環保研セミナー
長野市街地の降雪も小康状態となった午後
長野県環境保全研究所公開セミナー受講のため飯山へ
古牧橋を渡り飯山市内に入ると降り方が急に激しくなってきました。。
車窓を流れる風景が一気にモノクロームへと変わりますっ
多雪地 飯山が雪に埋もれる季節がついにやってきたって感じ。。。
消雪パイプのお蔭で意外とスムーズに目的地到着っ
今日のセミナーのテーマは
「北信濃・いいやまの自然といのち~その遺産を未来につなぐ~」
豪雪に対して世界最強といわれる飯山市の木「ブナ」や
山里の人の暮らしと共に生きて来たカタクリなど
飯山の森と里を賑わす生き物たちの秘密
飯山市鍋倉山周辺の関田山脈で近年発見された
新種のザゼンソウ
「ナベクラザゼンソウ」の不思議な生態
県内では飯山市の他2地区、県外では熊本県阿蘇地方にしか生息しない
絶滅危惧種
オオルリシジミの地元住民による保護活動の模様など
興味深い話をたくさん聞かせていただきました。。
来年 ブナ林の根明けが始まる頃 再び飯山を訪れてみたくなりました☆