2010年11月05日

大峰高原大カエデ

 池田町の大峰高原にある七色大カエデの紅葉が見頃を迎えました☆
大峰高原大カエデ
 この大カエデは昭和22年
 大峰高原開拓団により発見されました。。
 根が大きく張っていたため開墾の際抜くことが出来ず
 仕方なく周囲の耕地の日当たりを考え
 地上1mの所で丸坊主に刈り込んだところ
 その後 萌芽した楓は盆栽のような形に成長したんだとか☆
大峰高原大カエデ
 ヤマモミジがここまで大きくなるのはめずらしく
 窪地に根を下ろしたことにより周囲から栄養が集まってきたのが
 要因ではないかと考えられているそうです。。

大峰高原大カエデ 
 今日も県内外から多くの見物客が訪れていました。。
大峰高原大カエデ
 見る方向角度により微妙に樹形が変わり味わいがあります
大峰高原大カエデ 
大峰高原大カエデ
大峰高原大カエデ

 近くには中カエデ
大峰高原大カエデ

 大峰高原からは信越国境の山々も望めました
大峰高原大カエデ




Posted by ビーグル at 18:32│Comments(2)
この記事へのコメント
このカエデ 1本でなんという存在感!
絵になる というか 写真になりますねぇ☆
カメラマンが押し寄せるのもうなずけます^^

今年も綺麗に紅葉してくれましたね☆
Posted by うたかた夫人うたかた夫人 at 2010年11月05日 23:21
巨木というのは
人間の何十倍もの年月を生き抜いてきただけに
品格すら感じマスっっ
自ら移動出来ない植物は生き抜くために
動物以上にしたたかで知恵がある
とある植物学者が言ってました。。
巨木にしめ縄を巻き神格化するのも理解できマス
底知れぬパワーと慈悲深さを感じマスっっ
マザーツリーに抱かれる心地よさに
誰もが引き付けられるんですよネ☆
Posted by ビーグル at 2010年11月05日 23:58
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