2013年12月05日
冠着山
穏やかな冬晴れに誘われて千曲市と筑北村に跨る筑北三山の一つ冠着山へ
林道仙石線は所々凍結していたものの無事 坊城平 に到着っ
北方からの姿はドーム形 東方からはピラミダル
複輝石安山岩からなる溶岩ドーム(溶岩円頂丘)の山容は秀麗です☆
冠着山は幾つかの呼び名があり
「姨捨山」・「冠山」(冠嶽)・「更科山」・「坊城」とも言われます...
古称は小長谷山(小初瀬山・小泊瀬山、おはつせやま)
日が当らない北斜面の登山道は霜に覆われていましたっ
下界は過ごし易い気温でしたが標高1200m位までくると寒気で泪目に
ここまで来ると山頂はもうそこですっっ
冠着山山頂
南方には八頭山・大林山が
北に広がる善光寺平
上田方面 手前が岩井堂山 奥が太郎山と虚空蔵山
今日は薄いモヤがかかり快晴の割には視界は今一つ。。。
筑北方面を向いた祠
祠の側面には永井村の文字が
永井村は明治8年に安坂村と合併し旧坂井村となったことから
138年以上前に村人によって担ぎ揚げられたようですっっ
高浜虚子 の句碑
「我が心なぐさめかねつさらしなや姨捨山にてる月を見て」 古今和歌集
平安時代初期の和歌に登場して以来 この山麓は観月の名所として
松尾芭蕉・小林一茶・歌川広重を始め多くの人々の心を掴んできました。。。
林道仙石線は所々凍結していたものの無事 坊城平 に到着っ
北方からの姿はドーム形 東方からはピラミダル
複輝石安山岩からなる溶岩ドーム(溶岩円頂丘)の山容は秀麗です☆
冠着山は幾つかの呼び名があり
「姨捨山」・「冠山」(冠嶽)・「更科山」・「坊城」とも言われます...
古称は小長谷山(小初瀬山・小泊瀬山、おはつせやま)
日が当らない北斜面の登山道は霜に覆われていましたっ
下界は過ごし易い気温でしたが標高1200m位までくると寒気で泪目に
ここまで来ると山頂はもうそこですっっ
冠着山山頂
南方には八頭山・大林山が
北に広がる善光寺平
上田方面 手前が岩井堂山 奥が太郎山と虚空蔵山
今日は薄いモヤがかかり快晴の割には視界は今一つ。。。
筑北方面を向いた祠
祠の側面には永井村の文字が
永井村は明治8年に安坂村と合併し旧坂井村となったことから
138年以上前に村人によって担ぎ揚げられたようですっっ
高浜虚子 の句碑
「我が心なぐさめかねつさらしなや姨捨山にてる月を見て」 古今和歌集
平安時代初期の和歌に登場して以来 この山麓は観月の名所として
松尾芭蕉・小林一茶・歌川広重を始め多くの人々の心を掴んできました。。。
Posted by ビーグル at 19:29│Comments(0)