2009年10月24日

フォーラム参加

 鬼無里イヤー「おいでやれ鬼無里ぶなの森」
 奥裾花地域山岳振興フォーラム参加のため長野市鬼無里へ
フォーラム参加
 今日は陽も差さず肌寒い一日デシタ・・・。

 フォーラム開始前に来賓のオーストリア公使夫妻らを
 交えてアルペンダンスを踊るアトラクションも。。
フォーラム参加

 オーストリア・ザルツブルグ州ヴェルフェンヴェング村長
 ペーター・ブランダウアー博士
フォーラム参加
 28歳で村長に当選以来20年以上村長として山岳地域振興に腕を振るっている。。

フォーラム参加
 日本に着任してまだ1週間というオーストリア公使
 トーマス・ロイド夫妻
 東京以外での初仕事
 鬼無里はご本人にとって記念になる場所となったようデス。。

 基調講演をするヴェルフェンヴェング村長
フォーラム参加
 ヴェルフェンヴェング村はザルツブルグ中心部から南に約40km標高900mテンネン山系に囲まれた人口900人の山村。。
 この人口1000人にも満たない山村はホテル・ペンション等でベッド数1800床
 観光客は冬季夏季半々に分散し年間38000人にも及ぶ
 カー・フリー・ツーリズム(車の乗り入れをなくした観光)
 ソフト・モビリティー(環境に優しい移動手段による観光)に取り組み
 ■観光客(牧草を使ったバイオ燃料車・ハイブリッド車・自転車無料レンタル
 無料バスなど村内無料移動手段とレジャー施設・用具の無料提供)
 ■地元住民(デマンド無料タクシー・雇用創出)
 ■観光従事者(収入増)
 ■環境(年間400tCO2削減)
 ■村(モデル自治体としてイメージアップ)
  と全ての者が受益者になっている。。
  このすばらしいシステムは今世界中から注目されているのだそうだ。

 観光立県 ながの も頑張らなくっちゃネ!!




Posted by ビーグル at 19:09│Comments(0)
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