2010年07月29日
大正の白馬岳
今日は今シーズン初めて後立山連峰を巡回する予定でしたが
ご覧の通り鉛色の雲に覆われ荒れ模様。。。。
山に行くのは諦めて池田町の親戚宅に立ち寄りました。。
ここで偶然目にしたのが大正14年7月の白馬三山縦走の写真
今日の登山を断念したことで
図らずしも86年前の白馬三山に出会うことになったのデス☆
白馬大雪渓
写真左:「於 葱平」 写真右:「頂上目がけて 大正14年7月 於 白馬岳」
写真上左は白馬大雪渓上部に位置する葱平(ねぶかっぴら)で
休憩する姿であるが 背後に立木があったり座る地面が土で平に見える
現在の岩と土がミックスされた不安定な葱平とはかなり様子が異なる。。
写真左:「於 杓子岳頂上(大正14年7月) 写真右:「於 白馬大池に至る」
地下足袋に草鞋を履きゴザを背負い金剛杖をもっているが背負荷は少なく見える
鑓(白馬鑓ヶ岳)頂上
白馬三山に登っているが至る白馬大池と記された写真もある
大雪渓を上がり杓子・白馬鑓をピストンし白馬岳に登り
三国境から白馬大池へ下ったのであろうか・・・・
アプローチも現在のように楽でなかった時代である
何泊で縦走したのかも気になるところ。。。。
穂を立て開花し始めた安曇野の稲
豊かな田園地帯が広がる安曇野にて
厚い雲のベールの向こうにある白馬岳の86年前の姿に
思いを馳せた一日でした。。
ご覧の通り鉛色の雲に覆われ荒れ模様。。。。
山に行くのは諦めて池田町の親戚宅に立ち寄りました。。
ここで偶然目にしたのが大正14年7月の白馬三山縦走の写真
今日の登山を断念したことで
図らずしも86年前の白馬三山に出会うことになったのデス☆
白馬大雪渓
写真左:「於 葱平」 写真右:「頂上目がけて 大正14年7月 於 白馬岳」
写真上左は白馬大雪渓上部に位置する葱平(ねぶかっぴら)で
休憩する姿であるが 背後に立木があったり座る地面が土で平に見える
現在の岩と土がミックスされた不安定な葱平とはかなり様子が異なる。。
写真左:「於 杓子岳頂上(大正14年7月) 写真右:「於 白馬大池に至る」
地下足袋に草鞋を履きゴザを背負い金剛杖をもっているが背負荷は少なく見える
鑓(白馬鑓ヶ岳)頂上
白馬三山に登っているが至る白馬大池と記された写真もある
大雪渓を上がり杓子・白馬鑓をピストンし白馬岳に登り
三国境から白馬大池へ下ったのであろうか・・・・
アプローチも現在のように楽でなかった時代である
何泊で縦走したのかも気になるところ。。。。
穂を立て開花し始めた安曇野の稲
豊かな田園地帯が広がる安曇野にて
厚い雲のベールの向こうにある白馬岳の86年前の姿に
思いを馳せた一日でした。。
Posted by ビーグル at 23:20│Comments(0)