2012年07月30日
夏のクヌギ林
仕事帰り県庁近くの雑木林に立ち寄りました。。
少年時代の夏休みの記憶が甦りますっ
クヌギの樹液の発酵臭を求めて林内を一回りすると

まずはノコギリクワガタ発見☆


アオカナブン

カナブン

コクワガタ
カメラを構えている間 藪蚊の容赦ない攻撃を受け続け
堪らず退散。。。
残念ながら今日はカブトムシに出逢えませんでした
少年時代の夏休みの記憶が甦りますっ
クヌギの樹液の発酵臭を求めて林内を一回りすると

まずはノコギリクワガタ発見☆


アオカナブン

カナブン

コクワガタ
カメラを構えている間 藪蚊の容赦ない攻撃を受け続け
堪らず退散。。。
残念ながら今日はカブトムシに出逢えませんでした

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20:06
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2012年07月29日
聖山
今日は聖高原のたらら山から聖山まで歩きました。。
聖山は聖高原の主峰で、四阿屋山・冠着山とともに筑北三山のひとつ
また聖高原は長野県の県立自然公園に指定され
我々自然保護レンジャーの巡回地域にもなっています。。


ヨツバヒヨドリの花はアサギマダラの主要吸蜜源

幼虫の食草は このイケマなど

イチモンジチョウ


セダカシャチホコ と スカシダワラ
歩道脇の草がガサガサ音を立て不自然な動きをするので
恐る恐る近づき葉を取り除くとスカシダワラといわれる繭の中で
クスサンの幼虫が未だ蛹にならず盛んに動いていました。。

カワラナデシコ


サワギク


イブキジャコウソウ と ホソバノキリンソウ


クルマバナ と クガイソウ


ホタルブクロ と ミヤコグサ


フシグロセンノウ と オカトラノオ
道草し過ぎで大幅にタイムロス 遠雷が聞こえ始めましたっ

空を見たら周囲は積乱雲だらけ
急いで聖山山頂を目ざしましたが・・・

一等三角点が設置されている程の展望が良い山なんですが

四方は積乱雲が湧き上がり視界無し・・・
雷鳴に追われるように下山しました。。
聖山は聖高原の主峰で、四阿屋山・冠着山とともに筑北三山のひとつ
また聖高原は長野県の県立自然公園に指定され
我々自然保護レンジャーの巡回地域にもなっています。。


ヨツバヒヨドリの花はアサギマダラの主要吸蜜源

幼虫の食草は このイケマなど

イチモンジチョウ


セダカシャチホコ と スカシダワラ
歩道脇の草がガサガサ音を立て不自然な動きをするので
恐る恐る近づき葉を取り除くとスカシダワラといわれる繭の中で
クスサンの幼虫が未だ蛹にならず盛んに動いていました。。

カワラナデシコ


サワギク


イブキジャコウソウ と ホソバノキリンソウ


クルマバナ と クガイソウ


ホタルブクロ と ミヤコグサ


フシグロセンノウ と オカトラノオ
道草し過ぎで大幅にタイムロス 遠雷が聞こえ始めましたっ

空を見たら周囲は積乱雲だらけ
急いで聖山山頂を目ざしましたが・・・

一等三角点が設置されている程の展望が良い山なんですが

四方は積乱雲が湧き上がり視界無し・・・
雷鳴に追われるように下山しました。。
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23:37
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2012年07月28日
戸隠合同巡回
今日は長野県自然保護レンジャーの現地研修会で戸隠へ

午前中の合同巡回は長野県自然保護課・長野地方事務所環境課担当職員のほか
戸隠森林事務所の森林官も加わり総勢20名余りで
戸隠森林植物園と戸隠神社奥社参道周辺を一周。。

今日は週末のうえ戸隠神社中社で柱松神事と呼ばれる神事が行われることもあり
奥社参道はとても賑やかでしたっ

柱松神事とは
奥社・中社・宝光社に見立てた3本の柱松の着火順・燃え方・倒れた方角により
豊凶・景気・平和の行方を占う神事なんだとか。。


巡回中に出会った花々たち


エゾアジサイ と ハクサンフウロ


コバノギボウシ


クガイソウ と オオバノギボウシ


クロクモソウ と タマガワホトトギス


ニッコウキスゲ と ツリガネニンジン

カライトソウ

ビオトープの池にはモリアオガエルのオタマジャクシに交じって
クロサンショウウオの幼生が泳いでいました☆
午後は戸隠森林植物園内の「八十二 森のまなびや」で
環境省戸隠保護官事務所保護官の講演と意見交換会が行われました。。
普段 単独での活動が多いので
互い知識の補完と情報交換ができてとても有意義な時間でした☆

午前中の合同巡回は長野県自然保護課・長野地方事務所環境課担当職員のほか
戸隠森林事務所の森林官も加わり総勢20名余りで
戸隠森林植物園と戸隠神社奥社参道周辺を一周。。

今日は週末のうえ戸隠神社中社で柱松神事と呼ばれる神事が行われることもあり
奥社参道はとても賑やかでしたっ

柱松神事とは
奥社・中社・宝光社に見立てた3本の柱松の着火順・燃え方・倒れた方角により
豊凶・景気・平和の行方を占う神事なんだとか。。


巡回中に出会った花々たち


エゾアジサイ と ハクサンフウロ


コバノギボウシ


クガイソウ と オオバノギボウシ


クロクモソウ と タマガワホトトギス


ニッコウキスゲ と ツリガネニンジン

カライトソウ

ビオトープの池にはモリアオガエルのオタマジャクシに交じって
クロサンショウウオの幼生が泳いでいました☆
午後は戸隠森林植物園内の「八十二 森のまなびや」で
環境省戸隠保護官事務所保護官の講演と意見交換会が行われました。。
普段 単独での活動が多いので
互い知識の補完と情報交換ができてとても有意義な時間でした☆
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17:31
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2012年07月27日
富士の塔
今日の酷暑に堪えられず
空き時間に自宅近くの富士の塔に登ってきましたっ

里山とはいえ998mと標高もあるので林間を抜けてくる風は爽やか☆

緑のトンネルの中は涼やかで快適ですっ
ひぐらしの声を聞きながら息が切れないペースで山頂へ

一週間前の集中豪雨で山中の道はかなり荒れています
風と雨に打たれたせいでしょうか朴の実が沢山落ちていました。。

エビガライチゴ

アブラチャン と マタタビ の実

山頂到着

鎌倉時代から戦国時代までこの辺りを治めた落合氏の山城があった山頂は展望抜群☆
なのですが・・・今日は水蒸気が多く遠望が利きませんでした。。



眼下に広がる善光寺平
空き時間に自宅近くの富士の塔に登ってきましたっ

里山とはいえ998mと標高もあるので林間を抜けてくる風は爽やか☆

緑のトンネルの中は涼やかで快適ですっ
ひぐらしの声を聞きながら息が切れないペースで山頂へ

一週間前の集中豪雨で山中の道はかなり荒れています
風と雨に打たれたせいでしょうか朴の実が沢山落ちていました。。

エビガライチゴ


アブラチャン と マタタビ の実

山頂到着

鎌倉時代から戦国時代までこの辺りを治めた落合氏の山城があった山頂は展望抜群☆
なのですが・・・今日は水蒸気が多く遠望が利きませんでした。。



眼下に広がる善光寺平
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23:50
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2012年07月26日
火打山の花々#2
火打山の花々#1でUPしきれなかった花たちの紹介です☆
先ずは赤系の花たち

クルマユリ


エンレイソウ と コイワカガミ

ベニバナイチゴ とにかく沢山ありました!!
続いて紫・ピンク系の花々

ハクサンチドリ




テガタチドリ と ヨツバシオガマ

ハクサンコザクラ 湿原にピンクの絨毯を広げたように咲いてました☆

おまけ
運よくカメラに収まってくれた蝶たちです☆

アサギマダラ 海も渡り何千キロも旅する蝶なんですっ

クジャクチョウ

キアゲハ
そして・・・・

ツマグロヒョウモン
1980年代まで近畿以西でしか見られなかった暖地の蝶
それが新潟県の亜高山帯に・・・
驚いて我が目を疑ってしまいましたっ
食草はスミレなので天狗の庭付近に咲くツボスミレを餌に繁殖したのでは
びっくりしました! 温暖化は想像以上に進んでいるようですっっ
火打山の花々#1へ戻る
先ずは赤系の花たち

クルマユリ


エンレイソウ と コイワカガミ

ベニバナイチゴ とにかく沢山ありました!!
続いて紫・ピンク系の花々

ハクサンチドリ




テガタチドリ と ヨツバシオガマ

ハクサンコザクラ 湿原にピンクの絨毯を広げたように咲いてました☆

おまけ
運よくカメラに収まってくれた蝶たちです☆

アサギマダラ 海も渡り何千キロも旅する蝶なんですっ

クジャクチョウ

キアゲハ
そして・・・・

ツマグロヒョウモン
1980年代まで近畿以西でしか見られなかった暖地の蝶
それが新潟県の亜高山帯に・・・
驚いて我が目を疑ってしまいましたっ
食草はスミレなので天狗の庭付近に咲くツボスミレを餌に繁殖したのでは
びっくりしました! 温暖化は想像以上に進んでいるようですっっ
火打山の花々#1へ戻る
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23:30
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2012年07月26日
火打山の花々#1
昨日行った火打山の花々を紹介します☆
今年は残雪も多かった性か春と夏の花々両方同時に見れました!
先ずは 黄色の花たちから

夏山の草地の代表格 マルマダケブキ


ミヤマキンポウゲ と オオバミゾホウズキ


オタカラコウ と イワオトギリ


アキノキリンソウ と ミヤマキンバイ


ウサギギク と カンチコウゾリナ
続いて 白色系の花たち


アオノツガザクラ と エゾシオガマ


ゴゼンタチバナ と マイヅルソウ


ミツバオウレン と ツマトリソウ
なんか春っぽい花が続きます。。。


ノウゴウイチゴ と サンカヨウ


キヌガサソウ と コミヤマカタバミ


ミヤマホツツジ と モミジカラマツ


ハクサンシャクナゲ と イワイチョウ
春夏二つの季節の花々で溢れ 眺めていると山頂が中々近づきません。。。
火打山の花々#2へ続く
今年は残雪も多かった性か春と夏の花々両方同時に見れました!
先ずは 黄色の花たちから

夏山の草地の代表格 マルマダケブキ


ミヤマキンポウゲ と オオバミゾホウズキ


オタカラコウ と イワオトギリ


アキノキリンソウ と ミヤマキンバイ


ウサギギク と カンチコウゾリナ
続いて 白色系の花たち


アオノツガザクラ と エゾシオガマ


ゴゼンタチバナ と マイヅルソウ


ミツバオウレン と ツマトリソウ
なんか春っぽい花が続きます。。。


ノウゴウイチゴ と サンカヨウ


キヌガサソウ と コミヤマカタバミ


ミヤマホツツジ と モミジカラマツ


ハクサンシャクナゲ と イワイチョウ
春夏二つの季節の花々で溢れ 眺めていると山頂が中々近づきません。。。
火打山の花々#2へ続く
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23:26
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2012年07月25日
火打山
今日は新潟県の火打山へ

天狗の庭と火打山
午後3時過ぎは雷雨の予報なので笹ヶ峰の火打山登山口を早めに出発っ

立派な登山口ゲート

黒沢橋で出逢った青森県からのパーティー
今日は小屋泊まりで明日は妙高山へ登るとのこと

ブナ林の急登はしっかりとした木道が敷かれ歩き易い
富士見平まで来ると視界が開ける

天狗原山・金山方面

北アルプス北部の峰々の頂は雲の中

樹林帯を抜けると火打山と高谷地ヒュッテが見えてきた。。

高谷地ヒュッテ

高谷地



天狗の庭のワタスゲ

池塘の周囲にはハクサンコザクラの群落が

往路を振り返ると妙高山が見えた☆

雷鳥平は未だ雪の下

山頂は目前

思い々に憩う山頂風景

山頂直下の山腹から噴煙を上げる西方の焼山
山頂で昼食を済ませると一気に笹ヶ峰まで
雷雨にも遭わず無事下山できました☆
火打山で出会った花々はこちらから

天狗の庭と火打山
午後3時過ぎは雷雨の予報なので笹ヶ峰の火打山登山口を早めに出発っ

立派な登山口ゲート

黒沢橋で出逢った青森県からのパーティー
今日は小屋泊まりで明日は妙高山へ登るとのこと

ブナ林の急登はしっかりとした木道が敷かれ歩き易い
富士見平まで来ると視界が開ける

天狗原山・金山方面

北アルプス北部の峰々の頂は雲の中

樹林帯を抜けると火打山と高谷地ヒュッテが見えてきた。。

高谷地ヒュッテ

高谷地



天狗の庭のワタスゲ

池塘の周囲にはハクサンコザクラの群落が

往路を振り返ると妙高山が見えた☆

雷鳥平は未だ雪の下

山頂は目前

思い々に憩う山頂風景

山頂直下の山腹から噴煙を上げる西方の焼山
山頂で昼食を済ませると一気に笹ヶ峰まで
雷雨にも遭わず無事下山できました☆
火打山で出会った花々はこちらから
タグ :火打山
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22:19
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2012年07月22日
戸隠森林植物園
梅雨明け後 何故か大気の状態が不安定です
金曜日の夕方には長野市街地で3時間の雨量が観測史上最高を記録。。
今日も山岳は厚い雲の中なので登山は中止
戸隠森林植物園でゆっくり半日過ごしました。。。

エゾアジサイ


オニシモツケ と イブキジャコウソウ
園内至る所でオニシモツケの花が見られます☆


メタカラコウ
オタカラコウと良く似ていますが舌状花が1~3個と少ないので区別できます。。


ホソバノキリンソウ と ニワトコの実

シロバナノヘビイチゴ

シキンカラマツ
直径1cm程の小さな花ですが紫錦カラマツの名の通りの美しさ
長野・群馬・福島 三県の山間湿地だけに分布します
湿原の荒廃で生育地も個体数も減少しているんです。。。


トチバニンジン と ヒロハユキザサ
ひと月も経てば美しく色づくことでしょう

キツネノボタン

ヨツバヒヨドリの花上で脱皮したバッタ


ウツボグサ と グンナイフウロ

みどりが池とヨツバヒヨドリ

ドクゼリ

今日の植物園内は時折雨が降るものの無風で気温19度前後と快適でした。。
虫も少なかったので野鳥の囀りを聞きながら東屋でゆっくり休めました☆
金曜日の夕方には長野市街地で3時間の雨量が観測史上最高を記録。。
今日も山岳は厚い雲の中なので登山は中止
戸隠森林植物園でゆっくり半日過ごしました。。。

エゾアジサイ


オニシモツケ と イブキジャコウソウ
園内至る所でオニシモツケの花が見られます☆


メタカラコウ
オタカラコウと良く似ていますが舌状花が1~3個と少ないので区別できます。。


ホソバノキリンソウ と ニワトコの実

シロバナノヘビイチゴ

シキンカラマツ
直径1cm程の小さな花ですが紫錦カラマツの名の通りの美しさ
長野・群馬・福島 三県の山間湿地だけに分布します
湿原の荒廃で生育地も個体数も減少しているんです。。。


トチバニンジン と ヒロハユキザサ
ひと月も経てば美しく色づくことでしょう

キツネノボタン

ヨツバヒヨドリの花上で脱皮したバッタ


ウツボグサ と グンナイフウロ

みどりが池とヨツバヒヨドリ

ドクゼリ

今日の植物園内は時折雨が降るものの無風で気温19度前後と快適でした。。
虫も少なかったので野鳥の囀りを聞きながら東屋でゆっくり休めました☆
タグ :戸隠森林植物園
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23:25
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2012年07月21日
ヒメボタル
「戸隠森林植物園ボランティアの会」主催のヒメボタル観察会で戸隠へ

戸隠神社奥社入り口に集合し
「戸隠森林植物園ボランティアの会」のFさんとHさんから事前レクチャーを受けてから
薄暮の奥社参道へ出発っ

ヒメボタルは陸生のホタルでカタツムリやキセルガイなどの陸生の巻貝を餌に成長します。。
ヒメボタルは名前の通り小型のホタルで体長は7mmほど
メスは飛ぶ事ができないのでオスが飛び回って草むらで光るメスを探すんですっ


光り方はフラッシュライトのように パッ パッ パッ と金色に鋭く光ります。。
竹林でも発生し竹にとまったメスに沢山のオスが集まり輝く様子が
竹取物語のワンシーンのヒントになったのではないかとも謂われているんですっ
標高1300m近い戸隠森林植物園では
本来発生時期が異なるヘイケボタル・ゲンジボタル・ヒメボタルが同時期に観察できるので
以前は森林植物園内を回り奥社参道に出るコースを採っていたのですが
下見で訪れた際 熊の唸り声などが近くで聞こえたため今回からは奥社参道を随神門まで
往復することになりました。。
信州大学の渡辺先生がヘアートラップを使って集めた熊の毛を調べたところ
少なくとも18頭の熊が園内に来ているとのこと。。。
どうやら ここは周辺に住む熊たちの餌場になっているようですっ

闇の中に建つ奥社参道の随神門
昨年一人でヒメボタルを見に来た時はムササビやキツネにも遭遇しましたが
今回は20名の団体だったので夜の森の獣たちには出逢えませんでした。。

戸隠神社奥社入り口に集合し
「戸隠森林植物園ボランティアの会」のFさんとHさんから事前レクチャーを受けてから
薄暮の奥社参道へ出発っ

ヒメボタルは陸生のホタルでカタツムリやキセルガイなどの陸生の巻貝を餌に成長します。。
ヒメボタルは名前の通り小型のホタルで体長は7mmほど
メスは飛ぶ事ができないのでオスが飛び回って草むらで光るメスを探すんですっ


光り方はフラッシュライトのように パッ パッ パッ と金色に鋭く光ります。。
竹林でも発生し竹にとまったメスに沢山のオスが集まり輝く様子が
竹取物語のワンシーンのヒントになったのではないかとも謂われているんですっ
標高1300m近い戸隠森林植物園では
本来発生時期が異なるヘイケボタル・ゲンジボタル・ヒメボタルが同時期に観察できるので
以前は森林植物園内を回り奥社参道に出るコースを採っていたのですが
下見で訪れた際 熊の唸り声などが近くで聞こえたため今回からは奥社参道を随神門まで
往復することになりました。。
信州大学の渡辺先生がヘアートラップを使って集めた熊の毛を調べたところ
少なくとも18頭の熊が園内に来ているとのこと。。。
どうやら ここは周辺に住む熊たちの餌場になっているようですっ

闇の中に建つ奥社参道の随神門
昨年一人でヒメボタルを見に来た時はムササビやキツネにも遭遇しましたが
今回は20名の団体だったので夜の森の獣たちには出逢えませんでした。。
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22:25
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2012年07月19日
花香る八方尾根#2

チシマギキョウ


クモマミミナグサ と シロバナクモマニガナ


ヨツバシオガマ と テガタチドリ


タテヤマリンドウ と タテヤマウツボグサ


チングルマ と トリアシショウマ

ハッポウタカネセンブリ


ミヤマアズマギク と ミヤマダイモンジソウ

ホソバツメクサ


ユキワリソウ と ミヤマムラサキ

ムシトリスミレ
スミレと名が付きますがスミレの仲間ではありません。。
葉の表面が粘液でベトベトしていて小さな虫を捕えますっ
8月の声を聞く頃には カライトソウ や ハッポウワレモコウで
歩道脇はピンクに染まることでしょう★
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08:18
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2012年07月18日
花香る八方尾根#1
蛇紋岩質特有の植生と固有種の宝庫八方尾根で出逢った花々たち☆


ニッコウキスゲ

サワラン




イブキジャコウソウ と イワイチョウ

イワシモツケ


ウラジロヨウラク と キバナイカリソウ


エゾシオガマ と ハクサンチドリ


タカネバラ と キバナカワラマツバ

ワタスゲ
標高1800m以下の亜高山帯で高山植物に会える貴重な場所です。。
花香る八方尾根#2に続く


ニッコウキスゲ

サワラン




イブキジャコウソウ と イワイチョウ

イワシモツケ


ウラジロヨウラク と キバナイカリソウ


エゾシオガマ と ハクサンチドリ


タカネバラ と キバナカワラマツバ

ワタスゲ
標高1800m以下の亜高山帯で高山植物に会える貴重な場所です。。
花香る八方尾根#2に続く
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12:19
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2012年07月17日
八方池
梅雨明けとなった今日
23名様を八方尾根にある八方池までご案内してきましたっ

八方ケルン
黒菱平から八方池あたりまでは
植物の水分吸収能力を低下させるマグネシウムを含んだ蛇紋岩が多い地質で
亜高山帯にも関わらず2500m以上に咲く高山植物や固有種がたくさん見られます☆
しかも1800m超までゴンドラ・リフトが運んでくれるので労せず高山植物が楽しめますっ

下界は真夏の青空が覗いていましたが2000m付近から上は雲の中。。。


白馬三山や不帰ノ嶮のビューポイントですが残念ながら今日は見れませんでした。。


三連休明けの平日にも関わらず大勢の登山者・観光客で賑やかでしたっ

今日の八方池

池の一部には未だ雪が・・・


若いっていいですね♡♡

雨がぱらついてきたので下山開始。。山の天気は変わり易いのデス。。
出逢った花々たちは→こちら
23名様を八方尾根にある八方池までご案内してきましたっ

八方ケルン
黒菱平から八方池あたりまでは
植物の水分吸収能力を低下させるマグネシウムを含んだ蛇紋岩が多い地質で
亜高山帯にも関わらず2500m以上に咲く高山植物や固有種がたくさん見られます☆
しかも1800m超までゴンドラ・リフトが運んでくれるので労せず高山植物が楽しめますっ

下界は真夏の青空が覗いていましたが2000m付近から上は雲の中。。。


白馬三山や不帰ノ嶮のビューポイントですが残念ながら今日は見れませんでした。。


三連休明けの平日にも関わらず大勢の登山者・観光客で賑やかでしたっ

今日の八方池

池の一部には未だ雪が・・・


若いっていいですね♡♡

雨がぱらついてきたので下山開始。。山の天気は変わり易いのデス。。
出逢った花々たちは→こちら
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23:43
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2012年07月14日
富士ノ塔
いつ降り出すのかハッキリしない空模様。。。
遠出を避けて自宅近くの富士ノ塔へ行ってきましたっ

山頂の社殿


林縁で咲き始めたノアザミ
盛夏を前に幾つかの植物たちは結実の時期を迎えていました。。


ヤマグワ と コウゾ


エビガライチゴ と モミジイチゴ

クマイチゴ




キツリフネ と ムラサキシキブ
富士ノ塔 山頂からの善光寺平

厚い雲が日差しを遮り 善光寺平は夕方のよう

たぶん イヌトウバナ シソ科の花も同定が難しいデス。。


トリアシショウマ と オカトラノオ


最近では市街地と接する里山でさえ熊が出没します。。
深山の獣たちの棲みかと人間の居住地が
緩衝地帯なしに直接接するようになってしまっているようです。。
遠出を避けて自宅近くの富士ノ塔へ行ってきましたっ

山頂の社殿


林縁で咲き始めたノアザミ
盛夏を前に幾つかの植物たちは結実の時期を迎えていました。。


ヤマグワ と コウゾ


エビガライチゴ と モミジイチゴ

クマイチゴ




キツリフネ と ムラサキシキブ
富士ノ塔 山頂からの善光寺平

厚い雲が日差しを遮り 善光寺平は夕方のよう

たぶん イヌトウバナ シソ科の花も同定が難しいデス。。


トリアシショウマ と オカトラノオ


最近では市街地と接する里山でさえ熊が出没します。。
深山の獣たちの棲みかと人間の居住地が
緩衝地帯なしに直接接するようになってしまっているようです。。
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21:21
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2012年07月13日
戸隠森林植物園
戸隠高原では蕎麦の花が咲いてマス☆

蕎麦畑を横眼で見ながら 十日ぶりに戸隠森林植物園へ向かいましたっ

植物園内の みどりが池
しばらく来ない間に林内の花々たちの顔ぶれも変っていました。。
園内で最も目につくのはカラマツソウ

林床の主役は ミヤマタムラソウ 別名ケナツノタムラソウ

それと ミヤマヨメナ

白や薄紫の花々は梅雨時の森に似合います。。


盛りが過ぎ僅かに咲き残った ショウキラン と クリンソウ


ヤグルマソウの花も見頃を迎えましたっ


ギョウジャニンニク と コナスビ


せせらぎの妖精ミズタビラコ


夏の顔 ニッコウキスゲ と ハクサンフウロ


オオヤマフスマ と トチバニンジン


シラタマノキ と ヤブタビラコ


早くもサンカヨウとシロバナノヘビイチゴは結実

みどりが池の周囲ではウツボグサが咲き始めました☆
森林植物園は歩道の幅も広く急勾配も無いので傘をさしても歩けます!
雨に煙る梅雨時の森を巡るのも趣きがあり素敵ですょ!
雨天決行!長靴持参で出掛けてみては☆

蕎麦畑を横眼で見ながら 十日ぶりに戸隠森林植物園へ向かいましたっ

植物園内の みどりが池
しばらく来ない間に林内の花々たちの顔ぶれも変っていました。。
園内で最も目につくのはカラマツソウ

林床の主役は ミヤマタムラソウ 別名ケナツノタムラソウ

それと ミヤマヨメナ

白や薄紫の花々は梅雨時の森に似合います。。


盛りが過ぎ僅かに咲き残った ショウキラン と クリンソウ


ヤグルマソウの花も見頃を迎えましたっ


ギョウジャニンニク と コナスビ


せせらぎの妖精ミズタビラコ


夏の顔 ニッコウキスゲ と ハクサンフウロ


オオヤマフスマ と トチバニンジン


シラタマノキ と ヤブタビラコ


早くもサンカヨウとシロバナノヘビイチゴは結実

みどりが池の周囲ではウツボグサが咲き始めました☆
森林植物園は歩道の幅も広く急勾配も無いので傘をさしても歩けます!
雨に煙る梅雨時の森を巡るのも趣きがあり素敵ですょ!
雨天決行!長靴持参で出掛けてみては☆
タグ :ミヤマタムラソウ
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17:32
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2012年07月11日
峰の原高原
雲上の涼風を求めて須坂市峰の原高原一帯を巡回してきましたっ

スキー場は草原性の生き物たちの楽園です☆

梯子山
斜度はきついものの短時間で登れる山なんですが
今の時期は草が背丈ほどにまで伸びて行く手を阻みます。。
登山適期はやはり残雪期でしょう。。。

遥か向こうに北アルプス五竜・鹿島槍が・・・
午前中は梅雨明けを思わせる青空が広がりました☆

林内に入るとひんやりした空気に包まれます。。
未だ蕾のヨツバヒヨドリの群生地にアサギマダラが優雅に舞っていました。。

ベニバナイチヤクソウが僅かに残っていました。。

キバナオダマキ
今は花が少ない時期なんですがペンション街は
山野草図鑑に載ってない鮮やかな舶来の園芸種が見事に花を咲かせています。。
ゲレンデ下部のリフト乗り場付近でも見慣れない花たちが風に揺れてました。。

こちらは林縁に群生していた花
園芸種には疎い自分はてっきり亜高山植物かと思い
手持ちの山野草図鑑を片っぱしから調べたものの該当なし
もしやと書店へ行ってガーデニングの花図鑑を見たらありました!
リシマキア・ヌンムラリア なるヨーロッパ原産の花でした。。

草地ではミヤコグサが見頃デス☆

今年はキノコの当たり年になるでしょうか・・・
昨年は毒キノコすら滅多にお目にかれませんでした。。

スキー場は草原性の生き物たちの楽園です☆

梯子山
斜度はきついものの短時間で登れる山なんですが
今の時期は草が背丈ほどにまで伸びて行く手を阻みます。。
登山適期はやはり残雪期でしょう。。。

遥か向こうに北アルプス五竜・鹿島槍が・・・
午前中は梅雨明けを思わせる青空が広がりました☆

林内に入るとひんやりした空気に包まれます。。
未だ蕾のヨツバヒヨドリの群生地にアサギマダラが優雅に舞っていました。。

ベニバナイチヤクソウが僅かに残っていました。。

キバナオダマキ
今は花が少ない時期なんですがペンション街は
山野草図鑑に載ってない鮮やかな舶来の園芸種が見事に花を咲かせています。。
ゲレンデ下部のリフト乗り場付近でも見慣れない花たちが風に揺れてました。。

こちらは林縁に群生していた花
園芸種には疎い自分はてっきり亜高山植物かと思い
手持ちの山野草図鑑を片っぱしから調べたものの該当なし
もしやと書店へ行ってガーデニングの花図鑑を見たらありました!
リシマキア・ヌンムラリア なるヨーロッパ原産の花でした。。

草地ではミヤコグサが見頃デス☆

今年はキノコの当たり年になるでしょうか・・・
昨年は毒キノコすら滅多にお目にかれませんでした。。
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19:19
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2012年07月10日
飯綱高原
梅雨の中休み
飯綱高原の大谷地湿原から一の鳥居まで巡回してきましたっ

葦原と化した大谷地湿原と飯縄山
流れ込む沢の流路が湿原の両端に寄ってしまったため乾燥化が進んでいます。。

緑で鬱蒼とした林内 ニワトコの実が鮮やかです☆


一の鳥居苑地ではウツボグサが見頃
至る所で群生していますっっ



ニガナも盛りです!



ギボウシの蕾 と シラタマノキ


帰化植物のブタナ と ヨツバヒヨドリ
タンポポそっくりな この花が何故豚菜(ブタナ)なのか
不思議でしたがフランス語名を直訳すると「豚のサラダ」なんだそうです。。
それで和名をブタナにしたようですが・・・
飯綱高原の大谷地湿原から一の鳥居まで巡回してきましたっ

葦原と化した大谷地湿原と飯縄山
流れ込む沢の流路が湿原の両端に寄ってしまったため乾燥化が進んでいます。。

緑で鬱蒼とした林内 ニワトコの実が鮮やかです☆


一の鳥居苑地ではウツボグサが見頃
至る所で群生していますっっ



ニガナも盛りです!



ギボウシの蕾 と シラタマノキ


帰化植物のブタナ と ヨツバヒヨドリ
タンポポそっくりな この花が何故豚菜(ブタナ)なのか
不思議でしたがフランス語名を直訳すると「豚のサラダ」なんだそうです。。
それで和名をブタナにしたようですが・・・
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19:48
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2012年07月09日
梅雨の鏡池
今日は梅雨の中休み
長野市街地では数日ぶりに青空が広がり気温も上昇
涼を求めて戸隠高原へ


今日の鏡池
下界は晴れても高原は積乱雲の下 時折日が差す程度。。


カタツムリ
人里では最近めったにお目にかかれなくなりました。。

アヤメ

アワフキムシの泡の巣
気になる泡の中には





色もサイズも様々なアワフキムシの幼虫たちが住んでいました☆
長野市街地では数日ぶりに青空が広がり気温も上昇



今日の鏡池
下界は晴れても高原は積乱雲の下 時折日が差す程度。。


カタツムリ
人里では最近めったにお目にかかれなくなりました。。

アヤメ

アワフキムシの泡の巣
気になる泡の中には





色もサイズも様々なアワフキムシの幼虫たちが住んでいました☆
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22:43
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2012年07月06日
雨の斑尾山
野尻湖に着いた辺りからポツリ々と雨粒が落ちてきました。。
梅雨の樹林帯の山歩きも趣きがあって好きなのですが
レインウェアはゴアテックスでも蒸れるし暑いのが難。。。

覚悟を決めて林道菅川線終点のしらかば平を出発っ

ヤマアカガエル
大小様々なサイズが出迎えてくれたというより逃げ去って行きました。。。

ひと登りで主稜線上の釜石山に到着っ


コナスビ と ギンリョウソウ


サワフタギ と ヤマボウシ


ハナヒリノキ と クロズル


ヤマツツジ と ナナカマド
春と秋が同居?季節感が混乱しますっ

昔は道標を幹に打ち付けたり針金で巻きつけたりと随分荒っぽい手法でした。。

斑尾山の展望台 大明神岳山頂からの野尻湖と黒姫山
晴れていれば最高の展望が得られるのですが・・・今日は雨に煙っていました。。

大明神岳から上はブナ林帯になります☆


斑尾山山頂


「TAKENORI ???4 9 22 NAOと来た」
この痛々しい傷跡は半世紀以上消えませんっ
後世の人々は先人の愚行を見てどう思うでしょう
はずかしい限りです
梅雨の樹林帯の山歩きも趣きがあって好きなのですが
レインウェアはゴアテックスでも蒸れるし暑いのが難。。。

覚悟を決めて林道菅川線終点のしらかば平を出発っ

ヤマアカガエル
大小様々なサイズが出迎えてくれたというより逃げ去って行きました。。。

ひと登りで主稜線上の釜石山に到着っ


コナスビ と ギンリョウソウ


サワフタギ と ヤマボウシ


ハナヒリノキ と クロズル


ヤマツツジ と ナナカマド
春と秋が同居?季節感が混乱しますっ

昔は道標を幹に打ち付けたり針金で巻きつけたりと随分荒っぽい手法でした。。

斑尾山の展望台 大明神岳山頂からの野尻湖と黒姫山
晴れていれば最高の展望が得られるのですが・・・今日は雨に煙っていました。。

大明神岳から上はブナ林帯になります☆


斑尾山山頂


「TAKENORI ???4 9 22 NAOと来た」
この痛々しい傷跡は半世紀以上消えませんっ
後世の人々は先人の愚行を見てどう思うでしょう
はずかしい限りです

タグ :斑尾山
Posted by ビーグル at
22:19
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2012年07月05日
今日の旭山
この時期の里山は
蒸し暑いうえ藪が煩く顔に纏わりつく虫や蜘蛛の糸も鬱陶しいので足は遠のきがち
花々も端境期で緑一色の単調な世界は退屈でしたが
少しづつ夏の花も目に付くようになりました☆

オカトラノオ

ムラサキシキブ

ハルゼミの抜け殻
ハルゼミの大合唱も終わり野鳥の澄んだ囀りが山中に響きます。。

森の地球外生物? ザトウムシ

枯れた赤松に取り付く ヒトクチダケ

ハナイカダの実ももう直 黒熟することでしょう。。

日が差し込まない林床にはイチヤクソウが未だ咲いていましたっっ
蒸し暑いうえ藪が煩く顔に纏わりつく虫や蜘蛛の糸も鬱陶しいので足は遠のきがち
花々も端境期で緑一色の単調な世界は退屈でしたが
少しづつ夏の花も目に付くようになりました☆

オカトラノオ

ムラサキシキブ

ハルゼミの抜け殻
ハルゼミの大合唱も終わり野鳥の澄んだ囀りが山中に響きます。。

森の地球外生物? ザトウムシ

枯れた赤松に取り付く ヒトクチダケ

ハナイカダの実ももう直 黒熟することでしょう。。

日が差し込まない林床にはイチヤクソウが未だ咲いていましたっっ
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23:58
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2012年07月04日
池田町ホタルの里
この時期になると何故か足が向いてしまうのが「花とほたるの里」 池田町


花見(けみ)地区のホタル水路





何か懐かしい匂いのする心休まる場所なんです。。。







ホタルの乱舞も素晴らしかったけれど水路周辺の風景に心惹かれました☆


花見(けみ)地区のホタル水路





何か懐かしい匂いのする心休まる場所なんです。。。







ホタルの乱舞も素晴らしかったけれど水路周辺の風景に心惹かれました☆
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23:53
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2012年07月02日
土京川のホタル
昨日は久しぶりの雨降り。。そして今日は蒸し暑い一日になりました。。
日没を迎えても無風で蒸し暑くホタル発生には絶好の条件がそろったので
ホタルの乱舞を期待して長野市若槻の土京川の発生地へ向かいましたっっ


長野市街地では屈指の発生規模。。
口コミで知れ渡り年々訪れる人が増えて今日も駐車場は満車状態!!

期待通りの発生で夏の夜のイルミネーションを楽しめました☆

相変わらずバルブ機能が付いていない安物コンデジしか持っていなので
乱舞の様子を写真に収めることができません 残念。。。


強い光はホタルの繁殖行動の妨げになります!
乱舞中はカメラのフラッシュや懐中電灯は使えないので
繁殖行動が始まる前の明るい内に草むらで休むホタルを撮影しました。。

土京川ではゲンジボタルとヘイケボタルが混在しています。。
今回撮影できたのは何故か数では劣勢のヘイケボタルばかりでした。。。
日没を迎えても無風で蒸し暑くホタル発生には絶好の条件がそろったので
ホタルの乱舞を期待して長野市若槻の土京川の発生地へ向かいましたっっ


長野市街地では屈指の発生規模。。
口コミで知れ渡り年々訪れる人が増えて今日も駐車場は満車状態!!

期待通りの発生で夏の夜のイルミネーションを楽しめました☆

相変わらずバルブ機能が付いていない安物コンデジしか持っていなので
乱舞の様子を写真に収めることができません 残念。。。


強い光はホタルの繁殖行動の妨げになります!
乱舞中はカメラのフラッシュや懐中電灯は使えないので
繁殖行動が始まる前の明るい内に草むらで休むホタルを撮影しました。。

土京川ではゲンジボタルとヘイケボタルが混在しています。。
今回撮影できたのは何故か数では劣勢のヘイケボタルばかりでした。。。
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23:56
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2012年07月01日
戸隠高原の花
戸隠森林植物園から戸隠神社奥社参道を歩きましたっ

ヤグルマソウの花の蜜を吸うアサギマダラ

植物園内のみどりが池周囲では渓流に咲く花ミズタビラコが見られます。。
みどりが池の北側「いこいの森」の林床に咲く花々

ヤマクワガタ


ムラサキサギゴケ と ヤマオダマキ

マルバフユイチゴ

奥社参道脇の今の主役はミヤマヨメナ


カラマツソウ や サイハイラン も参道脇で見られますっ

葉緑素を持たない腐生植物 ショウキラン

奥社参道は戸隠山麓の広大な森を横断するようにつけられているので
深い森に分け入ることなく深山の草花に出逢えます。。
主役も次から次へと変わるのでひたすら奥社を目ざすのはもったいないですョ!

ヤグルマソウの花の蜜を吸うアサギマダラ

植物園内のみどりが池周囲では渓流に咲く花ミズタビラコが見られます。。
みどりが池の北側「いこいの森」の林床に咲く花々

ヤマクワガタ


ムラサキサギゴケ と ヤマオダマキ

マルバフユイチゴ

奥社参道脇の今の主役はミヤマヨメナ


カラマツソウ や サイハイラン も参道脇で見られますっ

葉緑素を持たない腐生植物 ショウキラン

奥社参道は戸隠山麓の広大な森を横断するようにつけられているので
深い森に分け入ることなく深山の草花に出逢えます。。
主役も次から次へと変わるのでひたすら奥社を目ざすのはもったいないですョ!
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21:46
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