来ると

 このような立派な案内板がある
 カタクリの群落を地元の皆さんが保護されているようデス。。
 来年の春ぜひ訪れてみよう☆
 ここからさらに林道小田原線で登山口まで。。

 登山口となる林道終点で里山の悲しい現実を目の当たりにする・・・

 飲料の缶・ペットボトル・コンビニ弁当・菓子袋から

 なんとリヤカーに乗せたまま田植え機までも不法投棄されている。。。
 ゴミは回収しましたが田植え機まではさすがに回収デキマセンicon08
 
 登山道というかウォーキングコースの最初は杉の造林地の中

 「日露戦争25周年記念植樹」と書かれた碑があった。。
 105年前の植林地ということになる。。。

 山頂近くまでくると苔やシダに覆われた林床の杉林から
 赤松の明るい雑木林に。。


 高雄山山頂
 周囲は木々に覆われ眺望は無し。。


 樹皮を剥いで木を枯らす巻き枯らしの跡
 河川敷などに生えた外来種樹木の駆除にも使われる手法デス。。


 至る所にオフロードバイクのタイヤ痕
 間伐材で整備された歩道もブロックパターンタイヤで
 痛められています。。
 ゴミの不法投棄や登山道への車両の乗り入れなど
 人目に着きにくい山中は無法地帯になっちゃっていマス。。
 道徳心の低下を食い止めないとこの問題は解決できないのデス。。
 



  

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2009年12月09日

里山リサーチ

 この冬に登りたいと思っている里山の登山口を確認するため
 長野市篠ノ井から信更町
 そして千曲市から東筑摩郡の山中をバイクで徘徊。。。。

 今日は曇天で日中になっても気温が上がらず寒い一日。。
 道路脇の水溜りも山村の溜池にも薄氷が張っており
 改めて12月であることを実感っっ


 犀川の左岸に大きく横たわる陣馬平山

 里山の大半は登り口や道も不明瞭
 案内表示や駐車スペースも無いところが多いので
 事前にチェックをしておかないと
 登り口や駐車場所を探すだけで手間取ってしまい
 大幅なタイムロスになりかねないのデス。。


 篠ノ井有旅大池上部からの姨捨山

 とくにこの時期は日も短く日没後は気温も一気に下降
 時間に余裕がないとリスクも高まるのでリサーチは非常に重要なんデス!

 山間地の道路を4時間近く150kmほど走行し今日のミッション終了
 身体の芯までとことん冷えてしまったっっ。。

 これで風邪ひいたら山行けないじゃんかねえ。。。馬鹿だなオレ・・・
 

  

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2009年12月05日

茶臼山

 今日は13名様グループを 
 長野市トレッキングコース「茶臼山」信里棚田コースにご案内
 
 標高の高い信里地区から見る茶臼山は
 善光寺平から見るのと違いのっぺらとしている。。

 信里棚田コースのスタート地点にはトイレが無いので
 急きょ携帯トイレブースを設置


 
 青池地区の棚田の中の農道を行く
 今日は曇天で白馬三山から爺ガ岳にかけての眺望は見られなかった。。


 芝池と茶臼山
 茶臼山山麓には灌漑用の溜池が大小沢山ありマス。。
 この芝池はバス釣りスポットにもなっている。。

 夜交地区からいよいよ茶臼山への登りが始まりマス。。
 ところで この夜交(よまぜ)という地名
 昔この辺りで地滑りが発生した際
 流された集落の人々が上の集落に避難してきたため
 一夜にして二つの集落が交ざり合い一つの集落になったことが地名の由来だと
 畑で野沢菜を収穫していた地元のおばちゃんが教えてくれた。。


 茶臼山北尾根上にある峠 一本松
 この峠の反対側は篠ノ井(中尾山温泉・小松原方面)デス。。
 我々はこの尾根伝いに茶臼山山頂を目指しマス。。


 ツルウメモドキの実


 ツルツゲ と ツルリンドウ  の実
 亜高山系の植物も散見されマス。。 

 
 緩やかで快適な尾根歩きが山頂まで続く
 山頂は広いが眺望は無し。。。。

 
 地滑り最上部の断崖 600万年前の河口湿地帯堆積層
 ここから1200mに渡り滑り落ちたとのこと。。。

 ダイナミックな自然の営みとその歴史を垣間見たハイキングでした。。
 

       

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2009年12月02日

五つ目の飯綱山

 長野県内に七つあると言われている「いいづなやま」 この内二つが信州新町にある。。

 今日は町内の「奈良尾の飯縄山」の登頂後さらに
 信州新町水内にある飯綱山に登った。。

 「水内の飯綱山」は信州新町の中心街の東側にあり
 その山腹や山頂付近は電波塔や反射板そして送電線の鉄塔だらけ
 とても痛々しく見える山だ。。。
 しかし普段は人気もなく山中は意外と静かで俗化されていない。。

 中心街から僅か登っただけで視界が開ける



 北アの白銀の峰々も美しい。。。。。。。


 山頂東のピークに鎮座する飯縄宮

 山頂へは北東尾根についた鉄塔保守歩道を使うのがベストと思われるが
 藪が煩く無いこの時期なのであえて東側の尾根に取り付いた
 尾根に取り付く斜面は結構急で土も柔らかいので崩れやすく苦労したが
 尾根に出ると土も固く締まっており登山道のようで歩き易く助かった。。

 この斜面を登りきると山頂

 三角点を探したが見つからないので断念
 測量ポールだけが残されていた。。。
 夏場はかなり藪が煩そうな山頂なのでこの時期限定の山である。。

 「七山駆け」の対象であった飯縄山は
 はたしてどの山なのだろう・・・

 「いいづな」と名の付く山は自分的には
 1.長野市飯綱高原の飯縄山
 2.上田市の飯繩山
 3.小川村大洞高原の飯縄山
 4.信州新町奈良尾の飯縄山
 5.信州新町水内の飯綱山

 この五山しか知らない・・・・一日で7座完登を競ったのだから
 そう広く無い範囲にあるのでしょうが不明デス・・・・。。。。。  

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2009年12月02日

リベンジの里山

 先日ハンターとバッティングして登頂を断念した
 信州新町の飯縄山に行きましたっっ。。
 
 県内には飯縄山は七座あると言われ
 昔は七つの飯縄山に登り願掛けをする
 「七山駆け」が行われていたとのこと。。
 一日で七山制覇できるか競ったのだそうデス。。

 まずは信州新町奈良尾の飯縄山

 鹿道地籍から見た飯縄山
 この角度からが一番立派に見える☆

 今回登山口は北山麓の上奈良尾集落から

 集落といってもほぼゴーストタウン状態 廃車が至る所に・・・


 北アの絶景を眺める人もたわわに実った柿の実を取る人もいません。。


 この廃屋の奥から北尾根に取り付きマス。。


 今朝は放射冷却が効き冷え込みまシタ。。
 霜を踏んでの入山デスっっ

 藪はさほどでもなくストレスを感じないまま山頂到着
 祠が二基とその奥に三等三角点がありまシタ。。。


 これで先日のリベンジは完了 
 陽もまだ高いので町内にあるもう一つの飯綱山に向かうことに・・・  

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2009年11月29日

里山撤退の理由

 天気は下り坂に向かっているものの午前中は何とか天気も持ちそうなので
 信州新町に2座ある飯縄山の内のひとつ奈良尾の飯縄山に向かいまシタ。。

 この山は現在登山対象の山とされていないようで登山道がありません。。
 したがって下草が枯れ木々の葉が落ちたこの時季からが登山適期なんデス。。 
 傾斜の緩い北尾根から取り付くことにして
 国道19号線信州新町置原から柳久保川沿いに新間まで入り
 そこから北尾根の取り付き点となる上奈良尾集落に


 柳久保川の浸食と風化でできた蜂の巣状の砂岩壁
 
 駐車スペースを探しながら車を走らせるものの
 適所々に軽トラが停まっておりなかなか駐車できない・・・
 森林作業かと思いながら少し離れた場所に何とか駐車。。
 早速 適当なところから尾根に取り付いた
 稜線が近づいた頃 林内を駆け回る四足の獣が数匹
 一瞬焦ったが目を凝らすと大型の猟犬だった
 これでさっきの軽トラの駐車理由が明白に・・・
 狩猟シーズンの到来であるっっ。。
 猟犬に続いてオレンジ色のベストを着用した人が近づいてきた。。

 なんと 知らぬ間に戦場に身をおいていたのである。。。

 狩猟期の里山は要注意 デスっっ。。

 まかり間違えば猟銃で打ち抜かれるところダッタ。。。

 てなことで今日は山頂はお預け
 誤射されないことを祈りながらの撤退となりまシタっっ。。 
 後日軽トラが無いことを確認してから再挑戦することに☆
 
   

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2009年11月27日

高戸谷山

 小川村土合から馬曲に入り尾根伝いに
 桐山の松代藩番所に至る高戸谷道の最標高点が高戸谷山
 この古道は更に峰方峠(夫婦岩峠)を越え新潟県糸魚川に抜け
 当時は小川村と日本海を繋ぐ主要幹線道路であったという。。。

 今日はこの高戸谷道伝いに高戸谷山に登りまシタ。。

 ここを訪れる前は何で痩せた尾根道が幹線道路だったのか疑問でした・・・
 しかし現地に入って納得しましたっっ。。
 この辺りは分厚い砂岩の堆積層を河川が深く浸食していて
 谷筋は大変急峻で険しく地質ももろいので絶えず落石の危険がありマス。。
 これでは道が付けられません・・・
 必然的に主要道は尾根伝いになった訳ですね。。

 現在は小川川の渓谷沿いに車道が付けられていマス。。


 山頂近くの小ピークにあった祠
 もろい砂岩で作られたため風化が進んでいまシタ。。


 痩せ尾根伝いの登山道と砂岩の露頭「わかれ岩」


 山頂の三等三角点


 今日はうす曇りでしたが何とか後立山連峰を望むことができました。。




 野ネズミの齧痕

 今日は風もなくポカポカの小春日和
 厚く積もった落ち葉をサクサク踏んでの尾根歩きはとても快適デシタ☆



 桐山番所跡にあった廃校になった分校
 中を覗くと机や黒板が残されていて余計に寂しさを感じまシタ。。  

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2009年11月22日

茶臼山

 来月予定している募集トレッキングの下見を兼ねて
 長野市篠ノ井にある恐竜公園でお馴染みの茶臼山に行きましたっっ。
 茶臼山は長野市が整備した長野市トレッキングコース6か所の内の1つで
 信里棚田コース / 山ろくアップルコース / 一本松・小松原コースの3コースがあります。。
 今日はそのうちの信里棚田コース を歩きまシタ★

 稲刈りが済んだ棚田と富士ノ塔
 この角度から見た富士ノ塔は立派デス


 棚田につきものの溜池
 点在する溜池は青鷺のえさ場にもなっているようデス。。
 今日もヒキガエルをくわえて飛び立っていきましたっっ。


 農村地帯では放置された傷りんごでさえ絵になっちゃうから不思議

 なんとももったいない光景・・・りんごの絨毯。。。。


 長閑な山村の風景が至る所で見られマス。。


 天気がよければこの信州百名山「虫倉山」の左に
 日本百名山の白馬から鹿島槍までが望めるのですが・・・・残念デス。。

 タイトルの篠ノ井「茶臼山」については
 来月の茶臼山トレッキング本番が済んでから改めてUPしますネ★

 ※参考
 長野市トレッキングコースについては
  こちら 
 http://www.city.nagano.nagano.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=16216
  

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2009年11月20日

旭山

 木々の葉もすっかり落ちて林内は初冬の装い
 今日は明るく見通しが利くようになった山中の登山道整備をしてきました。。

 温暖化で雪が少なくなり冬の餌の確保が容易になったのか
 近年 善光寺平周辺の里山は猪の個体数が増えた気がします。。

 登山口付近の畑に植えられた柿木の下には

 猪の無数の足跡・・・               そして数か所の砂浴び跡
 (体に着いたダニを落とすために背中を土に擦る行動だと言われていマス)
 今日は午後から登山道を塞いだ赤松の倒木を片付けたり
 古くなった目印テープの交換作業を行いました。。。

 BEFOR                      AFTER 


 木の実のアソート


 ウロコタケ と カワラタケの仲間
 葉の生い茂る時期には気づかなかった物が目に入りマス。。


 ムラサキシキブの実
 
 正に虫の息で横たわる セスジツユムシ

 もうすぐ里山も雪の時期を迎えようとしていマス。。。。  

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2009年11月15日

柄山峠

 信州鬼無里と白馬村を結ぶ峠道は三本あります。。
 北から柄山(からやま)峠・柳沢峠・嶺方峠(夫婦岩越え)デス。
 今日は旧鬼無里村根上から落合まで車で入り
 そこから柄山峠を越えて白馬村野平までの峠歩きをしてきました。。

 柄山峠の入口に建つ旧橋本屋
 昭和38年に白馬村から鬼無里に至る国道406号線完成以前は
 旅館業を営んでいたそうデス。。

 今は橋本屋さんの前の畑の畔道が峠の入口になります。。
 うっかり見落としそうな地味な入口
 国道が開通するまでは人馬が行きかう主要道だったとはとても思えません。。

 落合沢に架かる丸木橋を越えてからは本格的な登り

 鬼無里の人々は白馬村に水田を借り農作業のために行き来したり
 炭焼き作業のために峠に入っていたそうです。。
 また日本海に繋がる道でもありました。
 海産物などの物流ルートでもあったでしょう

 名無しの滝と馬頭観音

 白馬村からは善光寺・戸隠神社・鬼無里文殊堂参拝のための巡礼道でした
 健脚猛者は善光寺まで峠越え往復90kmを日帰り参拝したそうデスっっ


 落合沢を詰め尾根に取り付く
 恐らく春は山菜の宝庫☆

 落合沢へ泥岩砂岩の河床の枝沢が流れ込む

 振り返ると虫倉山が見えてきた


 木地師 小椋家の墓 
 貴大姉の文字が読み取れる たぶん」戒名であろう・・・

 雑木林をひと登りようやく柄山峠に到着
 江戸時代に作られた延命地蔵と大日如来が祀られていた。。

 北アルプス方面からの風に乗りあられが降ってきた
 身体も冷えてきたので休憩もそこそこに先を急ぐことに

 左は戸隠連峰と一夜山  右は西岳と一夜山
 木々の葉がすっかり落ち見通しが良く利く


 峠の最標高点 駒休めの頭


 稜線上の堀切・風穴を通過すると白馬村野平に向け
 いよいよ本格的な下りが始まる

 白馬側からの登りでは急登になるねじかけ坂


 背後に柄山柄山峠が見えた


 白馬村側には八方尾根スキー場とジャンプ台が。。。
 今日の峠歩きも間もなくゴール

 豊かな自然を楽しみながら先人の文化と昔の庶民の営みが垣間見れた
 充実した峠歩きになりました。。

 鬼無里の皆さん地元の貴重な歴史・文化を紹介していただき
 ありがとうございました☆
 そして鬼無里のおふくろの味色々ご馳走さまでした。。。。。
   

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2009年11月12日

冬枯れの飯縄山

 今シーズン最後の山頂携帯トイレブース清掃に行きました。。
 

 飯縄山南峰
 下界は今が紅葉の盛りですが標高1917mの飯縄山は
 木々はすっかり葉を落とし梢は霧氷で輝いていマス★


 麓は曇っていましたが山頂付近は雲の上。。

 雲海が広がり周囲の峰々は海に浮かぶ島のようデスっっ。。


 戸隠西岳連峰


 西岳と本院岳


 戸隠山


 戸隠連峰


 高妻山


 北アルプス後立山連峰


 槍ヶ岳遠望
 天を突く槍の穂先は遠くからでも直ぐに分かりマス。。


 飯縄山南峰からの本峰

 頂上まで来ると信越国境の山々が望めマス。。

 焼山


 焼山・火打山


 黒姫山(手前)と妙高山(奥)

 今シーズン最後のトイレ掃除のご褒美に絶景を見せていただきまシタ。。
 しかも山頂には自分一人だけ・・・絶景の独り占めは贅沢なんですが
 感動はみんなで共有したいものデス。。。。。。。。。。  
タグ :飯縄山

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2009年11月10日

旭山巡回

 薄曇りで視界は今ひとつでしたが暖かな1日デシタ。。
 今日は長野県庁の西側に聳える里山「旭山」を巡回してきまシタ。。

 旭山は郷土環境保全地域に指定されており
 鹿・狸・キツネ・兎・猪などの哺乳類のほか
 294種の高等植物・93種の鳥類・8科75種の蝶類が記録されている
 自然の宝庫なのデスョ。。

 岡田町から見た旭山(左)と県庁西側から見た旭山(右)

 山は見る方角によって形を変えマス。。

 極めつけは 私の実家がある西長野から見た旭山 

 小学校の頃はその形から オッパイ山と呼んでいまシタっっ

 旭山の山体は流紋岩質の凝灰岩・凝灰角礫岩・凝灰岩からできていて
 今から1000万年前の海底火山の噴出物なんだそうデス。。
 この噴出物が堆積した地層は裾花凝灰岩層と呼ばれていマス。。


 山頂のエノキ


 山頂のサイカチ
 マメ科の高木で実のサヤは30cmほどありマス。。
 枝から下がっている姿はヘビにも見えて不気味デス。。


 コマユミ と サルトリイバラ の実


 山頂付近は紅葉のピークも過ぎ落葉も進んで
 林の見通しも効くようになりまシタ。。


 山頂は光が差し込み夏より随分明るく感じマス。。

 武田方の山城の跡は平坦で水はけが悪いので
 ハルニレなどの湿性の樹木が見られます

 秋も深まりやがて雪の季節がやってきマス。。
  
タグ :旭山

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2009年11月07日

明覚山

 今日は信毎紙上で公募した里山トレッキングツアーのガイドで
 須坂市の明覚山へ。。

 今日のコースは鎌田山~大谷山~坂田山~明覚山と
 里山歩きでは欲張りな坂田山尾根縦走コースを使用。。

 登山口から大谷山
 坂田山・明覚山はこの山のさらに奥

 須坂市街地に最も近い里山として市民に親しまれてきた明覚山麓の鎌田山・坂田山一帯は
 地元須坂市が市民の健康増進や自然観察などの森林体験を楽しんでもらおうと
 坂田山共生の森として整備。。
 その後の維持管理・運営はNPO法人「坂田山共生の森を愛する会」が行っていマス。。
 そのお陰で明覚山へのアプローチも以前に比べて随分楽になりマシタ。。
 
 快晴無風気温も適温 最高の登山日和で参加者も初対面にも
 関わらず笑顔で会話も弾みますっっ。。

 気持のよい尾根歩き
 雑木林の紅葉も秋の陽に輝き色鮮やかデス☆

 


 今年は山栗・ドングリは豊作


 坂田山山頂
 農作物を害獣から守る山犬(オオカミ)信仰の三峰講の祠がある
 このコース一番のビューポイント

 後立山連峰


 飯縄山方面を望む


 明覚山山頂 三等三角点 
 最高標高点はこの先の雨引城跡である。。
 雨引城跡にある祠にて


 里山では比較的タフなコースであるにもかかわらず
 40歳代から70歳代までの27名シニアパーティーご一行は
 元気デス!!
 一人の落伍者もなく全員完登☆無事下山できまシタっっ
 喜んでもらえてガイドとしてやっと肩の荷が下りました。。。
 好天様々 ありがとう☆  

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2009年11月04日

尼巌・奇妙山

 長野市松代にある尼巌山奇妙山に行ってきまシタ。。
 今日は冬型の気圧配置も崩れ気持のよい青空
 しかし昨晩の放射冷却のせいで今朝は氷点下。。
 霜柱を踏んでの登山になりまシタ。。

 尼巌山
 今年の3月 地元有志の集りである「尼巌山・奇妙山トレッキングの会」
 の方々のご尽力によりコースが整備されました。
 

 奇妙山

 ふたつの山は200~500万年前に噴出した溶岩が固まってできた
 両輝石安山岩でできていマス。。
 尼巌山山頂直下にはこの安山岩の岩壁が続き
 絶好のクライミングゲレンデになってマス。。


 尼巌山山頂には
 戦国時代この地の土豪「東条氏」が築城したとされる尼巌城(東条城)があり
 西南東の三方が断崖で西北が尾根という自然を利用した堅固な要害でシタ。。
 1556年8月武田信玄は真田幸隆に上杉謙信側の軍事拠点であったこの城の
 攻略を命じ幾度かの攻略の末ようやく陥落。。
 1582年に上杉景勝が川中島周辺を制圧すると
 東条氏が再び城主に復帰したものの1598年上杉景勝の会津移封に
 東条氏も同道したため廃城になったとのことデス。。
 ちなみに奇妙山山頂には当時のろし台があったそうデスョ。。

 ダンコウバイの黄葉ミズキの実


 山梨
 山梨は梨の原種で堅く水気は少ないものの食感と味香りは長十郎そのものデス。。


 皆神山


 尼巌山山頂
 昔の山頂は木々が生い茂った藪で眺望も弁当を広げるスペースもなく
 山城跡であることを記した案内板と山名プレートがあるだけでシタ。。
 案内板を写真に納め一服したら奇妙山に向かう単なる通過点に過ぎなかったのに
 すっかり整備されて最終目的地にしても十分満足の得られる山頂に様変わり。。
 ただただビックリ!!


 尼巌山山頂から


 尼巌山山頂から白馬三山


 尼巌山山頂から保基谷山


 尼巌山山頂から奇妙山
 
 奇妙山へは一旦東側の鞍部まで下降して
 奇妙山北尾根に取り付きマス。。
 九十九折りの急斜面を登り切ると奇妙山の長大な北尾根。。
 あとは尾根伝いに山頂を目指すだけ・・・

 本日3頭目のカモシカ
 しばらくこちらの様子を覗った後 谷底に駆け降りていきマシタ。。
 走る様子はシカのように軽やかでなく
 馬のようにドカッドカッと重量感ある走りっぷりっっ
 迫力ありマス。。


 雪の尾根道と高見岩
 高見岩は奇妙山の尾根道では数少ないビューポイントになりマス。。

 高見岩から尼巌山


 高見岩から北アルプス


 奇妙山山頂


 奇妙山山頂からの展望



 朴の実


 下山口は岩沢集落へ 民家の背後に控えているのは尼巌山デス☆
 今日も充実した一日になりまシタ。。。。  

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2009年10月30日

地附山

 薄雲が取れないものの 穏やかな秋の一日になりまシタ。。。
 眺望は期待できないのでトレッキングコースが先月整備されたばかりの
 地附山に行ってきました。。。

 かつては善光寺裏の雲上殿脇から山頂までロープウェイがありまシタ。。
 山頂には動物園があって山頂駅からリフトで結ばれていて
 善光寺参りの観光客や地元の家族連れで賑わっておりまシタ。。
 北斜面には地附山スキー場もあったりと
 正にオールシーズン楽しめる一大観光レジャースポットだったのデス。。

夢の跡 色々・・・

 山頂ロープウェイ駅跡と給水塔


 地附山スキー場跡に残るロープトゥーの巻き上げ機


 ゲレンデ跡地
 ゲレンデにはリフトが無く滑り終えるとロープに掴まって上まで上がりマシタ。。


 ロープトゥー中継機と朽ちたクズ篭


 北側ビューポイントからの飯縄山


 ウリハダカエデとダンコウバイの黄葉がとても綺麗デシタ。。


 ガマズミの実


 ナツハゼとナナカマドの実


 ヒヨドリジョウゴとワレモコウの実


 山頂の祠


 登山口に使った駒形嶽駒弓神社と下山口に使った地附山公園


 地附山地滑り崩壊面
 昭和60年(1985年)7月26日
 地附山南斜面が長さ700m巾500m深さ60mにも及ぶ
 大規模な地滑りを起こし老人ホームを飲み込み多数の死者を出しまシタ。。

 ほぼ半日で全てのトレッキングコースを踏破できまシタ。。
 お弁当をもって家族ハイキングするにはオススメですョ☆  
タグ :地附山

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2009年10月27日

雨の戸隠森林植物園

 台風一過 長野市街地は天候も回復して青空が広がりましたが
 今日の戸隠は終日雨模様。。。。気温は6度と寒い1日デシタ。
 時折 雷鳴がこだまし大粒の雨が降り注ぎ落葉がどんどん進みマス。。

 今日は朝から戸隠森林植物園内にある森林学習館で行われた
 長野県自然保護レンジャー研修会に参加しました。。

 講師は環境省戸隠保護官事務所の保護官デス。。
 日本の国立公園についてのレクチャーを半日受け
 午後は降りしきる冷たい雨の中植物園内を合同巡回
 落葉が進み見通しが利くようになったので
 熱心な野鳥愛好者たちが悪天にも関わらずバードウォッチングを楽しんでいました。。


 雨に煙る今日のみどりが池
 尺物の岩魚が多数生息し初夏には水鳥の雛の足を食むので
 雛が釣りの浮きのように水面を上下するのだそうデス。。
 そんな愉快な場面を一目見てみたいデス。。


 木道は落ち葉の絨毯が敷き詰められ
 わずかにコハウチワカエデの紅葉が残っているだけ。。。


 水芭蕉の群落がみごとだったミヤマハンノキ林は
 タチアザミの立ち枯れで埋め尽くされていました。。


 サワフタギの実とツルシキミ


 コバルトブルーのサワフタギの実はとてもキレイ


 カンボク と マユミ の実


 ニシキギの実 

 帰路 飯綱高原に入ると西日が差し込み大きな虹が出現☆

 カラスの群れが驚いたかのように飛び立ち旋回を繰り返していまシタ。。。。。。。。
  

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2009年10月25日

ブナの森のコンサート

 昨日に続き奥裾花地域山岳振興フォーラム参加のため鬼無里へ

 鬼無里中心部の紅葉は7.8分ですが奥裾花渓谷までくると今が盛り☆


 今にもみぞれ交じりの雨が降り出しそうな肌寒い天気でしたが
 多くの観光客が訪れており盛んにカメラのシャッターを切ってイマシタ。。

 今日の目的地は奥裾花自然園
 ブナの森の奥 その幽玄の世界にひっそりとたたずむ吉池の畔で「森のコンサート」が開かれます



 奥裾花自然園まで来ると紅葉はピークを過ぎ赤錆び色に変色していまシタ。。


 静寂なブナの森でのコンサートと聞いて違和感を覚えましたが
 いざ聞いてみるとナント ビックリ!!
 バイオリンの音色は周囲の空気と同化しブナの巨木に共鳴するのデス。。
 何と心地の良い音でしょう。。。


 モーツァルトの曲になると森の小鳥たちが
 音符に呼応するかのように囀り始め
 これに気づいた女性は感動のあまり涙で目を潤ませていまシタ。。

 人間が出す人工の音が森と調和して受け入れられた瞬間デシタ。。


  

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2009年10月24日

フォーラム参加

 鬼無里イヤー「おいでやれ鬼無里ぶなの森」
 奥裾花地域山岳振興フォーラム参加のため長野市鬼無里へ

 今日は陽も差さず肌寒い一日デシタ・・・。

 フォーラム開始前に来賓のオーストリア公使夫妻らを
 交えてアルペンダンスを踊るアトラクションも。。


 オーストリア・ザルツブルグ州ヴェルフェンヴェング村長
 ペーター・ブランダウアー博士

 28歳で村長に当選以来20年以上村長として山岳地域振興に腕を振るっている。。


 日本に着任してまだ1週間というオーストリア公使
 トーマス・ロイド夫妻
 東京以外での初仕事
 鬼無里はご本人にとって記念になる場所となったようデス。。

 基調講演をするヴェルフェンヴェング村長

 ヴェルフェンヴェング村はザルツブルグ中心部から南に約40km標高900mテンネン山系に囲まれた人口900人の山村。。
 この人口1000人にも満たない山村はホテル・ペンション等でベッド数1800床
 観光客は冬季夏季半々に分散し年間38000人にも及ぶ
 カー・フリー・ツーリズム(車の乗り入れをなくした観光)
 ソフト・モビリティー(環境に優しい移動手段による観光)に取り組み
 ■観光客(牧草を使ったバイオ燃料車・ハイブリッド車・自転車無料レンタル
 無料バスなど村内無料移動手段とレジャー施設・用具の無料提供)
 ■地元住民(デマンド無料タクシー・雇用創出)
 ■観光従事者(収入増)
 ■環境(年間400tCO2削減)
 ■村(モデル自治体としてイメージアップ)
  と全ての者が受益者になっている。。
  このすばらしいシステムは今世界中から注目されているのだそうだ。

 観光立県 ながの も頑張らなくっちゃネ!!  

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2009年10月18日

砂鉢山

 今年は鬼無里イヤーデス☆
 今日は鬼無里観光振興会主催の秋の砂鉢山登山に参加しました。。


 砂鉢山は鬼無里と戸隠の境界をなす荒倉山塊の最高峰で信州百名山のひとつデス。。
 以前は鬼女紅葉伝説で有名な紅葉の岩屋のある戸隠荒倉キャンプ場から霧見岳経由で登るルートが一般的でしたが2003年5月4日
 旧鬼無里村の「ふるさとの山を愛する会」により鬼無里村側からの大沢ルートが開かれました。。今日はこの大沢ルートを使いマシタ。。

 鬼無里ふるさとの館近くにある大沢ルート登山口 
 大沢ルートは全長約4㎞ 登り3時間・下り2時間
 崩壊地・やせ尾根が多く里山らしからぬ気の抜けない登り応えのある山デス。。
 万が一のアクシデントを考えると単独や初心者だけでの登山には不向きデス。。

 稜線直下の急登 と 雑木林に覆われた尾根道


 大沢岳付近の稜線からの砂鉢山


 ハウチワカエデの黄葉


 181ピークより一夜山
 鬼無里から見る一夜山はなだらかデス。。


 山頂三角点と祠
 山頂は広いのですが眺望はよくありません
 近年 鬼無里側と戸隠側の立木を一部伐採し僅かに視界が開けマシタ。。

 今日の山頂は賑やか
 鬼無里側からは30名 戸隠側から20名ほど登られていまシタ。。


 滝沢峠で戸隠側からのパーティーとはお別れデス。。


 やせ尾根のアップダウンを繰り返し一気に下山。。
 一寸覗き手前の分岐で宮崎ルートに入り鬼無里の山大公民館へ


 地元の方が大きなドラム缶鍋で手打ちそばを振舞ってくださいマシタ★

 具沢山のナメコそばに戸隠大根のおろし おいしかったデス☆
 鬼無里のみなさん ご馳走さまデシタ!!
   

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