2012年08月31日
戸隠山の花
昨日の戸隠山巡回で出逢った花たちです☆

マルバダケブキ


チョウジギク と ミヤマアキノキリンソウ


岩壁には・・・



ダイモンジソウ や

ツメレンゲがありましたっ

オクモミジハグマ


クサボタンの花 と 綿毛

トガクシコゴメグサ


コウゾリナ と ウメバチソウ

イワインチン

タムラソウ

笹藪で食事中のニホンザル
笹が音を立て大きく揺れるので最初は熊かと焦りましたっ

マルバダケブキ


チョウジギク と ミヤマアキノキリンソウ


岩壁には・・・



ダイモンジソウ や

ツメレンゲがありましたっ

オクモミジハグマ


クサボタンの花 と 綿毛

トガクシコゴメグサ


コウゾリナ と ウメバチソウ

イワインチン

タムラソウ

笹藪で食事中のニホンザル
笹が音を立て大きく揺れるので最初は熊かと焦りましたっ
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19:45
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2012年08月30日
戸隠山
今日は戸隠山を巡回してきましたっ

戸隠神社奥社社務所裏手から急斜面に取り付き稜線を目ざします!

急登の樹林帯を抜けると五十間長屋
岩壁が侵食され庇状になっているので休憩するにはもってこいの場所
ここから百間長屋を抜け鎖場地帯へ



百間長屋を振り返る


絶壁の岩窟に造られたお社に寄り道


木製の社の奥には金剛蔵王の石祠・学問行者・三尺坊・役行者の石座像が安置されている
昔 修験者がこの洞に籠り五穀断・水断・火断をしながらの苦行をしたのでしょう

ここまで来ると飯縄山・霊仙寺山・瑪瑙山が望める
何十万年前は一つの飯縄火山であったというのも納得
鎖場をいくつも越えて稜線が近付くと眼下に鏡池が望める



クジャクチョウが腕の汗を吸いにきたっ

最後の難所 蟻の戸渡と八方睨(奥) ナイフリッジはスリル満点☆
ここを突破すれば八方睨からの大展望が待っているのですが・・・・
天気予報どおり積乱雲が空を覆い始めて視界が悪くなってきた


本院岳 と 一夜山

眼下に奥社参道が確認できた(写真右下)
遠雷が聞こえてきたので八方睨のすぐ奥にある戸隠山山頂を踏んで
一気に駆け下りたのですが奥社参道で猛烈な雷雨に見舞われてしまいました。。。

戸隠神社奥社社務所裏手から急斜面に取り付き稜線を目ざします!

急登の樹林帯を抜けると五十間長屋
岩壁が侵食され庇状になっているので休憩するにはもってこいの場所
ここから百間長屋を抜け鎖場地帯へ



百間長屋を振り返る


絶壁の岩窟に造られたお社に寄り道


木製の社の奥には金剛蔵王の石祠・学問行者・三尺坊・役行者の石座像が安置されている
昔 修験者がこの洞に籠り五穀断・水断・火断をしながらの苦行をしたのでしょう

ここまで来ると飯縄山・霊仙寺山・瑪瑙山が望める
何十万年前は一つの飯縄火山であったというのも納得
鎖場をいくつも越えて稜線が近付くと眼下に鏡池が望める



クジャクチョウが腕の汗を吸いにきたっ

最後の難所 蟻の戸渡と八方睨(奥) ナイフリッジはスリル満点☆
ここを突破すれば八方睨からの大展望が待っているのですが・・・・
天気予報どおり積乱雲が空を覆い始めて視界が悪くなってきた


本院岳 と 一夜山

眼下に奥社参道が確認できた(写真右下)
遠雷が聞こえてきたので八方睨のすぐ奥にある戸隠山山頂を踏んで
一気に駆け下りたのですが奥社参道で猛烈な雷雨に見舞われてしまいました。。。
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22:59
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2012年08月28日
一の鳥居苑地
今日は仕事帰りに飯綱高原一の鳥居苑地へ
ここは知る人ぞ知る高原の植物たちの宝庫
飯綱高原を代表する草原性の花々を労せず楽しむことができます☆

奥に見えるのが1847年の善光寺大地震の際 倒壊した石の鳥居
この辺りは飯縄原鳥居の峰と呼ばれていました。。

キキョウ


ヌスビトハギ と シラタマノキ の実



オミナエシ

マツムシソウ


ツリガネニンジン と ツルリンドウ

オオバギボウシの実


ヤマハギ と キンミズヒキ

苑地からの飯縄山

ヤブマメ

ミズタマソウ
僅か小一時間の滞在でしたが充分堪能できました☆
ここは知る人ぞ知る高原の植物たちの宝庫
飯綱高原を代表する草原性の花々を労せず楽しむことができます☆

奥に見えるのが1847年の善光寺大地震の際 倒壊した石の鳥居
この辺りは飯縄原鳥居の峰と呼ばれていました。。

キキョウ


ヌスビトハギ と シラタマノキ の実



オミナエシ

マツムシソウ


ツリガネニンジン と ツルリンドウ

オオバギボウシの実


ヤマハギ と キンミズヒキ

苑地からの飯縄山

ヤブマメ

ミズタマソウ
僅か小一時間の滞在でしたが充分堪能できました☆
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21:20
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2012年08月27日
大谷地湿原
連日の猛暑で完全に夏バテ状態
昨日は北アの頂きへ日帰り山行を予定していたのですが
倦怠感で高嶺を目指す気力も失せて断念してしまいました。。。
今日は気怠い身体に鞭打ち飯綱高原大谷地湿原付近を巡回してきましたっ

標高1000mの高原も日向は下界並みの暑さ
堪らず林間の歩道へ避難ですっ


林内のコースは風が心地よくビールでも飲んで昼寝でもしたい気分

歩道脇にはイヌタデが山里から侵入

シシウドの花は暑さで元気なく垂れてぎみです


ゲンノショウコ と ツルボ

イヌゴマ


ユウガギク と コウゾリナ


イヌトウバナ と ツユクサ
チョット来ない間に湿原の植物たちの顔ぶれも随分変わっていました。。

ヒメナミキ
シソ科の小さな花 カヤの根元でひっそりと咲いていましたっ
現在湿原の主役は

アカバナ
それと・・・

アキノウナギツカミ
湿原を淡いピンク色に染めていました☆



戸隠バードラインの車道脇にミズタマソウを発見☆
小さな花ですが 水玉のようでとても涼やかですっ
8月も残りわずか・・・ あと1回位は夏山の頂きに立ちたいものデス!!
昨日は北アの頂きへ日帰り山行を予定していたのですが
倦怠感で高嶺を目指す気力も失せて断念してしまいました。。。
今日は気怠い身体に鞭打ち飯綱高原大谷地湿原付近を巡回してきましたっ

標高1000mの高原も日向は下界並みの暑さ
堪らず林間の歩道へ避難ですっ


林内のコースは風が心地よくビールでも飲んで昼寝でもしたい気分

歩道脇にはイヌタデが山里から侵入

シシウドの花は暑さで元気なく垂れてぎみです


ゲンノショウコ と ツルボ

イヌゴマ


ユウガギク と コウゾリナ


イヌトウバナ と ツユクサ
チョット来ない間に湿原の植物たちの顔ぶれも随分変わっていました。。

ヒメナミキ
シソ科の小さな花 カヤの根元でひっそりと咲いていましたっ
現在湿原の主役は

アカバナ
それと・・・

アキノウナギツカミ
湿原を淡いピンク色に染めていました☆



戸隠バードラインの車道脇にミズタマソウを発見☆
小さな花ですが 水玉のようでとても涼やかですっ
8月も残りわずか・・・ あと1回位は夏山の頂きに立ちたいものデス!!
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19:51
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2012年08月23日
渓流の花々
昨日の渓流遡行で出逢った花々たち

キクザキタカネミミナグサ? 本来 北アに分布する種なので自信なし・・・

オオバセンキュウ? このシシウドの仲間も同定に苦労します
主に葉の形状で見分けるのですが個体差があって悩みます。。

ハンゴンソウ

キオン
ハンゴンソウとキオンも一見 花はそっくり
ハンゴンソウの葉は大きな切れ込みがあるので判別は容易

オオカニコウモリ

ミゾホウズキ
オオバミゾホウズキに比べ地味 湿った沢筋が大好き

ツリフネソウ
環境のせいか ここのは小ぶりで色が濃かった。。。

ノコンギク
ヨメナ属も外見似たものが多く細部の特徴で見分けます

ウド

タマアジサイ

シラヒゲソウ

テンニンソウ
立ち止まってカメラを構えると直ぐメジロアブが攻撃を仕掛けてくるので
花の写真を撮るのも大変でした。。
ちなみに 知らぬ間に手首を2か所噛まれました
一日経過しても未だ痒みが治まりません。。。
虫よけ・お外でノーマットも効果なし・・・ 皮膚を露出させないのが唯一の防御かも

キクザキタカネミミナグサ? 本来 北アに分布する種なので自信なし・・・

オオバセンキュウ? このシシウドの仲間も同定に苦労します
主に葉の形状で見分けるのですが個体差があって悩みます。。

ハンゴンソウ

キオン
ハンゴンソウとキオンも一見 花はそっくり
ハンゴンソウの葉は大きな切れ込みがあるので判別は容易

オオカニコウモリ

ミゾホウズキ
オオバミゾホウズキに比べ地味 湿った沢筋が大好き

ツリフネソウ
環境のせいか ここのは小ぶりで色が濃かった。。。

ノコンギク
ヨメナ属も外見似たものが多く細部の特徴で見分けます

ウド

タマアジサイ

シラヒゲソウ

テンニンソウ
立ち止まってカメラを構えると直ぐメジロアブが攻撃を仕掛けてくるので
花の写真を撮るのも大変でした。。
ちなみに 知らぬ間に手首を2か所噛まれました

一日経過しても未だ痒みが治まりません。。。
虫よけ・お外でノーマットも効果なし・・・ 皮膚を露出させないのが唯一の防御かも
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19:36
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2012年08月22日
渓流遡行
残暑厳しすぎ!!
今日は涼を求め某川源流部の沢に出掛けました☆
前夜は物置の奥に仕舞い込んだ沢登り用装備をかき集めるのに一苦労
殆ど寝る間もなく午前3時半に自宅を出発っ

入渓間もなく深い谷に朝日が差し込みましたっ
すると渓流の守り神と云われるメジロアブ(正式名はイヨシロオビアブ)が活動開始っ
立ち止まると皮膚の露出部分に攻撃を仕掛けてきます!
「オロロ」「ウルル」「ウルリ」といった地方名もあります。。

穏やかな渓相に癒されながら沢を詰めていきます



水量も少なく気持ちの良い水温です◎

徒渉も不安なくジャバジャバ行けます☆
しかしお気楽川原歩きもここまで
山腹崩壊による土砂倒木が渓谷を埋め行く手を阻みます


中央突破を試みましたが岩や倒木が不安定なので右岸を巻くことに


天然ダム最上部から下流を見下ろすと結構高度感があります
今日の午後は雷雨の予報
この沢は両側が岩壁でエスケープルートが無いため急な増水は致命的
ここで遡行を終了。。帰路につきましたっ
久しぶりに大人の水遊びを楽しんじゃいました☆
今日は涼を求め某川源流部の沢に出掛けました☆
前夜は物置の奥に仕舞い込んだ沢登り用装備をかき集めるのに一苦労
殆ど寝る間もなく午前3時半に自宅を出発っ

入渓間もなく深い谷に朝日が差し込みましたっ
すると渓流の守り神と云われるメジロアブ(正式名はイヨシロオビアブ)が活動開始っ
立ち止まると皮膚の露出部分に攻撃を仕掛けてきます!
「オロロ」「ウルル」「ウルリ」といった地方名もあります。。

穏やかな渓相に癒されながら沢を詰めていきます



水量も少なく気持ちの良い水温です◎

徒渉も不安なくジャバジャバ行けます☆
しかしお気楽川原歩きもここまで
山腹崩壊による土砂倒木が渓谷を埋め行く手を阻みます


中央突破を試みましたが岩や倒木が不安定なので右岸を巻くことに


天然ダム最上部から下流を見下ろすと結構高度感があります
今日の午後は雷雨の予報
この沢は両側が岩壁でエスケープルートが無いため急な増水は致命的
ここで遡行を終了。。帰路につきましたっ
久しぶりに大人の水遊びを楽しんじゃいました☆
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22:44
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2012年08月21日
実りの季節到来
戸隠連峰の稜線では草木の実も色づき始めました☆

オオカメノキ


ヤマブドウ と マムシグサ はまだ緑 マムシグサの実にはカメムシの集団が・・・


ゴゼンタチバナは花と実 両方見れました☆

マイヅルソウはもうじき赤熟

クマイチゴ

タケシマラン

ウスノキ

クロウスゴ

オオバギボウシ

日差しはまだまだ強いですがダケカンバが日傘になって
肌には秋の空気を感じます。。

戸隠山の稜線は2000m弱 アサギマダラはここにもいましたっ

アサギマダラの吸蜜源 ヨツバヒヨドリの花に来たクジャクチョウ
晩夏から初秋の山は二つの季節を楽しめちゃいます!

オオカメノキ


ヤマブドウ と マムシグサ はまだ緑 マムシグサの実にはカメムシの集団が・・・


ゴゼンタチバナは花と実 両方見れました☆

マイヅルソウはもうじき赤熟

クマイチゴ

タケシマラン

ウスノキ

クロウスゴ

オオバギボウシ

日差しはまだまだ強いですがダケカンバが日傘になって
肌には秋の空気を感じます。。

戸隠山の稜線は2000m弱 アサギマダラはここにもいましたっ

アサギマダラの吸蜜源 ヨツバヒヨドリの花に来たクジャクチョウ
晩夏から初秋の山は二つの季節を楽しめちゃいます!
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19:40
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2012年08月20日
大洞沢の花々
戸隠大洞沢は日本百名山「高妻山」登山のメインルート
稜線には山小屋(避難小屋は有)がないので
高妻山・乙妻山へは結構ハードな日帰り登山を強いられますっ
登山者は先を急ぐので大洞沢の花々をゆっくり楽しむ余裕はないのですが
稜線鞍部に向け沢筋を一気に詰めるので
山地から亜高山にかけての多様な花々たちに出会えます☆


ジャコウソウ
茎や葉を傷つけるとジャコウ(香料)の匂いがします
湿気の多い沢筋が大好き!

ソバナ
こちらも沢筋に多く自生 春先の若芽を山菜とする地方も

シラヒゲソウ
渓流釣りでは馴染みの花 飛沫がかかる岩肌でよく目にします


クロクモソウ
山地~高山帯の湿った草原や岩場に生えます

チョウジギク
日本固有種で低山から亜高山にかけての湿った草地に生え
大洞沢では難所「帯岩」のトラバースでたくさん見られます。。
ここまでが沢筋大好きな湿性植物たち

ズダヤクシュ
山麓では既に花期が終わり結実しています。。
「ズダ」とは信州の方言で喘息(ぜんそく)のこと「薬種」は薬になるという意味
つまり喘息に効く薬草なんです☆

ミヤマヨメナ


イケマの花と実
渡りをする蝶「アサギマダラ」が食草とするガガイモ科植物のひとつ


ウツボグサ と ノブキ

トモエシオガマ

クサボタン

オクモミジハグマ
荒れた登山道なのでどうしても視線は足元にいってしまいがち
登りで息があがったら足を止めて 可憐な花々で疲れを癒しましょう☆
稜線には山小屋(避難小屋は有)がないので
高妻山・乙妻山へは結構ハードな日帰り登山を強いられますっ
登山者は先を急ぐので大洞沢の花々をゆっくり楽しむ余裕はないのですが
稜線鞍部に向け沢筋を一気に詰めるので
山地から亜高山にかけての多様な花々たちに出会えます☆


ジャコウソウ
茎や葉を傷つけるとジャコウ(香料)の匂いがします
湿気の多い沢筋が大好き!

ソバナ
こちらも沢筋に多く自生 春先の若芽を山菜とする地方も

シラヒゲソウ
渓流釣りでは馴染みの花 飛沫がかかる岩肌でよく目にします


クロクモソウ
山地~高山帯の湿った草原や岩場に生えます

チョウジギク
日本固有種で低山から亜高山にかけての湿った草地に生え
大洞沢では難所「帯岩」のトラバースでたくさん見られます。。
ここまでが沢筋大好きな湿性植物たち

ズダヤクシュ
山麓では既に花期が終わり結実しています。。
「ズダ」とは信州の方言で喘息(ぜんそく)のこと「薬種」は薬になるという意味
つまり喘息に効く薬草なんです☆

ミヤマヨメナ


イケマの花と実
渡りをする蝶「アサギマダラ」が食草とするガガイモ科植物のひとつ


ウツボグサ と ノブキ

トモエシオガマ

クサボタン

オクモミジハグマ
荒れた登山道なのでどうしても視線は足元にいってしまいがち
登りで息があがったら足を止めて 可憐な花々で疲れを癒しましょう☆
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21:20
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2012年08月19日
高妻山
今シーズン初めて 高妻山方面を巡回してきましたっ

サマーキャンプで賑わう戸隠キャンプ場を抜け大洞沢から高妻山をに向かいますっ

大洞沢の流れの脇にシラヒゲソウが咲いていました☆

一不動避難小屋
小屋内外でゴミを回収

弁当容器とバナナの皮
素晴らしい自然と風景に会うためここまで登って来たはず
なのにどうして汚して帰るのでしょう。。 本当に悲しいですっ

一不動からの戸隠牧場
ゴルフコースのように見えます
一不動から高妻山までは小ピークのアップダウンの連続
快適な稜線歩きとはいえません。。

稜線上の小ピーク 右端が五地蔵山
今稜線を賑わしている花々

ハクサンシャジン

シロバナハクサンシャジン

ミヤマホツツジ

トガクシコゴメグサ

ミヤマママコナ


ハクサンオミナエシ と アキノキリンソウ

秀峰「高妻山」は終日 雲のベールの中でした。。。

サマーキャンプで賑わう戸隠キャンプ場を抜け大洞沢から高妻山をに向かいますっ

大洞沢の流れの脇にシラヒゲソウが咲いていました☆

一不動避難小屋
小屋内外でゴミを回収

弁当容器とバナナの皮
素晴らしい自然と風景に会うためここまで登って来たはず
なのにどうして汚して帰るのでしょう。。 本当に悲しいですっ

一不動からの戸隠牧場
ゴルフコースのように見えます
一不動から高妻山までは小ピークのアップダウンの連続
快適な稜線歩きとはいえません。。

稜線上の小ピーク 右端が五地蔵山
今稜線を賑わしている花々

ハクサンシャジン

シロバナハクサンシャジン

ミヤマホツツジ

トガクシコゴメグサ

ミヤマママコナ


ハクサンオミナエシ と アキノキリンソウ

秀峰「高妻山」は終日 雲のベールの中でした。。。
タグ :高妻山
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21:03
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2012年08月17日
再び旭山へ
昨日は夏バテ&夏風邪のダブルパンチでダウン↓
丸一日 自宅居間のソファーで粗大生ゴミ状態になっていました。。
今朝 体調がいくらか回復したので自宅裏の旭山に出かけましたっ

暑さとやぶ蚊に悩まされながら山頂へ
上信国境の山々に沿って積乱雲が湧き上がっていましたっ

今 山中では葛(クズ)の花が満開です☆


歩道脇はキンミズヒキの花で賑やかですっ

オトコエシも咲き始めました

ヤマブドウの仲間 サンカクヅルの実は鈴なり状態 大豊作です☆


オニドコロの花
ヤマノイモとよく似ていますがツルが左上がりに巻きつくので区別できます。。

チゴユリの実

山頂ではヤブランの花が見頃


ミヤマクルマバナ と ヤマハギ
まだまだ残暑厳しい毎日ですが花々たちはすっかり晩夏の面子ですっ
丸一日 自宅居間のソファーで粗大生ゴミ状態になっていました。。
今朝 体調がいくらか回復したので自宅裏の旭山に出かけましたっ

暑さとやぶ蚊に悩まされながら山頂へ
上信国境の山々に沿って積乱雲が湧き上がっていましたっ

今 山中では葛(クズ)の花が満開です☆


歩道脇はキンミズヒキの花で賑やかですっ

オトコエシも咲き始めました

ヤマブドウの仲間 サンカクヅルの実は鈴なり状態 大豊作です☆


オニドコロの花
ヤマノイモとよく似ていますがツルが左上がりに巻きつくので区別できます。。

チゴユリの実

山頂ではヤブランの花が見頃


ミヤマクルマバナ と ヤマハギ
まだまだ残暑厳しい毎日ですが花々たちはすっかり晩夏の面子ですっ
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16:18
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2012年08月14日
旭山
陽が傾き始めると天気も回復 仕事帰りに旭山に立ち寄りましたっ

菅平・根子岳方面は積乱雲の中

キツネノカミソリ
この花を見ると秋が近付いていきたと感じます。。

クズ 周囲に芳香が漂います


ヒヨドリジョウゴの花と実
赤熟した液果は冬まで残り目立ちます☆

ボタンヅル
今まさに満開!!

ヌスビトハギ

ハナイカダの実も黒熟していました。。

アブラチャンの実

シラヤマギク


クサギ と アオツヅラフジ の花
旭山は県庁の裏山ともいえる長野市中心市街地と接する典型的な里山
本来 奥山に住む野生動物たちの生息域が
人間の生活域である里と緩衝地帯なしに直に接してしまっていることを
改めて実感されられましたっ

菅平・根子岳方面は積乱雲の中

キツネノカミソリ
この花を見ると秋が近付いていきたと感じます。。

クズ 周囲に芳香が漂います


ヒヨドリジョウゴの花と実
赤熟した液果は冬まで残り目立ちます☆

ボタンヅル
今まさに満開!!

ヌスビトハギ

ハナイカダの実も黒熟していました。。

アブラチャンの実

シラヤマギク


クサギ と アオツヅラフジ の花

旭山は県庁の裏山ともいえる長野市中心市街地と接する典型的な里山
本来 奥山に住む野生動物たちの生息域が
人間の生活域である里と緩衝地帯なしに直に接してしまっていることを
改めて実感されられましたっ
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22:32
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2012年08月13日
秋の足音
毎年この時期になると大気の状態が不安定になります。。
今日も午後は雷雨の予報だったので山の頂は諦め
昨日に続き戸隠山麓を巡回してきましたっ

早くもトチバニンジンの実が色づき始めました☆


マルバノフユイチゴも結実 一輪狂い咲きした花も

クルマバツクバネソウ


シオデは結実したて まだ青い実でした。。

ルイヨウボタンの実
葉が黄色くなってくると紺色の実が目立ちますっ
ホウチャクソウも結実 青いうちは葉と同化して見逃しがち

シラネアオイは変わった形の実をつけます。。
高原の植物たちは早くも秋モードに入っていました。。。
今日も午後は雷雨の予報だったので山の頂は諦め
昨日に続き戸隠山麓を巡回してきましたっ

早くもトチバニンジンの実が色づき始めました☆


マルバノフユイチゴも結実 一輪狂い咲きした花も

クルマバツクバネソウ


シオデは結実したて まだ青い実でした。。

ルイヨウボタンの実
葉が黄色くなってくると紺色の実が目立ちますっ

ホウチャクソウも結実 青いうちは葉と同化して見逃しがち

シラネアオイは変わった形の実をつけます。。
高原の植物たちは早くも秋モードに入っていました。。。
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23:59
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2012年08月12日
草原の蝶たち
かつての飯綱高原には牛馬の冬場の食糧を得るための
牧草地が広がり草原性の動植物の楽園になっていたといいます。。
今では牛馬を飼育する農家も減り牧草地の殆どが姿を消し
夏場のスキー場が草原性動植物最後の楽園になっているようですっ

オカトラノオ と ヒョウモンチョウ
蝶は余り詳しく知らないので大きく括ってしまいましたが
恐らく ○○ ヒョウモンとか名前が付いているのでしょう。。


クガイソウ と ヒョウモンチョウ タチアザミ と ヒョウモンチョウ
とにかくヒョウモンチョウだらけ
花を取り合うバトルがあちらこちらで見られました☆




こちらはタテハチョウの仲間でしょうか・・・

こちらは云わずと知れたアサギマダラ
ヨツバヒヨドリの蜜が大好きなようですっ
お腹一杯蜜を吸って南方への渡りに備えますっっ


アサギマダラはヨツバヒヨドリの花にたくさん集まるので
食草のように思われますが彼らの代表的な食草はこのイケマ

新緑の頃
イケマの葉に産卵し幼虫はイケマの葉を食べて成長するんだそうです。。
おまけ


ヤガの仲間 ハンノケンモンの幼虫
子供の頃 夏休みにカイコを育てていたせいか
今もイモムシ系は大好き☆
ちなみに痛い思いをさせられた毛虫は大嫌いです。。
牧草地が広がり草原性の動植物の楽園になっていたといいます。。
今では牛馬を飼育する農家も減り牧草地の殆どが姿を消し
夏場のスキー場が草原性動植物最後の楽園になっているようですっ

オカトラノオ と ヒョウモンチョウ
蝶は余り詳しく知らないので大きく括ってしまいましたが
恐らく ○○ ヒョウモンとか名前が付いているのでしょう。。


クガイソウ と ヒョウモンチョウ タチアザミ と ヒョウモンチョウ
とにかくヒョウモンチョウだらけ
花を取り合うバトルがあちらこちらで見られました☆




こちらはタテハチョウの仲間でしょうか・・・

こちらは云わずと知れたアサギマダラ
ヨツバヒヨドリの蜜が大好きなようですっ
お腹一杯蜜を吸って南方への渡りに備えますっっ


アサギマダラはヨツバヒヨドリの花にたくさん集まるので
食草のように思われますが彼らの代表的な食草はこのイケマ

新緑の頃
イケマの葉に産卵し幼虫はイケマの葉を食べて成長するんだそうです。。
おまけ


ヤガの仲間 ハンノケンモンの幼虫
子供の頃 夏休みにカイコを育てていたせいか
今もイモムシ系は大好き☆
ちなみに痛い思いをさせられた毛虫は大嫌いです。。
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21:20
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2012年08月11日
戸隠高原の花
今日は高妻山に行くつもりでしたが天候が悪く断念。。
時折雨がぱらつく中 山麓を半日巡回してきましたっ

お盆前の週末初日 戸隠神社奥社参道は大賑わい
参道から僅か数百メートル離れた林内は先程までの喧騒が嘘のような静けさです



ミズナラの根元にひっそりと咲いていたコイチヨウラン


ゲンノショウコ と レイジンソウ

ウド


コオニユリ

シシウド


ノリウツギ と ハクサンフウロ

ガマズミの実も色づいてきました☆


ジャコウソウ


マルバダケブキ と オタカラコウ

ミゾソバ

林床の藪の中に咲くハエドクソウ
根の汁を使ってハエ取り紙を作ったことからハエトリソウとも云われます

みどりが池の周囲では ハンゴンソウが咲き始めました。。
この花を見るとお盆が近づいたなぁと感じます。。。
時折雨がぱらつく中 山麓を半日巡回してきましたっ

お盆前の週末初日 戸隠神社奥社参道は大賑わい
参道から僅か数百メートル離れた林内は先程までの喧騒が嘘のような静けさです



ミズナラの根元にひっそりと咲いていたコイチヨウラン


ゲンノショウコ と レイジンソウ

ウド


コオニユリ

シシウド


ノリウツギ と ハクサンフウロ

ガマズミの実も色づいてきました☆


ジャコウソウ


マルバダケブキ と オタカラコウ

ミゾソバ

林床の藪の中に咲くハエドクソウ
根の汁を使ってハエ取り紙を作ったことからハエトリソウとも云われます

みどりが池の周囲では ハンゴンソウが咲き始めました。。
この花を見るとお盆が近づいたなぁと感じます。。。
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23:58
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2012年08月08日
立秋の花
立秋が過ぎ
戸隠高原では夏の花と秋の花が同居し始めました☆


みどりが池の縁に咲くコウゾリナ

秋風渡るみどりが池

ヨツバヒヨドリ

アサギマダラはヨツバヒヨドリの花の蜜が大好き!

アブラガヤ


ツリフネソウ と キツリフネ


コバギボウシ と コオニユリ

マルバダケブキ


オトコエシ と ノコギリソウ


キンミズヒキ と オカトラノオ



ウバユリ
花自体に華やかさはありませんが大きいので目立ちますっ


ミゾソバ


ノリウツギ と エゾアジサイ


タチアザミ と ノブキ


ゲンノショウコ と ガンクビソウ

ヤマブドウ
大きな房がたくさんありましたっ 今年は豊作!?
戸隠高原では夏の花と秋の花が同居し始めました☆


みどりが池の縁に咲くコウゾリナ

秋風渡るみどりが池

ヨツバヒヨドリ

アサギマダラはヨツバヒヨドリの花の蜜が大好き!

アブラガヤ


ツリフネソウ と キツリフネ


コバギボウシ と コオニユリ

マルバダケブキ


オトコエシ と ノコギリソウ


キンミズヒキ と オカトラノオ



ウバユリ
花自体に華やかさはありませんが大きいので目立ちますっ


ミゾソバ


ノリウツギ と エゾアジサイ


タチアザミ と ノブキ


ゲンノショウコ と ガンクビソウ

ヤマブドウ
大きな房がたくさんありましたっ 今年は豊作!?
Posted by ビーグル at
19:32
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2012年08月07日
インプリ夏期補習
戸隠森林植物園に行ってきましたっ

入園早々 いきなりの ゆるキャラ 登場にビックリ!!

長野県の観光PRキャラクター アルクマ君の正体見たりっ

八十二銀行オリジナルキャラクター「はちにの8ちゃん」とのツーショット
どうやらパンフレット用の写真撮影のようです。。
そういえば戸隠森林植物園内にある県の施設「森林学習館」の命名権を八十二銀行が取得し
今年の7月から森林学習館の名称が「八十二森のまなびや」になっていたんだっけ。。

今日の戸隠高原はTシャツ1枚では肌寒いくらい

なんとなく秋の訪れを感じました。。

今日 ここに来た目的はというと
日頃ボランティアガイドとして山に入る機会が多いのですが
そのたびに痛感するのが野鳥に関する知識の無さ・・・
尋ねられても ほとんど 「ゴメンナサイ」の世界。。。
そこで
ここ森林植物園で自然観察会を開催しているボランティアの会に所属し
インタープリターとして活躍する大先輩の力をお借りして弱点克服を図るための
夏期特別補習を己に課した訳
日本野鳥の会長野支部事務局長も務めるK先輩から野鳥の
興味深い生態をマンツーマンでたくさん教えていただきました☆
自分には未知の魅力的世界がまだまだたくさんあることを実感させられた
夏の一日でした。。

入園早々 いきなりの ゆるキャラ 登場にビックリ!!

長野県の観光PRキャラクター アルクマ君の正体見たりっ

八十二銀行オリジナルキャラクター「はちにの8ちゃん」とのツーショット
どうやらパンフレット用の写真撮影のようです。。
そういえば戸隠森林植物園内にある県の施設「森林学習館」の命名権を八十二銀行が取得し
今年の7月から森林学習館の名称が「八十二森のまなびや」になっていたんだっけ。。

今日の戸隠高原はTシャツ1枚では肌寒いくらい

なんとなく秋の訪れを感じました。。

今日 ここに来た目的はというと
日頃ボランティアガイドとして山に入る機会が多いのですが
そのたびに痛感するのが野鳥に関する知識の無さ・・・
尋ねられても ほとんど 「ゴメンナサイ」の世界。。。
そこで
ここ森林植物園で自然観察会を開催しているボランティアの会に所属し
インタープリターとして活躍する大先輩の力をお借りして弱点克服を図るための
夏期特別補習を己に課した訳
日本野鳥の会長野支部事務局長も務めるK先輩から野鳥の
興味深い生態をマンツーマンでたくさん教えていただきました☆
自分には未知の魅力的世界がまだまだたくさんあることを実感させられた
夏の一日でした。。
Posted by ビーグル at
22:44
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2012年08月05日
高標山
今日は元気なオジさまオバさまたち21名様を
北信濃 木島平村の最高峰 高標山 にご案内しましたっ
高標山の正式な読み方は こうひょうざん と云うらしいのですが
通称は たかっぴょうやま
自分も今まで単に たかっぴょうと呼び親しんできました。。

登り口となるのはカヤノ平


豊かな森が夏の日差しを遮ってくれて快適に登れます☆

大きなブナとご対面
林縁の花々たち


ツルアリドオシ と オオヤマサギソウ


マイヅルソウ と ゴゼンタチバナ の実


ツクバネソウ と サンカヨウ の実

ハナヒリノキ


高標山々頂

中野市街地を見下ろす

高井富士こと高社山
奥志賀の山々は積乱雲に遮られ見る事ができませんでしたが
爽やかな夏山を堪能できました☆
北信濃 木島平村の最高峰 高標山 にご案内しましたっ
高標山の正式な読み方は こうひょうざん と云うらしいのですが
通称は たかっぴょうやま
自分も今まで単に たかっぴょうと呼び親しんできました。。

登り口となるのはカヤノ平


豊かな森が夏の日差しを遮ってくれて快適に登れます☆

大きなブナとご対面
林縁の花々たち


ツルアリドオシ と オオヤマサギソウ


マイヅルソウ と ゴゼンタチバナ の実


ツクバネソウ と サンカヨウ の実

ハナヒリノキ


高標山々頂

中野市街地を見下ろす

高井富士こと高社山
奥志賀の山々は積乱雲に遮られ見る事ができませんでしたが
爽やかな夏山を堪能できました☆
タグ :高標山
Posted by ビーグル at
19:05
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2012年08月03日
飯縄山の花々#2
飯縄山の南登山道(一の鳥居コース)と西登山道(中社コース)分岐周辺から
森林限界を超えた草地が広がり花の種類も量も豊富になります☆

シモツケソウの群落に咲くクガイソウ

シモツケソウがピンクの絨毯を作っていますっ

クガイソウ

マルバダケブキ

ハクサンシャジン ツリガネニンジンの高山型

ハクサンフウロ

シシウド
シシウドの花は甘く熊の大好物のようです。。
沢筋では折られたシシウドと熊の糞がよくセットで見られますっ

マツムシソウ

タカネナデシコ

ミヤマホツツジ
上高地近くの霞沢岳稜線でたくさん咲いていたのを思い出しました!

アカバナ
沢筋や湿地に多い花ですが南峰山頂に咲いていましたっ

南峰のヤナギランも咲き出しました☆
長野市民の山 そして「日本百名山」の著者 深田久弥が最後の最後まで
百名山に加えるか悩んだのが飯縄山 姿も秀麗ですが
登山口から山頂に向かい直線的に付けられた登山道の標高差は800m程
短時間に植物の垂直分布も楽しめちゃう素敵な山なんです。。
飯縄山の花々#1に戻る
森林限界を超えた草地が広がり花の種類も量も豊富になります☆

シモツケソウの群落に咲くクガイソウ

シモツケソウがピンクの絨毯を作っていますっ

クガイソウ

マルバダケブキ

ハクサンシャジン ツリガネニンジンの高山型

ハクサンフウロ

シシウド
シシウドの花は甘く熊の大好物のようです。。
沢筋では折られたシシウドと熊の糞がよくセットで見られますっ

マツムシソウ

タカネナデシコ

ミヤマホツツジ
上高地近くの霞沢岳稜線でたくさん咲いていたのを思い出しました!

アカバナ
沢筋や湿地に多い花ですが南峰山頂に咲いていましたっ

南峰のヤナギランも咲き出しました☆
長野市民の山 そして「日本百名山」の著者 深田久弥が最後の最後まで
百名山に加えるか悩んだのが飯縄山 姿も秀麗ですが
登山口から山頂に向かい直線的に付けられた登山道の標高差は800m程
短時間に植物の垂直分布も楽しめちゃう素敵な山なんです。。
飯縄山の花々#1に戻る
Posted by ビーグル at
21:02
│Comments(0)
2012年08月03日
飯縄山の花々#1
今 飯縄山山頂付近の草地は盛夏の花々で賑わっています☆
駒つなぎの場を過ぎた辺りから花が目立ってきますっ

タマガワホトトギス
色も姿も亜熱帯の花のような派手さ

オオヤマサギソウ
周りの植物の葉の陰にひっそりと

オオバギボウシ

モミジカラマツ

ホツツジ

クロヅル
ツル性の木で ツルは赤茶色なのに何故かクロヅルです。。

ノリウツギ
天狗の硯岩を過ぎると そろそろ森林限界
草地が広がり花の種類も量も一気に増えてきますっ

コオニユリ
一見クルマユリに見えますが 葉が輪生しないので区別は容易

ハクサンオミナエシ 別名コキンレイカ

コウリンカ 花弁は未だ反り返っていません。。

イワオトギリ
ひたすら山頂だけを目ざすのはもったいないですョ
ちょっと早めに出発して 傍らの花々を楽しみながら登りませんか!
飯縄山の花々#2へ続く
駒つなぎの場を過ぎた辺りから花が目立ってきますっ

タマガワホトトギス
色も姿も亜熱帯の花のような派手さ

オオヤマサギソウ
周りの植物の葉の陰にひっそりと

オオバギボウシ

モミジカラマツ

ホツツジ

クロヅル
ツル性の木で ツルは赤茶色なのに何故かクロヅルです。。

ノリウツギ
天狗の硯岩を過ぎると そろそろ森林限界
草地が広がり花の種類も量も一気に増えてきますっ

コオニユリ
一見クルマユリに見えますが 葉が輪生しないので区別は容易

ハクサンオミナエシ 別名コキンレイカ

コウリンカ 花弁は未だ反り返っていません。。

イワオトギリ
ひたすら山頂だけを目ざすのはもったいないですョ
ちょっと早めに出発して 傍らの花々を楽しみながら登りませんか!
飯縄山の花々#2へ続く
Posted by ビーグル at
21:02
│Comments(0)
2012年08月02日
盛夏の飯縄山
先月行けなかった飯縄山山頂携帯トイレブースの清掃に行ってきましたっ

一昨日・昨日にくらべ今日は雲が多く強い日差しを遮ってくれたので
眺望は利かないものの涼しく登ることができました!

カタツムリの子供たちがたくさんいました。。

アサギマダラ
林内の小枝や藪を巧みに避け花々を渡り歩く姿は風格があります。。



ノリウツギ と シシウド

戸隠中社コースと一の鳥居コースの分岐地点からの戸隠集落

南峰直下のお花畑はシモツケソウの花でピンクに染まっています☆

マルバダケブキと夏雲

担ぎ揚げた水で洗い上げ塩素で消毒してきました!!
きっと気持ち良く使用していただけると思います☆

一昨日・昨日にくらべ今日は雲が多く強い日差しを遮ってくれたので
眺望は利かないものの涼しく登ることができました!

カタツムリの子供たちがたくさんいました。。

アサギマダラ
林内の小枝や藪を巧みに避け花々を渡り歩く姿は風格があります。。



ノリウツギ と シシウド

戸隠中社コースと一の鳥居コースの分岐地点からの戸隠集落

南峰直下のお花畑はシモツケソウの花でピンクに染まっています☆

マルバダケブキと夏雲

担ぎ揚げた水で洗い上げ塩素で消毒してきました!!
きっと気持ち良く使用していただけると思います☆
Posted by ビーグル at
20:03
│Comments(2)