2009年07月30日
浅間池
今日は白馬岳方面に出掛ける予定でしたが
大北方面の大気の状態が不安定なので中止。。。
善光寺平周辺の山々も標高1000m以上は厚い雲の中・・・

よって近間の富士ノ塔と北山腹の「浅間池」周辺をプラプラしまシタ☆

浅間池には何箇所から湧水が流れ込んでおり
国見集落の田畑の灌漑用に使われているようデス。。
今日出会った草花たち


ヤブカンゾウ と ヤブラン


ウバユリ と クズ


キブシの実 と クサギの花


ハナイカダ と マムシグサ


エビガライチゴ と ボタンヅル

外来帰化植物のビロードモウズイカが遂に山中まで・・
出会った昆虫その他

コフキゾウムシ

カナヘビ

ヨツボシテントウダマシ

ハンショウヅルの痩果
山は夏が終わってしまったかのような秋風が吹いていました。。
大北方面の大気の状態が不安定なので中止。。。
善光寺平周辺の山々も標高1000m以上は厚い雲の中・・・

よって近間の富士ノ塔と北山腹の「浅間池」周辺をプラプラしまシタ☆

浅間池には何箇所から湧水が流れ込んでおり
国見集落の田畑の灌漑用に使われているようデス。。
今日出会った草花たち


ヤブカンゾウ と ヤブラン


ウバユリ と クズ


キブシの実 と クサギの花


ハナイカダ と マムシグサ


エビガライチゴ と ボタンヅル

外来帰化植物のビロードモウズイカが遂に山中まで・・
出会った昆虫その他

コフキゾウムシ

カナヘビ

ヨツボシテントウダマシ

ハンショウヅルの痩果
山は夏が終わってしまったかのような秋風が吹いていました。。
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21:19
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2009年07月25日
アカガエル
雨上がりの夜 我が家の玄関先にある外灯の下に
一匹のアカガエルがどこからともなく現れました。。。
微動だにせずじっと外灯を見上げていマスっっ。

彼の目線の先は外灯に集まってきた蛾などの昆虫たち
どうやったら食えるか一所懸命考えていたのでしょか........。

やがて意を決したかのように横のブロック塀をよじ登り始めましたっっ

電球の高さまで登ると電球の周りを狂ったかのように乱舞する
虫たちをじっと見つめること5分余り。。。
なんと無謀にも飛ぶ虫に向かってジャ~ンプっっ!!!! おいおい
しかし飛距離が5センチばかり足らなかった・・残念×。。。
獲物を目の前に もがくものの捕獲ならず。。
無常にも彼の体は放物線を描いて地面に落下!
彼の今夜の計画は失敗に終わったのでした。。
さぞかし無念であったのだろう・・・2、3秒仰向けに白い腹を見せたまま
苦悶のポーズをとり 「あ~ぁ」とばかりに起き上ったのでした。。。

やがて失意のまま草むらへと消えて行きました。。。
一匹のアカガエルがどこからともなく現れました。。。
微動だにせずじっと外灯を見上げていマスっっ。

彼の目線の先は外灯に集まってきた蛾などの昆虫たち
どうやったら食えるか一所懸命考えていたのでしょか........。

やがて意を決したかのように横のブロック塀をよじ登り始めましたっっ

電球の高さまで登ると電球の周りを狂ったかのように乱舞する
虫たちをじっと見つめること5分余り。。。
なんと無謀にも飛ぶ虫に向かってジャ~ンプっっ!!!! おいおい
しかし飛距離が5センチばかり足らなかった・・残念×。。。
獲物を目の前に もがくものの捕獲ならず。。
無常にも彼の体は放物線を描いて地面に落下!
彼の今夜の計画は失敗に終わったのでした。。
さぞかし無念であったのだろう・・・2、3秒仰向けに白い腹を見せたまま
苦悶のポーズをとり 「あ~ぁ」とばかりに起き上ったのでした。。。

やがて失意のまま草むらへと消えて行きました。。。
タグ :アカガエル
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02:10
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2009年07月23日
上田の飯繩山
今日は雨飾山東隣りにある天狗原山と金山に行く予定だったのですが
高いところは霧深く天気が悪そうなので取り止めにして
以前から地図を見て気になっていた県北部に何座か存在する
イイヅナヤマ(飯綱・飯縄・飯繩)の一つ
上田市と青木村に跨る飯繩山に行きました。。
里山は総じて登山口が不明瞭なうえ山内には
松くい虫駆除や造林の作業道が網の目のように走り
登山道を示す標識以外の赤テープ目印もたくさん有り混乱しマス。。
それに加えて獣道がしっかりと付いているので非常に厄介デス。。
てな訳でまずは2万5千分の一の地形図でルートシュミレーション☆
上田市浦野にある大法寺駐車場までバイクで入り
国宝三重塔 通称「見返りの塔」を見学した後
東隣りの東昌寺裏手の尾根から藪こぎで山頂を目指すことに決定☆

上田市浦野地区を流れる浦野川に架かる木造の醤油久保橋


大法寺 国宝三重塔「見返りの塔」 と 境内に咲くヤブカンゾウ
この三重塔は鎌倉時代末期1333年建立なんだそうデス。。

東昌寺


桔梗 と 重要文化財の東昌寺鐘楼
この古刹と飯繩山を含めた一帯は大法寺飯縄山郷土環境保全地域に指定されている
観光はここまで 寺裏手の墓地を抜け
取り付き易い斜面を探し藪漕ぎ開始っっ。。
西にある子檀嶺岳に行った時同様この辺の山域は
ノイバラとニガイチゴがたくさんありバラ科特有のトゲに苦しめられマス。。
子檀嶺岳では新品のジャージのズボンをズタズタにされた記憶が・・
山中で見つけた巨大イグチ


コウゾの実


タマアジサイの蕾 と ノリウツギ

藪と格闘の末 躍り出た飯繩山山頂(932m)木立に囲まれ展望なし
下山は緩やかな南東尾根を使い林道経由で東昌寺へ
高いところは霧深く天気が悪そうなので取り止めにして
以前から地図を見て気になっていた県北部に何座か存在する
イイヅナヤマ(飯綱・飯縄・飯繩)の一つ
上田市と青木村に跨る飯繩山に行きました。。

里山は総じて登山口が不明瞭なうえ山内には
松くい虫駆除や造林の作業道が網の目のように走り
登山道を示す標識以外の赤テープ目印もたくさん有り混乱しマス。。
それに加えて獣道がしっかりと付いているので非常に厄介デス。。
てな訳でまずは2万5千分の一の地形図でルートシュミレーション☆
上田市浦野にある大法寺駐車場までバイクで入り
国宝三重塔 通称「見返りの塔」を見学した後
東隣りの東昌寺裏手の尾根から藪こぎで山頂を目指すことに決定☆

上田市浦野地区を流れる浦野川に架かる木造の醤油久保橋


大法寺 国宝三重塔「見返りの塔」 と 境内に咲くヤブカンゾウ
この三重塔は鎌倉時代末期1333年建立なんだそうデス。。

東昌寺


桔梗 と 重要文化財の東昌寺鐘楼
この古刹と飯繩山を含めた一帯は大法寺飯縄山郷土環境保全地域に指定されている
観光はここまで 寺裏手の墓地を抜け
取り付き易い斜面を探し藪漕ぎ開始っっ。。
西にある子檀嶺岳に行った時同様この辺の山域は
ノイバラとニガイチゴがたくさんありバラ科特有のトゲに苦しめられマス。。
子檀嶺岳では新品のジャージのズボンをズタズタにされた記憶が・・

山中で見つけた巨大イグチ


コウゾの実


タマアジサイの蕾 と ノリウツギ

藪と格闘の末 躍り出た飯繩山山頂(932m)木立に囲まれ展望なし
下山は緩やかな南東尾根を使い林道経由で東昌寺へ
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23:01
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2009年07月20日
スズメ乱入
勤務先のオフィスにどこからかスズメが一羽が乱入っっ。。
窓を全開にして追ってもなかなか外にでてくれないのデス・・・・
追い回すこと1時間余り ようやく観念したのか体力を使い果たしたのか
床に舞い降り 羽を広げたまま動かなくなりました。。。

そっと拾い上げると小さなスズメと思えないほどの心臓の鼓動が
バクバクと手に伝わってきました。。
彼?にとっては
42.195kmフルマラソンを無理やり走らされたようなもの。
たいそう迷惑だったことでしょう。。。。。。。。。
しばらくすると手の中で暴れだしたので外で放してあげました☆
窓を全開にして追ってもなかなか外にでてくれないのデス・・・・
追い回すこと1時間余り ようやく観念したのか体力を使い果たしたのか
床に舞い降り 羽を広げたまま動かなくなりました。。。
そっと拾い上げると小さなスズメと思えないほどの心臓の鼓動が
バクバクと手に伝わってきました。。
彼?にとっては
42.195kmフルマラソンを無理やり走らされたようなもの。
たいそう迷惑だったことでしょう。。。。。。。。。
しばらくすると手の中で暴れだしたので外で放してあげました☆
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22:25
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2009年07月18日
ヒメホタル観察
[戸隠森林植物園ボランティアの会] が主催する
ヒメホタル観察会に参加してきました。

参加定員20名のところ40名余りの参加があり
普段は静寂と闇に包まれる夜の戸隠神社奥社参道入口はとても賑やか。。
同一平面で源氏蛍・平家蛍・姫蛍の三種を同時観察できる
世界で唯一の場所とあって毎年県外からの参加もあるのデス☆

ヒメホタル研究の第一人者「長野ホタルの会」会長の
三石先生のレクチャーを受けてから夜の森へ向かいました
闇で視覚が機能しなくなると聴覚や皮膚感覚など他の感覚機能が
研ぎ澄まされていくのが分かります。。
なんか現代人の体の中で休眠していた機能が働きだした感じデス。。
大勢だと森のナイトウォークも結構楽しいものデス。。
ヒメホタル観察会2008
http://beagle.naganoblog.jp/e129063.html
ヒメホタル観察会に参加してきました。

参加定員20名のところ40名余りの参加があり
普段は静寂と闇に包まれる夜の戸隠神社奥社参道入口はとても賑やか。。
同一平面で源氏蛍・平家蛍・姫蛍の三種を同時観察できる
世界で唯一の場所とあって毎年県外からの参加もあるのデス☆

ヒメホタル研究の第一人者「長野ホタルの会」会長の
三石先生のレクチャーを受けてから夜の森へ向かいました
闇で視覚が機能しなくなると聴覚や皮膚感覚など他の感覚機能が
研ぎ澄まされていくのが分かります。。
なんか現代人の体の中で休眠していた機能が働きだした感じデス。。
大勢だと森のナイトウォークも結構楽しいものデス。。
ヒメホタル観察会2008
http://beagle.naganoblog.jp/e129063.html
タグ :ヒメホタル
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23:30
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2009年07月15日
保基谷山
平成の大合併以前の長野市において
飯縄山につづく第二の高峰であった保基谷山 にも関わらず根子岳の西に連なる山々に紛れ
山容も判然としないばかりに
いま一つ人気のでない不遇な存在なのデス。。。

今日は雲が多いものの梅雨明け直後の真夏日
涼を求めてまずは菅平高原にっっ!

松代町豊栄から善光寺平を振り返ると遥か遠方に
白馬から蓮華までの北アルプスの峰々が。。

菅平高原に到着!!さすが日本のダボスといわれる場所だけに
渡る風も下界と違って爽やかデス。。
高原のシンボル「根子岳・四阿山」が目の前に☆

菅平を背に林道「東豊線」に入ります

林道の眼下に奇妙山・尼厳山が。。。


林道脇のアジサイとミヤコグサの群落


ミズナラとモグラ

ここが登山口
カラマツ林の笹藪に覆われた林床をしばらく進み
白樺が混じった雑木林に変わると痩せ尾根の急登になる
汗が滴り落ちるころには山頂に着いてしまう

山頂は北側だけが開けており善光寺平と遥か後方に妙高山が

憩いの山頂
保基谷岳は双耳峰で南に10分弱笹藪を漕ぐと
三角点のある南峰に

南峰は木立に覆われ眺望は全く無しデス★
不遇の山だけに 全山貸切で静かな山旅が楽しめました!!!
飯縄山につづく第二の高峰であった保基谷山 にも関わらず根子岳の西に連なる山々に紛れ
山容も判然としないばかりに
いま一つ人気のでない不遇な存在なのデス。。。

今日は雲が多いものの梅雨明け直後の真夏日
涼を求めてまずは菅平高原にっっ!

松代町豊栄から善光寺平を振り返ると遥か遠方に
白馬から蓮華までの北アルプスの峰々が。。

菅平高原に到着!!さすが日本のダボスといわれる場所だけに
渡る風も下界と違って爽やかデス。。
高原のシンボル「根子岳・四阿山」が目の前に☆

菅平を背に林道「東豊線」に入ります

林道の眼下に奇妙山・尼厳山が。。。


林道脇のアジサイとミヤコグサの群落


ミズナラとモグラ

ここが登山口
カラマツ林の笹藪に覆われた林床をしばらく進み
白樺が混じった雑木林に変わると痩せ尾根の急登になる
汗が滴り落ちるころには山頂に着いてしまう

山頂は北側だけが開けており善光寺平と遥か後方に妙高山が

憩いの山頂
保基谷岳は双耳峰で南に10分弱笹藪を漕ぐと
三角点のある南峰に

南峰は木立に覆われ眺望は全く無しデス★
不遇の山だけに 全山貸切で静かな山旅が楽しめました!!!
タグ :保基谷山
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19:22
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2009年07月11日
山のガイド
今日は飯縄山登山のガイドをしてきましたっっ。
信毎・週刊長野などで募集した参加者を無事ご案内することができてホッとしました☆

今回の参加者は22名。。長野市内の他近隣市町村
中には伊那市・上田市からの方もいらっしゃってビックリ!!
体力・経験・技量も異なる団体のガイドは大変デスっ。。
参加者全員が無事下山できるよう南峰山頂にある飯縄神社奥宮で神頼み・・・・

今日は雲が多く山頂からの展望は利きませんでした・・・・
せっかく遠くから参加していただいたのに申し訳ない気分でした。。。。
参加者の皆さん!是非また登りにきてくださいネ★
信毎・週刊長野などで募集した参加者を無事ご案内することができてホッとしました☆

今回の参加者は22名。。長野市内の他近隣市町村
中には伊那市・上田市からの方もいらっしゃってビックリ!!

体力・経験・技量も異なる団体のガイドは大変デスっ。。
参加者全員が無事下山できるよう南峰山頂にある飯縄神社奥宮で神頼み・・・・

今日は雲が多く山頂からの展望は利きませんでした・・・・
せっかく遠くから参加していただいたのに申し訳ない気分でした。。。。
参加者の皆さん!是非また登りにきてくださいネ★
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16:09
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2009年07月08日
山里池巡り
善光寺平を取り囲む山々の頂には厚い雲が纏わり付き
時折 雨もパラつく生憎の空模様。。。。
標高の高いところに行くのは諦めて
長野市篠ノ井の有旅大池から信更町の涌池まで
山また山の山間地に点在する灌漑用の溜池めぐりをしてきました

この地域は山が連なり農地と数戸単位の集落が山の斜面に点在する
典型的な山村 開発面積も狭いので豊かな自然が残ったお気に入りの地域デス。。

有旅大池
その名のとおり この地域で最も大きい池デス。。


有旅大池の畔にある篠井神社と拝殿の立派な梁
梅雨時の白い花々

オカトラノオ


クマノミズキ

クロズル(アカズルともいう)

トリアシショウマ

ノリウツギ

名知不池とタケニグサ

涌池と地滑り跡の斜面
山間地の宿命 この地域全体が急傾斜地地滑り警戒地域デス☆
体と心が緑色に染まった1日デシタ☆★
時折 雨もパラつく生憎の空模様。。。。
標高の高いところに行くのは諦めて
長野市篠ノ井の有旅大池から信更町の涌池まで
山また山の山間地に点在する灌漑用の溜池めぐりをしてきました

この地域は山が連なり農地と数戸単位の集落が山の斜面に点在する
典型的な山村 開発面積も狭いので豊かな自然が残ったお気に入りの地域デス。。

有旅大池
その名のとおり この地域で最も大きい池デス。。


有旅大池の畔にある篠井神社と拝殿の立派な梁
梅雨時の白い花々

オカトラノオ


クマノミズキ

クロズル(アカズルともいう)

トリアシショウマ

ノリウツギ

名知不池とタケニグサ

涌池と地滑り跡の斜面
山間地の宿命 この地域全体が急傾斜地地滑り警戒地域デス☆
体と心が緑色に染まった1日デシタ☆★
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20:51
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2009年07月06日
梅雨の飯縄山
山頂の携帯トイレブースの清掃に久し振りに飯縄山に行きました。。
梅雨の晴れ間の日曜日ということもあり
県内外から大勢の登山者がきており大変賑やかでした。。

昨年から材料の荷揚げを始めた山頂の方位盤も完成間近☆
湿度が高いものの山頂に吹く風は気持ちがいいデス★

夏の花も咲き始めてきました。。。。。

アヤメ

オニアザミ


ゴゼンタチバナ と カラマツソウ


クロヅル と シロバナニガナ

タカトウダイグサ


タニウツギ と テガタチドリ


アオヤギソウ と ウマノアシガタ

ハクサンフウロ


ハナヒリノキ と ヤグルマソウ

ムシカリの実もずいぶん膨らんできました。。。

飯縄山山中はヤマツツジの花でとても賑やかでシタ。。
夏山シーズン到来は間近デスっっ☆
梅雨の晴れ間の日曜日ということもあり
県内外から大勢の登山者がきており大変賑やかでした。。

昨年から材料の荷揚げを始めた山頂の方位盤も完成間近☆
湿度が高いものの山頂に吹く風は気持ちがいいデス★

夏の花も咲き始めてきました。。。。。

アヤメ

オニアザミ


ゴゼンタチバナ と カラマツソウ


クロヅル と シロバナニガナ

タカトウダイグサ


タニウツギ と テガタチドリ


アオヤギソウ と ウマノアシガタ

ハクサンフウロ


ハナヒリノキ と ヤグルマソウ

ムシカリの実もずいぶん膨らんできました。。。

飯縄山山中はヤマツツジの花でとても賑やかでシタ。。
夏山シーズン到来は間近デスっっ☆
タグ :飯縄山
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01:46
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2009年07月01日
大洞峠(おおどう)
鬼無里は周囲が山に囲まれたすり鉢状の村 したがって四方八方に数々の峠道があります。
どれも昭和30年代自動車が普及するまでは濃厚に生活の香りがする幹線道路でした。。。
今ではその幾つかは使われなくなり荒廃したままデス。。
今日は山を隔て小川村との交流が盛んに行われた かつての幹線道路大洞峠を歩きました
地元の人たちが手弁当で整備し復活させたばかりのある意味「新道」デス☆

スタート地点 白髯神社手前の花菖蒲園


五社様のイチイ
幹の周囲5m程の巨木デス。。

田中集落を抜けるといよいよ峠に入りマス。。
鬼無里の巨木を小川村に運ぶ時 人夫に振舞う酒樽を上げたことに由来する樽坂
大きな砕石がゴロゴロしてとても歩き辛い坂デスっっ。

七夕飾りのようなウリノキの花

鬼退治にこの地を訪れた平維持が飲んだとされる峠の強清水
雨降りの一日でしたが 鬼無里の峠を訪ねる会の皆様 観光振興会の皆様に
大変お世話になりました。。どうもありがとうございました!!
麦 秋
どれも昭和30年代自動車が普及するまでは濃厚に生活の香りがする幹線道路でした。。。
今ではその幾つかは使われなくなり荒廃したままデス。。
今日は山を隔て小川村との交流が盛んに行われた かつての幹線道路大洞峠を歩きました
地元の人たちが手弁当で整備し復活させたばかりのある意味「新道」デス☆

スタート地点 白髯神社手前の花菖蒲園


五社様のイチイ
幹の周囲5m程の巨木デス。。

田中集落を抜けるといよいよ峠に入りマス。。

鬼無里の巨木を小川村に運ぶ時 人夫に振舞う酒樽を上げたことに由来する樽坂
大きな砕石がゴロゴロしてとても歩き辛い坂デスっっ。

七夕飾りのようなウリノキの花

鬼退治にこの地を訪れた平維持が飲んだとされる峠の強清水
雨降りの一日でしたが 鬼無里の峠を訪ねる会の皆様 観光振興会の皆様に
大変お世話になりました。。どうもありがとうございました!!

麦 秋
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19:37
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