キバナノアツモリソウ
キバナノアツモリソウに会いに某山岳に行って来ました☆
ランの仲間は特異な形をしたものが多いのですが
この
キバナイアツモリソウ はその最たるもの。。。
熱帯のジャングルに咲いていそうな花が
多雪の亜高山帯稜線に生育しているのですから何とも不思議ですっ
始めて見た時は女郎蜘蛛を連想した程 昆虫ぽい形態と模様をしていますっ
アツモリソウの名は袋状の唇弁を
平敦盛の母衣に見立てたようです。。
蓋状の背萼片の表面は白色 袋の表面には茶褐色の斑模様
近年 園芸目的の乱獲や生育環境の変化により絶滅が危惧されている植物です。。。