2011年07月29日
霧ヶ峰高原の虫たち
昨日訪れた霧ヶ峰高原で出逢った虫たちです☆

コムラサキ 沢渡にて
光線の加減でムラサキが浮き出ます☆


アカネ

オオミズアオ 御射山にて

ウラギンヒョウモン??

ミヤマシジミのつがい

イブキスズメの幼虫か??
芋虫図鑑買わないと。。。。

コムラサキ 沢渡にて
光線の加減でムラサキが浮き出ます☆


アカネ

オオミズアオ 御射山にて

ウラギンヒョウモン??

ミヤマシジミのつがい

イブキスズメの幼虫か??
芋虫図鑑買わないと。。。。
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21:18
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2011年07月27日
白馬岳の花々
夏の白馬岳は亜高山・高山植物の宝庫☆
一昨日の日帰り巡回で出会った花々の一部をご紹介しますっっ


キヌガサソウ と タマガワホトトギス 大雪渓下部の白馬尻にて

このほか白馬尻付近では
カラマツソウ や オオレイジンソウも
たくさん咲いていました
エンレイソウ
大雪渓を過ぎて葱平(ねぶかっぴら)辺りまでくると
亜高山植物たちの種類も増え百花繚乱状態
登山者の目を楽しませてくれます☆

シロウマアサツキ
葱平という地名の由来は このシロウマアサツキによるもの


イワオトギリ と イワベンケイ

ウサギギク と クルマユリ


テガタチドリ と シナノキンバイ


タカネコウリンカ と ベニバナイチゴ


ハクサンフウロ と ハクサンイチゲ


タカネヤハズハハコ と チシマアマナ
小雪渓をトラバースしてお花畑までくると高山型の花々も登場してきます。。


イワオウギ と タイツリオウギ


シロウマオウギ と ヨツバシオガマ


ミヤマオダマキ と ミヤマキンポウゲ


ミヤマクワガタ と ムカゴトラノオ
種類も量も豊富なお花畑から稜線に出ると
背丈の低い高山型の植物の独壇場になりますっっ

ウルップソウ


イブキジャコウソウ と クモマミミナグサ


タカネツメクサ と ミヤマダイコンソウ


タカネシオガマ と チシマギキョウ
UPできる情報量に限りがあるので残念ですが全部はご紹介できません。。
しっかりとした装備と山ルール・マナー・知識を身に着け
白馬岳の可憐な花々たちに会いに出掛けてみては!!
一昨日の日帰り巡回で出会った花々の一部をご紹介しますっっ


キヌガサソウ と タマガワホトトギス 大雪渓下部の白馬尻にて

このほか白馬尻付近では
カラマツソウ や オオレイジンソウも
たくさん咲いていました
エンレイソウ
大雪渓を過ぎて葱平(ねぶかっぴら)辺りまでくると
亜高山植物たちの種類も増え百花繚乱状態
登山者の目を楽しませてくれます☆

シロウマアサツキ
葱平という地名の由来は このシロウマアサツキによるもの


イワオトギリ と イワベンケイ


ウサギギク と クルマユリ


テガタチドリ と シナノキンバイ


タカネコウリンカ と ベニバナイチゴ


ハクサンフウロ と ハクサンイチゲ


タカネヤハズハハコ と チシマアマナ
小雪渓をトラバースしてお花畑までくると高山型の花々も登場してきます。。


イワオウギ と タイツリオウギ


シロウマオウギ と ヨツバシオガマ


ミヤマオダマキ と ミヤマキンポウゲ


ミヤマクワガタ と ムカゴトラノオ
種類も量も豊富なお花畑から稜線に出ると
背丈の低い高山型の植物の独壇場になりますっっ

ウルップソウ


イブキジャコウソウ と クモマミミナグサ


タカネツメクサ と ミヤマダイコンソウ


タカネシオガマ と チシマギキョウ
UPできる情報量に限りがあるので残念ですが全部はご紹介できません。。
しっかりとした装備と山ルール・マナー・知識を身に着け
白馬岳の可憐な花々たちに会いに出掛けてみては!!
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19:05
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2011年07月25日
白馬岳
今日は北アルプス白馬岳を日帰り巡回

大雪渓に取り付くとガスが湧きあがり背後から追い越していきます。。

予報では午後から雷雨 この青空も長続きはしないだろうと
小屋泊まりの先行パーティーの追い抜きにかかりましたっっ

左手の杓子岳北面からは絶えずガラガラと落石が起すので気が抜けませんっ

葱平(ねぶかっぴら)下部より大雪渓を振り返る

葱平(ねぶかっぴら)上部の小雪渓をトラバースする先行パーティー

小雪渓を越えると広大なお花畑が広がります☆


ウルップソウの青色がとても鮮やか
稜線に出るころには積乱雲が発達し空が暗くなり始めました。。

雷鳥のオス
白馬山荘から白馬岳山頂に向かう登山道のど真ん中で
大胆にも雷鳥の親子が砂浴びをしていました。。
雷鳥は名前の通り天気が悪くなると這松の中から姿を現します。。

雷鳥のメスと雛
この後 天気予報どおり 大粒の雨が落ちてきて
雷鳴に追い立てられるように山頂を後にしましたっっ

大雪渓に取り付くとガスが湧きあがり背後から追い越していきます。。

予報では午後から雷雨 この青空も長続きはしないだろうと
小屋泊まりの先行パーティーの追い抜きにかかりましたっっ

左手の杓子岳北面からは絶えずガラガラと落石が起すので気が抜けませんっ

葱平(ねぶかっぴら)下部より大雪渓を振り返る

葱平(ねぶかっぴら)上部の小雪渓をトラバースする先行パーティー

小雪渓を越えると広大なお花畑が広がります☆


ウルップソウの青色がとても鮮やか
稜線に出るころには積乱雲が発達し空が暗くなり始めました。。

雷鳥のオス
白馬山荘から白馬岳山頂に向かう登山道のど真ん中で
大胆にも雷鳥の親子が砂浴びをしていました。。
雷鳥は名前の通り天気が悪くなると這松の中から姿を現します。。

雷鳥のメスと雛
この後 天気予報どおり 大粒の雨が落ちてきて
雷鳴に追い立てられるように山頂を後にしましたっっ
タグ :白馬岳
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23:06
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2011年07月23日
霧ヶ峰
今日は20名様を霧ヶ峰にご案内

霧ヶ峰の最高峰 車山

ニッコウキスゲが開花した週末とあって駐車場は満車
入庫待ちの車列が道路に連なっていました。。


主役のニッコウキスゲなんですが・・・
以前は霧ヶ峰の草原全体を埋め尽くす程の見事さでしたが
日本鹿の食害に遭い壊滅状態。。
電気柵に守られた区画内で辛うじて生き残っているという感じ
まさかここまで激減していたとは・・・愕然させられました。。
今日は車山の肩から八島ヶ原湿原まで歩きましたっ

出逢った花々


バアソブ と アカバナ


アカバナシモツケ と イブキトラノオ


アヤメ と ノハナショウブ


エゾカワラナデシコ と オオカサモチ


オニシモツケ と カラマツソウ


キバナノヤマオダマキ と クガイソウ


キンバイソウ と コウゾリナ


コウリンカ と シシウド


ノコギリソウ と ホソバノキリンソウ


ヨツバヒヨドリ

ヤナギラン

八島ヶ原湿原と鷲ヶ峰


八島ヶ池

八島ヶ池と八島ヶ原湿原
下界の猛暑が嘘のような爽やかな風が吹き抜けとても気持ちが良かったデス☆

霧ヶ峰の最高峰 車山

ニッコウキスゲが開花した週末とあって駐車場は満車
入庫待ちの車列が道路に連なっていました。。


主役のニッコウキスゲなんですが・・・
以前は霧ヶ峰の草原全体を埋め尽くす程の見事さでしたが
日本鹿の食害に遭い壊滅状態。。
電気柵に守られた区画内で辛うじて生き残っているという感じ
まさかここまで激減していたとは・・・愕然させられました。。
今日は車山の肩から八島ヶ原湿原まで歩きましたっ

出逢った花々


バアソブ と アカバナ


アカバナシモツケ と イブキトラノオ


アヤメ と ノハナショウブ


エゾカワラナデシコ と オオカサモチ


オニシモツケ と カラマツソウ


キバナノヤマオダマキ と クガイソウ


キンバイソウ と コウゾリナ


コウリンカ と シシウド


ノコギリソウ と ホソバノキリンソウ


ヨツバヒヨドリ

ヤナギラン

八島ヶ原湿原と鷲ヶ峰


八島ヶ池

八島ヶ池と八島ヶ原湿原
下界の猛暑が嘘のような爽やかな風が吹き抜けとても気持ちが良かったデス☆
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23:02
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2011年07月21日
ヒメボタル
今年も戸隠高原ではヒメボタルたちが姿を現し始めました☆

ヒメボタルはゲンジやヘイケボタルと異なり
幼虫時代も地上で過ごす陸生のホタルです。。
長野県では1000m以上の深山に発生するので山ボタルともいわれ
昔は山仕事に従事する人や登山者・渓流釣り愛好者など一部の人にしか
その存在は知られていませんでした。。

午後8時の奥社参道入り口 (15秒露光のため明るく写ってます)
漆黒の闇の中ひと気の無い参道を歩くのは肝試しに近いものがあります。。
奥社参道の随神門まで間で観察できますが
熊を始め夜行性の哺乳類の行動時間帯ですので注意と覚悟が必要!!
ちなみに懐中電灯はホタルの繁殖行動を撹乱するので使用は厳禁
ヒメボタルは金色がかった光を「パッパッパッ」っとフラッシュ発光させます
まるでLED電球のクリスマスイルミネーションのようでとてもロマンチック

光量が低いので持参したコンデジでは到底撮影不可能
上の写真は毎日新聞電子版から借用しました。。
80枚の写真を重ね焼きしたものだそうです
ヒメボタルのメスは羽が退化し飛ぶ事ができません
したがって生息環境が変わってしまうと移動できないため
絶滅するしかないのです。。
環境保全を怠ると地上から姿を消してしまう生き物なんですっ
観察時はモラルある行動と安全確保に努めてください

ヒメボタルはゲンジやヘイケボタルと異なり
幼虫時代も地上で過ごす陸生のホタルです。。
長野県では1000m以上の深山に発生するので山ボタルともいわれ
昔は山仕事に従事する人や登山者・渓流釣り愛好者など一部の人にしか
その存在は知られていませんでした。。

午後8時の奥社参道入り口 (15秒露光のため明るく写ってます)
漆黒の闇の中ひと気の無い参道を歩くのは肝試しに近いものがあります。。
奥社参道の随神門まで間で観察できますが
熊を始め夜行性の哺乳類の行動時間帯ですので注意と覚悟が必要!!
ちなみに懐中電灯はホタルの繁殖行動を撹乱するので使用は厳禁
ヒメボタルは金色がかった光を「パッパッパッ」っとフラッシュ発光させます
まるでLED電球のクリスマスイルミネーションのようでとてもロマンチック

光量が低いので持参したコンデジでは到底撮影不可能
上の写真は毎日新聞電子版から借用しました。。
80枚の写真を重ね焼きしたものだそうです
ヒメボタルのメスは羽が退化し飛ぶ事ができません
したがって生息環境が変わってしまうと移動できないため
絶滅するしかないのです。。
環境保全を怠ると地上から姿を消してしまう生き物なんですっ
観察時はモラルある行動と安全確保に努めてください
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23:50
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2011年07月17日
霊仙寺山麓
宿直明けの今日
猛暑に耐えかね涼を求めて霊仙寺山麓へ

霊仙寺山を望む

霊仙寺湖
三連休の中日の今日は飯綱高原や霊仙寺湖畔は賑わいを見せていましたが
ここ飯綱町の霊仙寺跡地は近くの喧騒が嘘のように静まりかえっていました。。

奥ノ院への石階段


ノリウツギ

エゾアジサイ


クマイチゴ と ドクダミ

イチヤクソウ


コバイケイ と ホタルブクロ

上杉氏が寄進したといわれる手洗いの水鉢

五社権現奥ノ院跡

御神木の桜 と 護摩の巨岩
霊仙寺跡は山岳信仰の修験所の遺跡
創始は鎌倉時代をさらに遡るといわれています。。
ここから霊仙寺山頂を経て飯縄山、戸隠中社という
霊地に通じる道の入り口でもありました。。

修験所らしく奥ノ院脇には巨岩がゴロゴロ

イトトンボの仲間


マメコガネ と ヤブカンゾウ

山中は下界の猛暑を忘れさせてくれる程の涼しさでした。
猛暑に耐えかね涼を求めて霊仙寺山麓へ

霊仙寺山を望む

霊仙寺湖
三連休の中日の今日は飯綱高原や霊仙寺湖畔は賑わいを見せていましたが
ここ飯綱町の霊仙寺跡地は近くの喧騒が嘘のように静まりかえっていました。。

奥ノ院への石階段


ノリウツギ

エゾアジサイ


クマイチゴ と ドクダミ

イチヤクソウ


コバイケイ と ホタルブクロ

上杉氏が寄進したといわれる手洗いの水鉢

五社権現奥ノ院跡

御神木の桜 と 護摩の巨岩
霊仙寺跡は山岳信仰の修験所の遺跡
創始は鎌倉時代をさらに遡るといわれています。。
ここから霊仙寺山頂を経て飯縄山、戸隠中社という
霊地に通じる道の入り口でもありました。。

修験所らしく奥ノ院脇には巨岩がゴロゴロ

イトトンボの仲間


マメコガネ と ヤブカンゾウ

山中は下界の猛暑を忘れさせてくれる程の涼しさでした。
タグ :霊仙寺
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20:51
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2011年07月15日
夏虫たち
今月 野山で出会った夏虫たちです☆

キリギリス 高山村にて

オオヨツスジハナカミキリ(たぶん・・・) 池田町にて

「蜘蛛の子を散らす」とは正にこの事。。
卵嚢が破れ中から無数の蜘蛛の子が広がりだしていましたっっ
種類不明 須坂市にて

ウスバカゲロウ 長野市にて
成虫より幼虫時の蟻地獄のほうが有名
成虫はカゲロウよりトンボに似ていることから
極楽トンボとも呼ばれています。。

羽を閉じた状態


ちなみに
ウスバカゲロウの幼虫 蟻地獄は糞をしないんだそうです
蛹から羽化して成虫になった時まとめてするのだとか
下ネタがらみの知識は確実に記憶されるから不思議デス(^^ゞ


エゾハルゼミの季節が終わりを告げ
夏ゼミたちが登場してきましたっっ

ヨツバヒヨドリの葉で休むゴマダラカミキリ 一の鳥居苑地にて

キリギリス 高山村にて

オオヨツスジハナカミキリ(たぶん・・・) 池田町にて

「蜘蛛の子を散らす」とは正にこの事。。
卵嚢が破れ中から無数の蜘蛛の子が広がりだしていましたっっ
種類不明 須坂市にて

ウスバカゲロウ 長野市にて
成虫より幼虫時の蟻地獄のほうが有名
成虫はカゲロウよりトンボに似ていることから
極楽トンボとも呼ばれています。。

羽を閉じた状態


ちなみに
ウスバカゲロウの幼虫 蟻地獄は糞をしないんだそうです
蛹から羽化して成虫になった時まとめてするのだとか
下ネタがらみの知識は確実に記憶されるから不思議デス(^^ゞ


エゾハルゼミの季節が終わりを告げ
夏ゼミたちが登場してきましたっっ

ヨツバヒヨドリの葉で休むゴマダラカミキリ 一の鳥居苑地にて
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21:49
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2011年07月14日
飯綱高原
余りの暑さに耐えきれず標高1000m超の飯縄山麓へ避難

飯綱湖と飯縄山

文庫本とコーヒーを入れたマグボトルを持って
一の鳥居苑地のベンチで至福のひと時を過ごした後
苑地を散策しました。。。
一の鳥居苑地は車を横付けできるので労せずして
春・夏・秋とたくさんの山野草を楽しめる場所なんですョ☆



今 苑内はオオバギボウシの花が見頃です。。

ベニバナイチヤクソウは花期を終えていましたが
イチヤクソウの花は未だ残っていました。。


イワガラミ


エゾアジサイ


オカトラノオ と クロヅル
コウリンカ


シロバナイブキジャコウソウ と ツルアジサイ

キツリフネ


トリアシショウマ と ニワトコの実

リョウブ


ヨツバヒヨドリ

ノアザミ
帰り道に大谷地湿原にも立ち寄りました。。

昨年整備された周遊歩道を使い湿原を周遊


猛暑日の昼さがり
爽やかな風が吹く夏の高原を満喫させていただきました☆

飯綱湖と飯縄山

文庫本とコーヒーを入れたマグボトルを持って
一の鳥居苑地のベンチで至福のひと時を過ごした後
苑地を散策しました。。。
一の鳥居苑地は車を横付けできるので労せずして
春・夏・秋とたくさんの山野草を楽しめる場所なんですョ☆



今 苑内はオオバギボウシの花が見頃です。。

ベニバナイチヤクソウは花期を終えていましたが
イチヤクソウの花は未だ残っていました。。


イワガラミ


エゾアジサイ


オカトラノオ と クロヅル

コウリンカ


シロバナイブキジャコウソウ と ツルアジサイ

キツリフネ


トリアシショウマ と ニワトコの実

リョウブ


ヨツバヒヨドリ

ノアザミ
帰り道に大谷地湿原にも立ち寄りました。。

昨年整備された周遊歩道を使い湿原を周遊


猛暑日の昼さがり
爽やかな風が吹く夏の高原を満喫させていただきました☆
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21:08
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2011年07月12日
黒姫山
今日は種池・古池から西登山道を使い黒姫山山頂へ

ノアザミ咲く古池

冷気が立ち上る沢で喉を潤しましたっ 手がかじかむ程冷たかった


マタタビの葉と花


ツバメオモトの実 と ハクサンオミナエシ

セリバオウレンの実

西新道から種池・古池を見下ろす

中央火口丘の御鷹山

黒姫山山頂

湧き上がる夏雲
火口の縁にある山頂から苔生すシラビソに覆われた火口壁の急斜面をを下ります。。

火山だけに八ヶ岳と植生が似ています。。

オサバグサがたくさん咲いていました☆

火口跡にある峰ノ大池
大岩がゴロゴロ横たわる天狗岩一帯では未だ残雪があり
冷気が漂っているためか晩春を思わせる花が見られました


コミヤマカタバミ と ミツバオウレン


オオバノヨツバムグラ と ミドリユキザサ


タニギキョウ と マイヅルソウ

大ダルミ湿原では綿毛を付けたワタスゲやアヤメを見れました☆
雷鳴轟く中 雷雨に遭遇することなく車まで戻って来れましたっ
昨日のような猛烈な雷雨に遭わなくて本当に助かりました。。

ノアザミ咲く古池

冷気が立ち上る沢で喉を潤しましたっ 手がかじかむ程冷たかった



マタタビの葉と花


ツバメオモトの実 と ハクサンオミナエシ

セリバオウレンの実

西新道から種池・古池を見下ろす

中央火口丘の御鷹山

黒姫山山頂

湧き上がる夏雲
火口の縁にある山頂から苔生すシラビソに覆われた火口壁の急斜面をを下ります。。

火山だけに八ヶ岳と植生が似ています。。

オサバグサがたくさん咲いていました☆

火口跡にある峰ノ大池
大岩がゴロゴロ横たわる天狗岩一帯では未だ残雪があり
冷気が漂っているためか晩春を思わせる花が見られました



コミヤマカタバミ と ミツバオウレン


オオバノヨツバムグラ と ミドリユキザサ


タニギキョウ と マイヅルソウ

大ダルミ湿原では綿毛を付けたワタスゲやアヤメを見れました☆
雷鳴轟く中 雷雨に遭遇することなく車まで戻って来れましたっ
昨日のような猛烈な雷雨に遭わなくて本当に助かりました。。
タグ :黒姫山
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21:42
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2011年07月11日
峰の原高原の花々
上信国境に位置する峰の原高原では湧き上がる夏雲に負けじと
夏草たちが次々と花を付け賑わい始めましたっ



ウツボグサ
夏の花ですが
花期は短く咲いたと思ったら数日で花弁を落とし
花穂はあっという間に茶色に変色
盛夏を待たずに枯れることから夏枯草とも呼ばれます。。

マタタビ
花は葉の陰に隠れるように咲きます
受粉のため葉が花に代わって変色し昆虫を引き寄せるといった
めんどくさいことをする植物。。
葉は通常白く変色するのですが こいつはピンク

ウスユキソウ
エーデルワイスの仲間 高山植物のイメージが強いのですが
ウスユキソウは低山から亜高山帯に分布します。。

ウリノキ
七夕飾りのような花を咲かせます。。葉の形がウリの葉に似ています

オニアザミ


キバナノヤマオダマキ と クルマユリ


ナナカマド と ネバリノギラン

ミヤコグサ


ニガナ と ヤマボウシ
まだまだ沢山の花が見れます。。 涼しい高原にお出かけください!
夏草たちが次々と花を付け賑わい始めましたっ



ウツボグサ
夏の花ですが
花期は短く咲いたと思ったら数日で花弁を落とし
花穂はあっという間に茶色に変色
盛夏を待たずに枯れることから夏枯草とも呼ばれます。。

マタタビ
花は葉の陰に隠れるように咲きます
受粉のため葉が花に代わって変色し昆虫を引き寄せるといった
めんどくさいことをする植物。。
葉は通常白く変色するのですが こいつはピンク

ウスユキソウ
エーデルワイスの仲間 高山植物のイメージが強いのですが
ウスユキソウは低山から亜高山帯に分布します。。

ウリノキ
七夕飾りのような花を咲かせます。。葉の形がウリの葉に似ています

オニアザミ


キバナノヤマオダマキ と クルマユリ


ナナカマド と ネバリノギラン

ミヤコグサ


ニガナ と ヤマボウシ
まだまだ沢山の花が見れます。。 涼しい高原にお出かけください!
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20:51
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2011年07月10日
御飯岳
梅雨明けと共に夏山シーズンの到来です☆
避暑気分で北ア稜線に日帰りする予定だったのですが・・・
蓄積疲労もあって早起きに失敗・・・
手頃な2000m峰ということで上信国境の御飯岳に行きましたっ

破風岳山頂からの御飯岳
キッチンめいた山名ですが「ごはんだけ」ではありません。。
「おめしだけ」と読みますっ


毛無峠から見た毛無山

破風岳支稜の岩峰

毛無山山頂
以前は夏道がなく藪漕ぎになるので積雪期に北斜面を直登したのですが
今は毛無峠から毛無山を越えて山頂に至るルートが開いています。。

毛無山と御飯岳の間の鞍部は笹に覆われ牧歌的雰囲気


クロマメノキ と コイワカガミ


コケモモ と ゴゼンタチバナ


ハリブキ と ヤマオダマキ
鞍部から御飯岳の登りに入ると雷鳴轟き土砂降りの雷雨

叩きつける大粒の雨でサラサドウダンの落花が一気に進みました。。
このあとは雷雲が入れ替わり上空を通過し
晴れたと思ったら又雷雨といった不安定な天気が続きます。。

振り返ると
毛無峠を挟んで土鍋山と破風岳が雲の中から姿を見せてくれました。。


シラビソの葉芽
苔生すシラビソの樹林帯を抜けると山頂到着っっ



山頂からの横手山 と 白根山
避暑気分で北ア稜線に日帰りする予定だったのですが・・・
蓄積疲労もあって早起きに失敗・・・
手頃な2000m峰ということで上信国境の御飯岳に行きましたっ

破風岳山頂からの御飯岳
キッチンめいた山名ですが「ごはんだけ」ではありません。。
「おめしだけ」と読みますっ


毛無峠から見た毛無山

破風岳支稜の岩峰

毛無山山頂
以前は夏道がなく藪漕ぎになるので積雪期に北斜面を直登したのですが
今は毛無峠から毛無山を越えて山頂に至るルートが開いています。。

毛無山と御飯岳の間の鞍部は笹に覆われ牧歌的雰囲気


クロマメノキ と コイワカガミ


コケモモ と ゴゼンタチバナ


ハリブキ と ヤマオダマキ
鞍部から御飯岳の登りに入ると雷鳴轟き土砂降りの雷雨

叩きつける大粒の雨でサラサドウダンの落花が一気に進みました。。
このあとは雷雲が入れ替わり上空を通過し
晴れたと思ったら又雷雨といった不安定な天気が続きます。。

振り返ると
毛無峠を挟んで土鍋山と破風岳が雲の中から姿を見せてくれました。。


シラビソの葉芽
苔生すシラビソの樹林帯を抜けると山頂到着っっ



山頂からの横手山 と 白根山
タグ :御飯岳
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2011年07月08日
第13回花見ホタル祭り
今日は北安曇郡池田町の花見ホタル祭りにおじゃましました☆

日没前に到着したのでホタル水路周辺を散策。。


いつ来ても安曇野の田園風景には心が癒されます

池田町のシンボル的存在 有明山


ここ花見地区は伯父夫妻が居住していることから
幼少の頃は夏休みになると長期滞在していた第二の故郷ともいえる場所
そして20代は北アルプス後立山連峰踏破に足繁く通った懐かしい場所でもあるんです。。

売店出店などがある花見地区集落センター辺りをフラフラしていると
ナガブロで信州池田町観光情報を発信されている地元観光協会の
ホタル&フーミンさんにお会いすることができました
いつも安曇野情報ご提供いただきありがとうございます☆

ホタル水路のある森

ホタル水路

ゲンジホタルの光跡
先日の土京川のホタルに続きコンデジを使っての悪あがき
はやく長時間露光のできる一眼レフが欲しいデスっっ

日没前に到着したのでホタル水路周辺を散策。。


いつ来ても安曇野の田園風景には心が癒されます

池田町のシンボル的存在 有明山


ここ花見地区は伯父夫妻が居住していることから
幼少の頃は夏休みになると長期滞在していた第二の故郷ともいえる場所
そして20代は北アルプス後立山連峰踏破に足繁く通った懐かしい場所でもあるんです。。

売店出店などがある花見地区集落センター辺りをフラフラしていると
ナガブロで信州池田町観光情報を発信されている地元観光協会の
ホタル&フーミンさんにお会いすることができました

いつも安曇野情報ご提供いただきありがとうございます☆

ホタル水路のある森

ホタル水路

ゲンジホタルの光跡
先日の土京川のホタルに続きコンデジを使っての悪あがき
はやく長時間露光のできる一眼レフが欲しいデスっっ
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2011年07月03日
オトシブミ
林内の小径で落とし文を見つけました☆

オトシブミという昆虫が卵を産み付けた葉を器用にカットして
巻き上げたものですが中世の書状を思わせる形状なんですっ

巻き方と中身が気になったのでチョット開けさせてもらいました
拾得した他人の恋文を勝手に開封するかのような妙なドキドキ感
好奇心が理性を超えた瞬間の高揚感・・・理屈はともかく

ほどいていくと

最後までしっかり巻かれていますっっ

二つ折りされた葉の中には1mm程のオレンジ色の卵が入っていました。。
ちなみに盗み見した恋文はこの後そっと又元に戻しておきましたョ(^_^;
甘酸っぱい初恋気分になったところで
モミジイチゴの実を摘みながらの下山ですっ

この時期の林内ではたくさんモミジイチゴが採れます

アッという間にベリー皿一杯ほど採れましたっ
食べ残した分は家に持ち帰り夕食後のデザートに頂きました☆


オトシブミという昆虫が卵を産み付けた葉を器用にカットして
巻き上げたものですが中世の書状を思わせる形状なんですっ
巻き方と中身が気になったのでチョット開けさせてもらいました
拾得した他人の恋文を勝手に開封するかのような妙なドキドキ感
好奇心が理性を超えた瞬間の高揚感・・・理屈はともかく

ほどいていくと

最後までしっかり巻かれていますっっ

二つ折りされた葉の中には1mm程のオレンジ色の卵が入っていました。。
ちなみに盗み見した恋文はこの後そっと又元に戻しておきましたョ(^_^;
甘酸っぱい初恋気分になったところで
モミジイチゴの実を摘みながらの下山ですっ

この時期の林内ではたくさんモミジイチゴが採れます

アッという間にベリー皿一杯ほど採れましたっ
食べ残した分は家に持ち帰り夕食後のデザートに頂きました☆

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18:34
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2011年07月01日
土京川のホタル
長野市若槻の田中と上野地籍の境を流れる
土京川にホタルを見に行ってきましたっっ

周囲の開発から取り残されたように
今でも半世紀前の山里そのままの風景が広がっています。。

この土京川も下水道が整備されるまでは生活雑排水が流れこみ
周囲の田畑の肥料や農薬の影響もあってホタルも絶滅の危機に瀕して
いたのだそうです。。
近年水質も改善され地元の英断により護岸工事もコンクリートを使わず
蛇篭を使う等より自然な環境状態を保ったことにより
市内屈指のホタルの名所になりつつあります☆

今日も地元住民をはじめ多くの方がホタルの乱舞鑑賞に訪れていましたっ

ここのゲンジボタルは発光が2秒型の西日本系

ここ土京川では小ぶりのヘイケボタルも混在しています!
発光パターンも光量も異なる両者の光の競演は見ごたえ充分☆

コンパクトデジカメの限界に挑戦するも

レンズの開放値が暗くシャッター機能にバルブが無いコンデジでは長時間露光ができません
夜景モードではどうしても画面に入るホタルの数が少なく迫力不足・・・
残念ですがどう頑張ってもここまででしたっ
土京川にホタルを見に行ってきましたっっ

周囲の開発から取り残されたように
今でも半世紀前の山里そのままの風景が広がっています。。

この土京川も下水道が整備されるまでは生活雑排水が流れこみ
周囲の田畑の肥料や農薬の影響もあってホタルも絶滅の危機に瀕して
いたのだそうです。。
近年水質も改善され地元の英断により護岸工事もコンクリートを使わず
蛇篭を使う等より自然な環境状態を保ったことにより
市内屈指のホタルの名所になりつつあります☆

今日も地元住民をはじめ多くの方がホタルの乱舞鑑賞に訪れていましたっ

ここのゲンジボタルは発光が2秒型の西日本系

ここ土京川では小ぶりのヘイケボタルも混在しています!
発光パターンも光量も異なる両者の光の競演は見ごたえ充分☆

コンパクトデジカメの限界に挑戦するも

レンズの開放値が暗くシャッター機能にバルブが無いコンデジでは長時間露光ができません
夜景モードではどうしても画面に入るホタルの数が少なく迫力不足・・・
残念ですがどう頑張ってもここまででしたっ
Posted by ビーグル at
23:34
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